東松山市のピウニーの帰りみち、高麗川の高坂橋から見下ろしています。
「中洲が出来てるなぁぁ」
鏡のように静かな水面でした。
「土手を進んでいけば、島田橋に行き着くのかな・・・」
家族連れやなんかがからし菜の茂る中を動いてました。
どうやら道は、くねくねとなっているようです。
おもしろいなぁぁと思ってしばし、ながめてました。
そもそも土手にからし菜(?)が増えてきたのは、なんででしょうかねー。
当たり前のように黄色く染まってますが、これって全国的な現象なんでしょうか。
気になってきたので、調べて見ました。
からし菜は<セイヨウカラシナ>というらしい。
セイヨウカラシナの群生は喜べるものではないようだ。
堤防にとっては、危険な存在!!!
カラシナが枯れて根っこが残り、くさるとミミズを呼ぶんです。
ミミズがくるとモグラがやってきて、ミミズは堤防の中の土をたがやし、
モグラは土に穴をあけてしまい、堤防ももろくなってしまうのです。
カラシナの根っこって相当太くなるものがあるみたいよ。
なので、地域によっては堤防をまもるためにカラシナの刈取り活動を続けている。
参加者人数が300人とか、、、
そこまでやらないと、、なんですね。知らなかったなぁぁぁ
カラシナ群生がずっと続いていたけど、島田橋に近くなってきたら
黄色も途切れてきたのでした。
でも、おおお あった♪
島田橋があった。
ちゃんとそこにあったことが良かった。