さんかく座 M33銀河
画像②ASIAIRによるアノテーション、該当部分トリミング、文字が見えるように強調処理
画像③スカイアトラスによる写野
画像①UV IR-Cutフィルター使用
画像②ASIAIRによるアノテーション、該当部分トリミング、文字が見えるように強調処理
画像③スカイアトラスによる写野
画像④iステラHDによる観望位置
さんかく座銀河M33は、天の川銀河、アンドロメダ銀河と共に局所銀河群に属し、地球からの距離300万光年と推定され、アンドロメダ銀河と共に肉眼で見える最も遠い天体とWikipediaにある。
初めて電視観望したときは、最初の画面に渦巻腕がわかる姿が写り感動。そして、
これまで10回ほど電視観望してきた。しかし、いつも雲にはばまれ、1回だけAffinity Photo2のおかげで映像化できていた(記録150)。今回も雲に隠され2~3度クリアしながら約19分のライブスタック。充分ではないが渦巻腕がわかる渦巻銀河が映像化できた。嬉しい。
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)早水 勉著「The Book of The Starry Sky 星空の教科書」技術評論社
4)渡邉耕平著「電視観望 実践ガイドブック Ver 1.1」株式会社サイトロンジャパン
5)JUNZO著「アンドロメダ銀河かんたん映像化マニュアル」日本実業出版社
銀河星雲マニア~JUNZO氏が立ち上げた著書と連動したWebsite
6)渡邉耕平著 根本泰人監修「月・惑星撮影 実践ハンドブックVer1」サイトロンジャパン
電視観望の記録等関連Blog
01)電視観望の機材07(機材一覧表)
02)電視観望の記録149(アンドロメダ座 M31、M32、M110、NGC206)
03)電視観望の記録150(ぎょしゃ座 M38散開星団+M31他) M33 1stショット
04)電視観望の覚書008(天体カタログ M、C、Sh、Cr、Mel)
2023年9月12日午後9時半頃、晴れ(所々雲)
メダカ部屋観測所
さんかく座 M33銀河(NGC)
FMA135+ASI585MC+赤道儀化AZ-GTi+ASIAIR Plus32G+UV IR-Cutフィルター+iPadmini6
Raw8、Area3840x2160、Gain=252、Exposure=10s×113frames、33.1°C、ライブスタック
Affinity Photo2で画像処理
iPadmini6上でスクショ。「写真」アプリで、各調整など