よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の覚書021(SiriL⑪画像処理学んでみた 5 再合成)

2024-09-25 00:59:00 | 覚書・機材
SiriL⑪画像処理学んでみた
5、再合成(Recomposition)、他

Chris Grayさんのチュートリアル動画の学習記録です。

ブログ主の技量不足によりチュートリアル動画を正確には再現できてません。
未熟者よしべ~の『個人的な覚書』です。

画像処理の流れ
0、ホーム(作業)フォルダー設定など
1、Background Extraction(勾配補正)
2、逆畳み込み、フォトメトリック色補正(PCC)&プレートソルブ
3、StarNet Star Removal(星消し)
4、GHS変換(一般化双曲線ストレッチ変換)
1)星ファイル(Starmaskファイル)→Modified arcsinh transform、彩度補正
2)星消しファイル(Starlessファイル)→GHS(2~3回)、Linear stretch(BP shift)
5、Star Processing→Star Recomposition(再合成)で微調整

前々回

電視観望の覚書021(SiriL⑨画像処理学んでみた 4、1)arcsinh) - よしべや自然博物館

SiriL⑨画像処理学んでみた4、1)arcsinhまたはarsinh(逆双曲線正弦関数、インバース・ハイパラボリック・サイン)によるストレッチChrisGrayさんのチュートリアル動画の学習...

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前回

電視観望の覚書021(SiriL⑩画像処理学んでみた4、2)GHS) - よしべや自然博物館

SiriL⑩画像処理学んでみた4、2)GHS(一般化双曲線ストレッチ変換、GeneralisedHyperbolicStretchTransformations)GHSとは、デジタル現像の解析接続を用いた自然な拡張。詳し...

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とStarmask(星)画像とStarless(星なしor星雲)画像ができたので、この2枚を再合成して1枚に戻します。

画像処理メニューを▼ボタンから呼び出して、
『Star Processing』→『Star Recomposition』を選択すると
画面が切り替わり、合成する2枚を選択するウィンドーがポップアップします。
(私の場合)『開く』ボタンをクリックして、ホームホルダーを開き
上画像のように、(Macの場合)ファイルをドラッグアンドドロップします。
2枚の画像が再合成された画像が表示されました。
チュートリアル動画のChris Grayさんは『もういいな』とか言いながら、これで完成でしたが、グリーンハンドよしべ~はそうはいきません(^^;
さらに調整・・・2つのApplyボタンを押して、閉じるで

完成です!(SiriL上では(^^;)

完成した画像を保存します。(ディフォルト名が用意されているので、名前付けなくて保存されます)。さらに、保存ボタンの横の↓から、名前を付けて保存で、ブログ用にPNGファイルも保存します。

さらに、iPadの写真アプリで調整(^^;
完成です!