ヘラクレス座 M13球状星団/Hercules Globular Cluster
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/05/8f8d8606281f61ccc82b8ba95556d926.jpg?1714468667)
画像① ②のトリミング
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/05/8f8d8606281f61ccc82b8ba95556d926.jpg?1714468667)
画像②CBPフィルター使用、3分露出3枚のライブスタック
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3a/4f1321411fc18cf55e4ef7980db9eebd.jpg?1714357024)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3a/4f1321411fc18cf55e4ef7980db9eebd.jpg?1714357024)
M13は距離25100光年、北半球でもっとも明るい球状星団とWikipedea。見かけの等級は、+5.8で、暗い所なら肉眼で見えるとのこと。
久しぶりの観望。メダカベヤからFMA135+ASI715MC+赤道儀化AZ-GTiでのテストの一環。上級者の方々の多段階露光とかをまねしたく、;^^)30秒露出10分、1分露光6分、3分露光9分のライブスタックやってみました。撃沈です。;^^)
一番まともな3分露光×3の9分ライブスタックが、画像②。まあ、これも経験です。
ライブスタック中は気づかなかったが、トリミングして拡大表示されると星が楕円(画像①)。薄曇りの中の観望なので、ガイド星を何度か見失うこともあり、仕方ないかとあきらめる。アノテーションのためSirILに読み込んで簡単画像処理。『逆畳み込み』処理中のPSF(点拡がり関数)の像は、初めて見る見事な楕円;^^)・・・画像④は、補正後(ダーク未適応)。
まだまだ先は遠いが諦めずに頑張る。精進あるのみ。
覚書)
①低空の雲でPA(極軸アライメント)できず(2回目の移動でいずれも室内を写す)。前回設置して動かしてないのでそのままで観望。
②Wikipediaに今年も小額だが寄付。
画像③ライブ中の画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/23/b1ccd3b1900fd69e0cd0808576ced075.jpg?1714357024)
画像④逆畳み込み後のアノテーション(by SiriL)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5a/e67fde3bc82b286b5f35ee2773503e34.jpg?1714360007)
画像⑤導入画面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d2/7c4412e2fe86c199e34ecddc2b4e153c.jpg?1714357024)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d2/7c4412e2fe86c199e34ecddc2b4e153c.jpg?1714357024)
撮影情報
2024年4月28日午後9時過ぎ
メダカベヤ観測所
ヘラクレス座 M13/Mel150/NGC6205 ヘラクレス座(大)球状星団
主鏡 FMA135+ASI715MC+CBPフィルター
ガイド SV165+ASI120MM-mini+UV IRCutフィルタ一
ASIAIR Plus+赤道儀化AZ-GTi
ASIAIRアプリでgain35、3分露出3枚のライブスタック
ダーク補正あり
写真アプリでトリミング・画像調整等
SiriLで簡単に画像処理後アノテーション。GHS(一般双曲線ストレッチ)難しい。