よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4202(オリオン座 M78 Casper Ghost Nebula)

2024-11-26 01:00:00 | SeestarM天体
オリオン座 M78/NGC2068 Casper Ghost Nebula 反射星雲
画像イ、11/22・23、30秒露出合計約66分
表記のNGC2071は右上の星雲のもの(^^;
(Seestar本体で、再スタック・画像調整、写真アプリで調整。本命の23日分で人工衛星通過、そのフレーム除去の為、ついでなので2日分の個別Fitsファイルを再スタック)
画像ロ、Seestarアプリの解説
M78は距離約1600光年の反射星雲(=星間分子雲が恒星の光を反射することで見えている天体)。

日本ではウルトラマンの故郷として有名ですね。今は設定が変わってM87が故郷だそうですが、外国では、Casperとのこと。これも懐かしい(^^;一目見て確かにそうだと思いました。昔は幽霊といえば、オバケのQ太郎かキャスパーでした。50年以上前の話(^^;


画像ハ、Seestarアプリのアノテーション
ごちゃごちゃでわからないので、
ピンチアウト拡大

画像ハ、導入画面

バグなんでしょうね。M78を中央に入れるとNGC2071と表示され、画像ロの解説も表示されません。少しあせりました(^^;
画像ニ、導入画面広域


(覚書)
このあたり(もしかしたら黄道付近)は、Seestarで導入してライブスタックに入ると、星が流れてライブスタックが暫くできません。(追尾速度が合っていない?)
暫く様子を見ていると、治まってライブスタックが始まります。ただ、目標天体が中央から西へ流れているので困ります。
私は、次のどちらかで対応しています。
その1、ライブスタックを止め、3秒露出のプレビュー画面で明るい星を目印に手動で目標天体を中央付近に移動させる。
その2、ライブスタックを止め、SkyAtras(星図)画面に戻り、導入仕直す。2度目でだめなら、何度も繰り返す。
1の良い点・悪い点・・・慣れれば短時間で目標天体を中央付近に導入できる。完全に中央というのは難しい。天体の表示名が変わらない。
2の良い点・悪い点・・・自動でやってくれるので楽。やり直し1・2度で終われば良いが・・・時間がかかるときがある。表示名が変わる時がある。
紫金山アトラス彗星は、尾が長い時は1で中心からズラし尾ができるだけ写るように対応した。
まあ、ケースバイケースかな(^^;

参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク

電視観望の記録等関連Blog

よしべ~の業務報告
2024/11/25
曇り
無線LANルーター交換で1日費やす
中継機2台
アレクサ3台
スマホ等5台
スマート電球2台
エアコン2台あと1台
リモコン1台
まだあるけどまた今度(^_^)
忘れていたSeestarS50とASIAIRのステーションモードこれはやっとかんとあかんわ(^^;