準惑星 冥王星(Pluto)
Fitsファイルを読み込み
嬉しいような、力が抜けて疲れがドッと来たような~複雑な気分。
画像イ、11/24、30秒露出30分のライブスタック
(写真アプリで明るさ強調、光かぶり凄いが臨場感優先で;^^)
冥王星は2006年までは惑星とされていたが、今では準惑星(Dwarf planet)の冥王星型天体に分類されている。小学生のころ『水木地火木土天海冥』と太陽を回る惑星を覚えた者として、惑星で無くなっても見てみたい天体。
実はSeestarを購入してから、過去5回ぐらい観望している。ただ、観望してもどれが冥王星かわからないので(^^;
今回は画像イの元をじっと見て星の配置を覚え、観望中からいろいろ調べる。たどり着いたのは、SkySafariのスマホ版。星の配置同じ(^_^)v
画像ロ、SkySafari画面スクショ(冥王星は強調されて表示されている?)
そして私の結論。
画像ハ、ライブ画面スクショ
画像ハ、ライブ画面スクショ
画像ニ、該当部分拡大・調整
念のため、Astapで恒星図にない星を検出
画像ホ、AstapのUnknown star annotation
(SiriLで処理後、Astapで強調・Jpeg保存、該当部分トリミング)
同じ星が検出されたので、まあ間違いないでしょう(^_^)
同じ星が検出されたので、まあ間違いないでしょう(^_^)
昔、プレートソルブやアノテーションが一般的ではない時代は、素人が簡単に見れるものでは無かったのに、今は初心者が自宅のベランダから冥王星が見れる。すごい時代になったもんだ。
なお、SeestarS50は、(空の状態にもよるが)3分程で、16等星まで写るとのこと。詳細は、次の今村先生のブログで
一度読んでいたが、理解できてなくて、観望後読み返して、『そうだったのか』という感じ。なお、この日の冥王星はSkySafariによると15.2等。ステライメージとAstapを使うと割と簡単に測光もできそうなので今後の課題。
『水金・・・冥』で残るは水星。360°山に囲まれたよしべやからは難しい(^^;
まあ、諦めずに頑張る(^^;
とブログを書き終えて予約投稿し、惑星のアノテーションできないのといろいろ試していたらSirilであっさり出来ちゃいました(^^;
Fitsファイルを読み込み
右クリックから、Solar System Objectsをクリックで、Plutoの表示(^^;
嬉しいような、力が抜けて疲れがドッと来たような~複雑な気分。
参考資料等