草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

あの頃は (も!)、仕事熱心でしたね~ (^^ゞ

2013年06月05日 | Weblog
夕方6時過ぎ頃から、やっと涼しい風になりました。 この時間近くの田圃から、蛙の大合唱が丁度いい音で聞こえてきます。 うるさくもなく、あぁ~蛙が鳴いている・・という感じです。 
庭のホタルブクロが、今年はものすごく元気で、沢山の花を付けて少し風情に欠けますので、
1本だけ切り取って花瓶にいれておきました。花瓶の写真はフラッシュを焚いたので、少し色味が違います。




さて、昨夜も遅くまでお酒の席にいました。 とても楽しい席で、ついつい飲み過ぎの感じになるのですが、最近体質の変化か、持病のなせる技か(泣)、殆ど日本酒を飲まなくなりました。 昔は「日本酒を楽しむ女性の会・美酔」など主宰していましたので、こんなことは考えてもみませんでした。 勿論、少しは口にしますょ。(^^ゞ
                           
今日は久々に、日本酒の話題で参りましょう。 昨日のダイヤモンドオンラインの記事から。 【永田公彦 パリ発・ニッポンに一言!】
◆日本酒は「日本の酒」から「世界の酒」になれるか?
世界各地のバー、レストラン、酒屋、スーパーマーケット等で広く見られる代表的な酒というと、ビール、ワイン、ウィスキーです。果たして、日本酒はこうした「世界の酒」の一角を占めることができるのか?専門家の意見も交えて考察します。

その昔 現役の頃、仕事熱心な私は 娘と二人で、イタリアのフィレンツェを旅行した時、折角だから美味しい日本酒を持ち込んで、イタリアの一流店で試飲してもらおうと、4社の日本酒(小瓶で)を持参し、現地の2店舗でシェフと常連のお客様で、試飲会をしたことがあります。 娘がイタリア語を少し話せたこともあって。

その当時 海外での日本酒の扱いは、まだほんの僅かで、ほとんどが熱燗で出されていました。 持ち込んだお酒は 「獺祭」「くどき上手」「南部美人」「磯自慢」の純米酒だったと思います。 偶然にも2銘柄は東北のお酒ですね。 

その時、常温でテイスティングして頂いたのですが、シェフの方と常連客が凄く美味しいと褒めてくださいました。熱燗しかご存じなかったのです。 順番を付けてもらって、1つずつ感想を頂き、帰国して蔵元さんに報告しました。 今から20年近く前、重いのによくやりましたよね~。 如何に仕事熱心だったか、お分かり頂けましたか
コメント
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