昨日のお習字の時に、細字の昇段試験の清書も提出しました。 前回は4科目中1科目 (臨書) しか合格しておらず、今回提出したのは楷書・行書・草書です。 中々1回で全科目合格というのは大変で、仲間内で3回で合格すればいいよね…と慰めあっております。(^^ゞ
今朝の庭も5cm位の霜柱が立っていました。 なかなか暖かくなりません。 福寿草も開きそうにはしているのですが、何やら葉の方も出てきたようです。
昇段試験の提出はしましたが、今月18日は毎月の競書の提出も控えています。 その後は5月に漢字の昇段試験もあります。 締め切りに追い立てられる生活ですが、これがなければ絶対に筆を持つことなどないと、書かないで上手くなる方法なんてありませんものね~
今日のTwitterで素敵な本が紹介されておりました。 日本人よりも、数段日本人的な方の本です。
紀瀬美香さんのブログより ⇒ ラフカディオ・ハーンの「日本の面影」(抜粋)
⇒ ラスカディオ・ハーン氏(1850~1904) はギリシア生まれのジャーナリスト・作家で、明治23(1890))年に通信記者として来日し、明治29年に帰化して小泉八雲と名乗りました。 そのハーン氏によって著わされた『日本の面影』は来日後初の作品で、1894年にボストンとニューヨークで出版されました。
(抜粋の中から、数ヶ所ご紹介しましょう)
◆日本人は、野蛮な西洋人がするように、花先だけを乱暴に切り取って意味のない色の塊を作り上げたりはしない。日本人はそんな無粋なことをするには、自然を愛しすぎているといえる。
◆日本の古い庭園がどのようなものかを知った後では、イギリスの豪華な庭を思い出すたびに、一体どれだけの富を費やしてわざわざ自然を壊し、不調和なものを造って何を残そうとしているのか、そんなことも分からずにただ富を誇示しているだけではないかと思われたのである。
◆日本人のように幸せに生きていくための秘訣を十分に心得ている人々は、他の文明国にはいない。人生の喜びは周囲の人たちの幸福にかかっており、そうであるからこそ、無私と忍耐を我々の内に培う必要があるということを、日本人ほど広く一般に理解している国民は他にあるまい。
この他にも、「日本の生徒の平均的な図画の才能は、西洋の生徒より少なくとも50%上回っている」 とも。 紀瀬美香さんのブログには、他の関連する本の紹介もありますが、 私は恥ずかしながら 「耳なし芳一」 しか、読んだことがありません。(^^;;
(窓辺の雪割草、少しは大きくなったでしょうか??)
今朝の庭も5cm位の霜柱が立っていました。 なかなか暖かくなりません。 福寿草も開きそうにはしているのですが、何やら葉の方も出てきたようです。
昇段試験の提出はしましたが、今月18日は毎月の競書の提出も控えています。 その後は5月に漢字の昇段試験もあります。 締め切りに追い立てられる生活ですが、これがなければ絶対に筆を持つことなどないと、書かないで上手くなる方法なんてありませんものね~
今日のTwitterで素敵な本が紹介されておりました。 日本人よりも、数段日本人的な方の本です。
紀瀬美香さんのブログより ⇒ ラフカディオ・ハーンの「日本の面影」(抜粋)
⇒ ラスカディオ・ハーン氏(1850~1904) はギリシア生まれのジャーナリスト・作家で、明治23(1890))年に通信記者として来日し、明治29年に帰化して小泉八雲と名乗りました。 そのハーン氏によって著わされた『日本の面影』は来日後初の作品で、1894年にボストンとニューヨークで出版されました。
(抜粋の中から、数ヶ所ご紹介しましょう)
◆日本人は、野蛮な西洋人がするように、花先だけを乱暴に切り取って意味のない色の塊を作り上げたりはしない。日本人はそんな無粋なことをするには、自然を愛しすぎているといえる。
◆日本の古い庭園がどのようなものかを知った後では、イギリスの豪華な庭を思い出すたびに、一体どれだけの富を費やしてわざわざ自然を壊し、不調和なものを造って何を残そうとしているのか、そんなことも分からずにただ富を誇示しているだけではないかと思われたのである。
◆日本人のように幸せに生きていくための秘訣を十分に心得ている人々は、他の文明国にはいない。人生の喜びは周囲の人たちの幸福にかかっており、そうであるからこそ、無私と忍耐を我々の内に培う必要があるということを、日本人ほど広く一般に理解している国民は他にあるまい。
この他にも、「日本の生徒の平均的な図画の才能は、西洋の生徒より少なくとも50%上回っている」 とも。 紀瀬美香さんのブログには、他の関連する本の紹介もありますが、 私は恥ずかしながら 「耳なし芳一」 しか、読んだことがありません。(^^;;
(窓辺の雪割草、少しは大きくなったでしょうか??)