草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

ベビーシッター 事件に思う・・・

2014年03月19日 | Weblog
穏やかなお天気で、最高気温も10度ほどです。 こんな日は、そろそろいろいろな草花の芽が出てくるのではないかと、あちこち土の上に目を凝らします。 我が家のフキノトウは、確か暮れあたりから枯れ葉の下にあったような・・・固まって顔を出すのがいいでしょう?  まだ天ぷらとか、フキ味噌になんて思いません。 でもこれだけ沢山あれば、少しくらいならいいかな??


そして、昨日までは確か何もなかったと思うのですが、大事な草花が植えてあるところから、何やら芽を出しています。 今は2㎝あるかないかの大きさで、チューリップに似ていますが、決してそうではありません。 ここらへんには、キクザキイチゲとか、コバイモとか、大事なものが植えてあったのですが、この葉は一体何だったでしょぅか・・、 もう少し大きくならなければ分かりませんね。(^^ゞ


さて、悲しい事件が起きていますね。 昨日からニュースを賑わしていますが、埼玉県富士見市のマンションで2歳の男の子の遺体が見つかり、ベビーシッターの男が逮捕されたとか。 事件のあらましは、ご存知だと思いますがリンクを貼っておきます。
ベビーシッター事件 以前契約、背中にあざ 容疑者偽名で気付かず (産経新聞 3月19日)

Twitterでは、この母親の行為に賛否両論ありますが、単純に非難はできないと思いました。 シングルマザーで幼い2人の子どもを抱え、どうしても誰かに子どもの面倒を見てもらわなければならない時、近所づきあいも無く、親が近くにいなければ、どうなるかは見えて来ますよね。 

この件に関して、Twitter での、いのくまひろこ さんのツイートを紹介しましょう。
いのくまひろこ ⇒ この事件は単純な保育だけの問題じゃなくて、学歴社会の中での正規雇用と非正規雇用の格差、情報格差など、現在の格差社会の中で、貧困サイドにいる人たちが抱えている問題なのだと。その結果、貧困サイドにいる子どもが犠牲になっていく…

⇒ 預けたお母さんは「被害者」なんですよ〜。若いのに、子ども育てながら頑張って働いているのに…情報がなくて、お金もなくて、ちゃんとしたところに預けられなくて、それで子どもを亡くして、この上、世間に責められる//

⇒ テレビ朝日「モーニングバード」出演終わりました。ありがとうございました。本当に悲しい事件です。いろいろ言いたいことがありますが、預けたお母さんを責めないでほしい。それから男性保育士さんへの偏見も心配しています。いろんな視点が必要だと感じています。

最後に、江川紹子さんの紹介を ⇒ 【参考】なぜこのような事件が起きたのか、再発を防ぐために何をすべきか。 →ベビーシッター宅での2歳児死亡事件についての解説 ↓ 駒崎弘樹公式サイト
「ベビーシッター宅での2歳児死亡事件についての解説」
                                   
子どもが幼稚園以上が対象だったでしょうか…、地域のサポート事業でたしか「 ファミリーサポート」 があり、東京の目黒で2度ほど娘が eri をお願いしたことがあります。 ご近所にお住いで、その方のお宅に子どもを連れて行きます。 とても素敵なご家庭で、大きいお姉さんもおられ、 eri がとても喜んで行ったのを覚えています。 子供だけでなく、一人暮らしのお年寄りにも、こんな制度が充実すればいいですよね

先日(3/3)福島民報新聞に『スタッフは60歳以上の 便利屋「OKおばあちゃん」 に熱視線」という記事がありました。 但し、料金が出張費込みで1時間5980円から…もっと価格を下げなければ、地方では難しそう・・・(^^;;  
コメント
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