前回、前衛芸術家組織「実験工房」について記事にしました。
実験工房についての質問を期待したのですが、友人から寄せられた唯一の質問は「富山近代美術館併設の喫茶店には立ち寄ったのか?」というどうでもいい内容のものでした(笑)。
・・・もちろん立ち寄りましたとも。
併設カフェ「プリズム」には、自家焙煎の有名店が豆を卸しているため、美術館とは思えない(?)美味しいコーヒーが飲めます。
また企画展開催中は、その内容をイメージしたコーヒーを期間限定で味わうことができるのも魅力です。
今回の企画展限定コーヒーは「JIKKEN」
ホームページの説明によると、実験の精神を元に本来のアイスコーヒーの特徴である苦味を抑えた、革新的なアイスコーヒー らしいです。
実験工房の精神が詰まったアイスコーヒー「JIKKEN」(450円)
浅煎りの珈琲豆を使っているため、写真では分かり辛いかもしれませんが、色が茶色く薄い印象です。
フルーティーで柔らかい酸味があり、さっぱりとしていますが、豆の風味もしっかり感じられます。
このコーヒーなら、深煎りのアイスコーヒーとは異なり、何杯でもごくごく飲めそう。
浅煎り豆でアイスコーヒーを作ると、味と色がただ薄いだけの微妙なコーヒーになりそうですが、プロのブレンド技術はさすがです。
さぁ、気がつけばそろそろ3時、楽しいティー(コーヒー)タイムです。
日本茶党、紅茶党の皆さんも、本日はアイスコーヒーなどいかがでしょう。
焙煎したばかりの新鮮なコーヒー豆をその都度挽いて淹れるだけ、至福の時間が訪れること請け合いです。
至福の時間に酔いしれる管理人のお店、吉村唐木店ホームページ もよろしくです。