多くの作物を実らせる収穫の秋は、当然、食欲の秋でもあります。
美味しい新米、脂の乗った秋刀魚、種類豊富な果物、メーカーが競って開発する新作チョコレート。
世の乙女と乙女のような男にとって、誘惑に満ちた快楽の季節に他なりません。
もっとも、体重計に乗りさえしなければ・・・ですが。
そんな綺羅星のごとき秋の味覚の中にあって、別格の位置を占めているのが 松茸。
とくに国産松茸は、僕たち庶民にとっては高嶺の花です。
しかし何ということでしょう。
偉大な敬愛すべき松茸様が、3本連れだって我が家にお越しになりました。
眼福眼福、どうぞ皆さんもその勇姿を目に刻んでいってください。
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「松茸」半切アンドン 作/奥田拓也
・・・、・・・、すみません、掛軸のことです。
松茸拡大画像
桐箱に入っていてもおかしくない、立派な松茸。
焼き松茸、土瓶蒸し、天ぷら、松茸ご飯、どれも甲乙つけがたいなぁ・・・。
大変珍しい画題ですが、僕個人としてはかなり気に入っている一幅です。
個人はもちろん、料亭などの飲食店さんにもおすすめ。
サイズは半切アンドン(53×115cm)なので、大き目の色紙軸感覚で掛けられます。
【追記】
何気なく、高嶺の花をパソコンで検索していると、back numberの「高嶺の花子さん」というCDが発売・配信されているのを発見。
僕はまだ聞いてないんですが(というか音楽には疎いのです…)、興味のある方はお調べください。
シメジやエリンギも大好きな管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。