社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
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アオサギは大きいわりには小さくなる

2015年11月14日 | 自然
小田原市にある特別養護老人ホーム陽光の園は緑の中にあり
近くには箱根の芦ノ湖を源流とする早川が流れています。
その早川で首をS字に曲げて水の中を見ているような鳥がいました。
アオサギです

アオサギの身長はサギ類で最大の93センチぐらい、羽を広げると160センチぐらいにもなる大きな鳥ですが
なぜかとても全身を小さく縮めていますが寒いのでしょうか

いえいえ、まさに小魚を狙っているところです。
ちょうど、水が滝のように落ちるところで魚が現れるの待ち構えている姿勢なんですね
アオサギは魚を追いかけるというより待ち伏せ型の鳥で止まったままの姿勢もとることも多いですよ。
森林の鳥と違い川辺の鳥は障害物も少なくまた大きい鳥が多いので観察しやすいですよ

アオサギ(サギ科)
 全長:約93センチ(サギ類で最大)
 口ばしと足の黄色、頭の黒いライン、体は青灰色が特徴
 じっと止まっていることが多く本物?と思うことも・・・・

*立ち上がるとけっこう高いです
コメント
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