社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
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地震&火災のダブル想定(2ヶ月に1回防災訓練)

2018年09月21日 | 職員
陽光の園では防災委員会があり2ヶ月に1回、防災訓練を行っています
(その他に虐待防止委員会、事故防止委員会、広報委員会、研修委員会等職員参加の委員会があり)

最近は、北海道の地震や西日本を中心とする豪雨など災害が多く発生してることも考え
今回はなんと、震度6強の地震の後に火災が発生するという今までにない訓練を行いましたよ

震度6強発生⇒安全確保⇒被害状況集約(けがや損壊)⇒けが人の応急手当⇒火災発生⇒避難行動
という順番です。

緊急地震速報とアナウンスを2回繰り返し放送し、この間に地震が発生している想定
みな、机の下や頭をカバーしたりとまずは安全確保です
その後、被害状況の連絡が次々と入りホワイトボードにまとめます。
デイサービスでけが人発生として看護師が急行し手当をしました

そして、デイサービス給湯器で火災発生として全部署がデイサービスに応援に来て
消火とご利用者をベランダに避難させるという大がかりなものでした

夕礼までに各部署が地震で危険な箇所などをリストアップして今後の対策材料にします。
また、非常食(3日分⇒5日分)やヘルメットや懐中電灯などは足りないので購入が決定しましたよ

陽光の園はご利用者が高齢者のため、防災訓練にもかなり力をいれているんですね
コメント
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