社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
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あけましておめでとうございます(平成31年元旦)~長寿会の歴史~

2019年01月01日 | 施設
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます

さて、元旦のブログといえば毎年社会福祉法人長寿会の歴史をお話しさせていただいています
今年も1年の初めとしてその歴史を振り返りましょう

ことは昭和27年、現在の長寿会の加藤馨理事長の父親である加藤泰紀の更生活動が始まりです
戦後の浮浪者や街娼婦等の自立更生を目指しての活動がほそぼそと始まりました。

翌年の昭和28年、その福祉の活動が発展し身寄りのない高齢者のための老人ホームとして5名の入居者て開始しました
この付近はみかん栽培が盛んであり写真の木造建築の老人ホームの向こうにある木々はみかん栽培の木々です


そうなんです、わが社会福祉法人長寿会は今でいうボランティア精神がきっかけで始まったのですね

その後、昭和46年に社会福祉法人として行政から認可を受け、昭和53年に特別養護老人ホーム陽光の園を開設、
昭和56年にはショートスティ開始、昭和62年にはデイサービス開始と発展していきました。

平成18年からは地域に出向いて介護予防教室として高齢者筋力トレーニング事業
平成27年からは小田原市からの委託を受けて地域包括支援センター(しろやま)を開始しました

ここ数年は国際交流も盛んでEPA(経済連携協定)として介護福祉士を目指す外国人を受け入れたり
中国から視察が来たり、理事長もヨーロッパへ視察に行ったりしています

一昨年には黒岩県知事から天皇誕生日に際しての御下腸金(ごかしきん)を
いたただくという名誉なこともありましたよ



ということで、介護保険が始まり他業種からの参入も多くある中で戦後からつながる介護事業所は数少ないです。
今年もわが社会福祉法人長寿会をよろしくお願いいたします
コメント
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