50歳ぐらい に学ぶ

2011-12-27 08:09:00 | 日記・エッセイ・コラム

明日から正月休み!!職場ではいろいろあるけど、とりあえず開放的な気分なもんで、会社帰りに一杯やることにした。とある中華屋さんにてカウンターで一人で飲み食い。餃子をビールで流し込む 的な  



左隣は50歳ぐらいのおじさん と おばさん がいちゃつきながらウイスキーのロックを飲みまくっている  しかしこいつら夫婦じゃないぞ、どうみても。とんだカップルだ。



右隣は、こちらも50歳ぐらい。ちょっとホームレス風な人。。。 大きなだみ声で、ウーロン杯を注文するが、壁に張られた『ウーロン杯280円』の紙を指さし、注文の度に店員に確認していた。



「ウーロン杯 この値段だな?」



そんな雰囲気の中、ふと気づいたんです。 ウーロン杯のおじさん、ジョッキをテーブルに置くとき、ドスっと音を立てないように、そろっと置くことに。そういえば私。デリカシーなく、ドス!っと置いていたかも。ちょっと意識してそろりと置いてみた。 おじさんは最後に焼きそばを食べて帰っていったんですが、イスをカウンターにそっと押し納めて。。。 人は見かけで判断できない。当たり前ですが、改めて。



さらに家の近所のスーパーで黒ビールとホッピーをもってレジに並んだとき、前に並んでたおじさんが、この人も50歳ぐらいだろうか?? 買うのは弁当一つ、髪の毛ボサボサ、シミがついた作業着。



「お箸はおつけしますか?」店員



「一膳」 おじさん



お、一膳かぁ。知ってはいるけど、
自分は一つとか二つとか言いそうだ、、、



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