セネガル便り-309-

そんな悪路で、そんな状態の車で、
そんな場所で、（医者の居る病院は都会しか無い）
この部分はセネガル便りでは触れたくないというのが　出だしの
「これなあ～～～」　に繋がるのですが、田舎で交通事故にあった場合、
死亡率は非常に高いのです。
在日本大使館からはそういう車には乗らないようにとの事でした。
しかし　足（車）の無い田舎暮らしの私としては、
毎日の健康維持及びその為の備品（食糧・生活必需品等） を購入するにしても
その車を利用しなくてはなりません。正確にはそんな車しかここには無いのです。
自分でいくら注意（ 用心） していても限界が有り、災難は他からやってくる。
もう何をどうあがいても "運" でしかないのです。
そして本当に残念で　悔しいのですが、
そういう環境に魅力を感じ、
こここそが自分の領域と選んでいるのは私なんだよなぁ～～
2012年は　良い年で有りたいっす。
　　　2011.12.17　　　　　エンドー