セネガル便り-308-

交通事故（田舎における交通事故について）
「これな～～～。」　都会で有るならば　常に車の流れが有り、
事故があったとしても 接触、或いは人身であったとしても
近くに病院が有ります。　が　田舎の場合、
見通しの良い穏やかなカーブの連続で　珠にしか車が通りません。
しかもそんな車、私10年セネガルのクールアブドンンドイ村、カイヤール地区に居ますが
スピードメーターが作動している車、見た事が有りません。
そこを想像していただければ　どんな状態の車かわかると思います。
幹線道路はアスファルト、セネガルの暑さでアスファルトは緩みます。
そこを　トラックが通れば数CM沈みます。
これを繰り返すと　その道路は穴ぼこだらけになります。
事実、DAKAR ⇒Cayar　間には無数の穴ぼこが有ります。
車　特にトラックの横転は風物詩とさえ思っています。