それは綺麗な音を知っていると言うことが最低の条件になります
■久しぶりに音楽のお話♪
目の前にピアノがあり
猫が叩くピアノの音
子供が叩くピアノの音
音大生が弾くピアノの音
教授が弾くピアノの音
たとえ同じ楽器を弾いても全員違う音色になります
ピアノ任せに弾いたとしても違ってくるでしょう
■わたしが小学生の頃
山本直純が日曜日に音楽番組をやっていましたが
その番組に小澤征治がやってきてなにかの音楽の解説で
目の前にあったピアノで和音を弾いたときに
その音色の綺麗さにビックリしました
バーン・スタインも物凄く綺麗だったかも
子供心に
指揮者ってピアノを綺麗に弾けるんだと
記憶に残りました
その後はラジオから聞こえてくる
クラシック音楽に熱心に耳を傾ける毎日でした
サンソン・フランソワのショパンが耳にこびりつくくらい
耳を傾け
中学生になってリヒテルの弾く「展覧会の絵」に出会ったのが
ピアノを始めるきっかけでした
ピアノを習う前に
クラシックが好きで色々聴いていたので
早く弾きたい欲求で一杯でしたが
高校入学して習いにいった教室では
バイエルからでした
中学時代
ラジオを聴いて弾けそうな曲をチェックして
実際弾いていたのがショパンのプレリュード「雨垂れ」とワルツなどを
弾き込んだりしていたので
ピアノってのは両手があれば誰でもが弾ける
特別なものではないと思ったりしていました
■どうしたらサンソン・フランソワのように綺麗な音で語るように弾けるのか?
ずっと悩んでいたりしました
そんなわたしがバッハのインベンションが課題になる頃に
ようやく先生とこう弾きたいああ弾きたい
いわゆるグールドのように弾きたいと練習しては叱られていました
その当時はグールドはまだ邪道だったのか?
もしかして未だに認めてられてないのかしりませんが
わたしは大好きなピアニストでした
■基本テクニックなしには表現するためのテクニックはつきにくい
ただし
1音弾いて極楽を感じさせるには
まず極楽を感じた音を知ってることです
頭のなかに音のイメージがあってその音を再現する物理的動作が
できるようになることですね
その時
音の波形を感じられたり
音の方向を感じられると
なお綺麗になります
和音を弾くときは
勿論全部の音の強弱は違ってきますが
一個一個の波形がぶつかって潰し合わないように
強弱決めると響く音が出ますし
倍音まで大切にすると隙のない緊迫した心地よい音になります
基本は打鍵後の脱力が出来るようになることらしい
太鼓でも言えますね
あの感じだとおもいます
音の波形をイメージしながらです
音だけに限らず
普段から良いものを見
素敵な人と交流をもち
良い本を沢山読むことが大切だとおもいます
到達すると弾く本人の人間性が音として表現されるでしょう
yozame
■久しぶりに音楽のお話♪
目の前にピアノがあり
猫が叩くピアノの音
子供が叩くピアノの音
音大生が弾くピアノの音
教授が弾くピアノの音
たとえ同じ楽器を弾いても全員違う音色になります
ピアノ任せに弾いたとしても違ってくるでしょう
■わたしが小学生の頃
山本直純が日曜日に音楽番組をやっていましたが
その番組に小澤征治がやってきてなにかの音楽の解説で
目の前にあったピアノで和音を弾いたときに
その音色の綺麗さにビックリしました
バーン・スタインも物凄く綺麗だったかも
子供心に
指揮者ってピアノを綺麗に弾けるんだと
記憶に残りました
その後はラジオから聞こえてくる
クラシック音楽に熱心に耳を傾ける毎日でした
サンソン・フランソワのショパンが耳にこびりつくくらい
耳を傾け
中学生になってリヒテルの弾く「展覧会の絵」に出会ったのが
ピアノを始めるきっかけでした
ピアノを習う前に
クラシックが好きで色々聴いていたので
早く弾きたい欲求で一杯でしたが
高校入学して習いにいった教室では
バイエルからでした
中学時代
ラジオを聴いて弾けそうな曲をチェックして
実際弾いていたのがショパンのプレリュード「雨垂れ」とワルツなどを
弾き込んだりしていたので
ピアノってのは両手があれば誰でもが弾ける
特別なものではないと思ったりしていました
■どうしたらサンソン・フランソワのように綺麗な音で語るように弾けるのか?
ずっと悩んでいたりしました
そんなわたしがバッハのインベンションが課題になる頃に
ようやく先生とこう弾きたいああ弾きたい
いわゆるグールドのように弾きたいと練習しては叱られていました
その当時はグールドはまだ邪道だったのか?
もしかして未だに認めてられてないのかしりませんが
わたしは大好きなピアニストでした
■基本テクニックなしには表現するためのテクニックはつきにくい
ただし
1音弾いて極楽を感じさせるには
まず極楽を感じた音を知ってることです
頭のなかに音のイメージがあってその音を再現する物理的動作が
できるようになることですね
その時
音の波形を感じられたり
音の方向を感じられると
なお綺麗になります
和音を弾くときは
勿論全部の音の強弱は違ってきますが
一個一個の波形がぶつかって潰し合わないように
強弱決めると響く音が出ますし
倍音まで大切にすると隙のない緊迫した心地よい音になります
基本は打鍵後の脱力が出来るようになることらしい
太鼓でも言えますね
あの感じだとおもいます
音の波形をイメージしながらです
音だけに限らず
普段から良いものを見
素敵な人と交流をもち
良い本を沢山読むことが大切だとおもいます
到達すると弾く本人の人間性が音として表現されるでしょう
yozame