今年はなんとか琵琶湖の藻を酵素で乾燥して、肥料・飼料に加工してみたい!!琵琶湖の藻は、特に夏の時期に繁茂する、というか、琵琶湖の水位が低くなると出没する。中には4mの背丈の藻もあるようだ。藻は漁の邪魔をしたり、時には湖岸で悪臭を放つ。その時期の琵琶湖の湖面では「スーパーかいつぶりⅡ」が藻の回収に活躍する。先日底刈りの藻を酵素乾燥してみたが、今年の夏はその「かいつぶり」が回収した藻を乾燥し、出来れば乾燥した藻を中国に持ち込み、砂漠の緑地化に努力している方々のお役に立てればと思っている。夢は拡がるが一歩ずつ確実に近づけていきたい。