ファクターX

「ファクターX」
英国科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに掲載された論文（12/10）によると、日本人の約6割が持っている白血球の型「HLA-A 24」のある人は、季節性コロナウイルスに対する免疫細胞が、新型コロナウイルスの感染細胞を攻撃するという実験結果が得られたという
「ファクターX」と呼ばれる日本人特有の未知の要因の候補がまたひとつ見つかった

落葉 その5

「落葉」
「落葉」ではないが
「柿」の話
「柿主や　　梢はちかき　　あらし山」
と詠んだのは向井去来
「落柿舎」の命名は
庭の柿の実がひと夜のうちにほとんど落ちてしまったことに由来する

討ち入り

今日は「四十七士討ち入りの日」
赤穂浪士47名が1702年（元禄15年）、吉良家に討ち入り仇討ちを果たし、その後全員が切腹した
現代社会では想像もできないが、それぞれの立場で「善と悪」が異なる
それぞれ立場によって異なり、それぞれに各々理由がある
そもそも「仇討ち」が問題といえる
「仇討ち」は際限なくループする
「目には目を！」（実際には「復讐」はやり過ぎるなという意味のようだが）と言われるが、どこかで断ち切らないと、決して幸福にはならない

虹

「虹」を見ると、なんだか心がウキウキする
「虹」の彼方に、何か「幸せ」がありそうな気がする
そんな「虹」は日本人のわれわれには七色に見えると言われているが、他国の方々にはそうは見えずに、アメリカやイギリスでは六色、ドイツや中国では五色、ロシアでは四色と考えられているという
自然はわれわれにいろいろな姿を見せてくれるが、その見え方は各々によってまた異なってくるから面白い

空

「空」を飛ぶ
「空」を飛ぶには、羽が要る
鳥は、「手」を諦め「羽」を選んだ
人は、「羽」を諦め「手」を選んだ
魚は、「手」も「羽」も求めず「水」の中で
生きられる「肺」を選んだ
「羽」も「手」も、水の中で生きられる「肺」も持ったら、そんな生物はどういう生き方を望むのだろうか？
一度「空」は飛んでみたい

民主主義国家の存亡

米国のジョー・バイデン（Joe Biden）大統領は9日、約100か国・地域を招いた「民主主義サミット（Summit for Democracy）」をオンライン形式で開催した。冒頭の演説では、民主主義は世界中で「継続的かつ憂慮すべき課題」に直面していると述べたという。
今年のノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎であり、フィリピンのネットメディア「ラップラー」代表、マリア・レッサさん（58）は、1935年に平和賞を受けたジャーナリスト、カール・オシエツキー氏がナチスの強制収容所にいて、授賞式に出席できなかったことに触れ、ジャーナリストへの再度の授賞は「（1930年代に似た）歴史的な瞬間、民主主義の存亡がかかった時を迎えていることを示している」と述べたという。
危険な時代に突入しているそんな気がしてならない。

前澤さん

「宇宙なう」
なかなか印象的なツィートだ
ZOZOの創業者で、この12月8日から12日間の予定で国際宇宙ステーション（ISS）に滞在する前澤友作さん（46）が9日、宇宙から初のツイッターを更新。
自らが浮かんでいる写真とともに「宇宙なう」とメッセージを発信した。
さらに、続くツイートで「言ってみたかったやつ笑。これが宇宙からの初ツイートです！」とコメントを寄せた。
「宇宙なう」
素晴らしい‼︎

大椋

「大椋」
椋の樹は落葉樹
この時期には葉をつけていない
「椋」は「ムク」と読む
他には「クラ（蔵・倉）」という読み方もある

80年

あれから「80年」
何も変わっていない気がする
真珠湾攻撃から「80年」
「戦争」はわれわれに何を教えてくれたのか？
「国」はどうあるべきか？
「政治」はどうするべきか？
「マスコミ」は何を報道したのか？
「戦争」はいつまで続くのか？
何も変わらない人類は何処に向かっているのだろうか

そういえば今日はあれから「41年」の日でもある
「何も変わっていない」というよりも
大切なものをだんだん忘れて来てしまっているような気がしてならない
ジョンが生きていたら、どう思うだろうか？

大寒

「時間は存在しない」
と言われると、なかなかすぐには理解できない
「「過去→現在→未来」
の中で、われわれは存在しているように思いがちだが、「時間」は人間がつくったもので、物理学的には存在しないという、そういえば、地球が誕生して初めて「時間」が生まれたもので、地球誕生前には「時間」は存在しなかったとも言える。また、精神学上は思い通りに現実は意思を持ってつくることができると言われると「時間」は存在しないと言えるのかもしれない