「希望小売価格」とは、メーカー側ができればこんな価格で売って欲しいなぁという商品の価格、最近ではオープン価格といってメーカー側が希望する価格も提示しないという商品も多くなっているという。それに対して「定価」という決められた金額でしか販売できない商品もある。新聞や書籍やCDが、その代表的なもので文化的な側面が強く、どこでも誰でも同じように享受できることが望ましい商品をさすという。
最近、いろいろな商品の価格があげられようとしている。しかしこれが小売店でそのまま価格として反映されるかというと、あまりそうでもなく、消費者とすると安ければ安いに越したことはないが、小売店業者とすると価格があげられないと利益率が悪くなる一方で、メーカー側は価格を上げたものの売り上げは上がらず、小売業は儲けが薄くなり、消費者は更に安いものを探すという悪循環に陥りがちなことから考えると、ますますデフレからの脱却から遠ざかるような気がしてならない。
最近、いろいろな商品の価格があげられようとしている。しかしこれが小売店でそのまま価格として反映されるかというと、あまりそうでもなく、消費者とすると安ければ安いに越したことはないが、小売店業者とすると価格があげられないと利益率が悪くなる一方で、メーカー側は価格を上げたものの売り上げは上がらず、小売業は儲けが薄くなり、消費者は更に安いものを探すという悪循環に陥りがちなことから考えると、ますますデフレからの脱却から遠ざかるような気がしてならない。
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