今、私達は、無農薬・無化学肥料の大豆栽培を進めている。大豆は、トウモロコシをはじめとした穀物相場の上昇と共に、市場での価格は上昇しているものの、その栽培については、なかなか真剣に考えている百姓は残念ながら少ない。
先日も、みんなで『大豆⇒小麦⇒水稲』の輪作にチャレンジしようと数軒の農家が集まってはみたけれど、なかなか・大豆栽培では窒素肥料は必要ではない、・除草剤を撒かずに中耕を適期にして土寄せで対応しよう、・マグネシウムとカルシウムの微量要素をどう加えていくかが鍵になると話しをしても
・やっぱり窒素肥料は入れないと育てる自信がない?とか・中耕を暑い時期にすることは難儀だ!! とか・取りあえず微量要素を入れればいいのよねぇ。というような程度の議論に終始してしまい・・・いっこうに前に進めない。
現在、消費者の方々が本当に望んでおられることは、海外で栽培された(遺伝子組み換えも含め)大豆ではなく、国内で栽培された(現状2%しかない)大豆であり、今や大豆を核とした日本食は逆に海外から注目されているのが実態である。そこでもう少し土づくりに努力をすると無農薬の大豆栽培が可能であり、化学肥料に頼らない大豆の栽培は、従来の根粒菌に活躍する場を与え、根粒菌はせっせと土中の窒素の固定化をはかり、窒素過剰でない土壌環境は虫達を呼び寄せないという好循環を招く。
無農薬大豆は、今や大豆加工業者(豆腐、味噌、醤油、他)から引っ張り凧であり、この農業を基盤にすれば、肥料の必要ない農業(全くとは言わないにしても)も可能になると私達は考えており、今、熱く、消費者の方々に望まれている大豆の栽培を出来れば全国各地で個々の百姓がネットワークを組む中で始めてみたいと思ってる。賛同していただける方、ご一報ください。
先日も、みんなで『大豆⇒小麦⇒水稲』の輪作にチャレンジしようと数軒の農家が集まってはみたけれど、なかなか・大豆栽培では窒素肥料は必要ではない、・除草剤を撒かずに中耕を適期にして土寄せで対応しよう、・マグネシウムとカルシウムの微量要素をどう加えていくかが鍵になると話しをしても
・やっぱり窒素肥料は入れないと育てる自信がない?とか・中耕を暑い時期にすることは難儀だ!! とか・取りあえず微量要素を入れればいいのよねぇ。というような程度の議論に終始してしまい・・・いっこうに前に進めない。
現在、消費者の方々が本当に望んでおられることは、海外で栽培された(遺伝子組み換えも含め)大豆ではなく、国内で栽培された(現状2%しかない)大豆であり、今や大豆を核とした日本食は逆に海外から注目されているのが実態である。そこでもう少し土づくりに努力をすると無農薬の大豆栽培が可能であり、化学肥料に頼らない大豆の栽培は、従来の根粒菌に活躍する場を与え、根粒菌はせっせと土中の窒素の固定化をはかり、窒素過剰でない土壌環境は虫達を呼び寄せないという好循環を招く。
無農薬大豆は、今や大豆加工業者(豆腐、味噌、醤油、他)から引っ張り凧であり、この農業を基盤にすれば、肥料の必要ない農業(全くとは言わないにしても)も可能になると私達は考えており、今、熱く、消費者の方々に望まれている大豆の栽培を出来れば全国各地で個々の百姓がネットワークを組む中で始めてみたいと思ってる。賛同していただける方、ご一報ください。