百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

晴れた日

2015-04-24 00:01:58 | Weblog
ある晴れた日は待ちに待った『藁の葺き替え日』。
昔から多くの人々の手によって維持されてきた藁葺き屋根は、今は人を集めるだけでも大変で、藁や茅を集めること、それも茎の長さやその茎に拘るとそれはそれは大変になるという。
それは建物の巾やその屋根の勾配によって屋根材の組み方が変わってくるようで、昔は囲炉裏の煙が屋根材を通り抜けていく際にススを付着し屋根の耐久性を高めたというが、現代はあまりそういうことが期待できないことも屋根材の組み方が難しくなってきている原因のようだ。

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