グローバル化にともなって世界のマーケットは数社の巨大な企業に牛耳られようとしている。
ちなみに時価総額ではマイクロソフト、アップル、アマゾン、アルファベット、バンクシャー・ハザウェイ、フェイスブック、アリババ、デンセント、ジョンソン&ジョンソン、エクソン・モービルの順になり、米国が8、中国が2、日本やドイツは入っていない。
最近話題のユニコーン(未上場で企業価値10億ドル以上の企業)やデカユニコーン(未上場のベンチャー企業でこちらは時価総額100億ドル以上の企業)に関してもその多くはアメリカもしくは中国の企業で、2017年12月1日時点で世界に存在していた220社のユニコーン企業の中で、アメリカ発の企業は109社で全体の49・5%を占めていた。これに続いて中国発の企業が59社で全体の26・8%を占め、日本は、(当時、まだ上場が決まっていなかった)メルカリの1社のみだったという。
おそらくこれはバブル崩壊以降、失われた〇〇年の中で研究開発に人・モノ・資金・情報を投じてこなかった報いで、科学技術力の大きな凋落が続いている。日本の学者がノーベル賞を取れなくなる時代が早晩やって来る。事実、医学生理学賞受賞者の大隅良典や、物理学賞受賞者の梶田隆章は、そうした時代が到来するかもしれないと危機感を露わにしていた。
世界で一番になる必要がないのではなく、世界の中でやはり必要な国であり続け必要があり、もっともっと努力して日本のためではなく、世界のために貢献できる日本企業を創造しなければならない。
ちなみに時価総額ではマイクロソフト、アップル、アマゾン、アルファベット、バンクシャー・ハザウェイ、フェイスブック、アリババ、デンセント、ジョンソン&ジョンソン、エクソン・モービルの順になり、米国が8、中国が2、日本やドイツは入っていない。
最近話題のユニコーン(未上場で企業価値10億ドル以上の企業)やデカユニコーン(未上場のベンチャー企業でこちらは時価総額100億ドル以上の企業)に関してもその多くはアメリカもしくは中国の企業で、2017年12月1日時点で世界に存在していた220社のユニコーン企業の中で、アメリカ発の企業は109社で全体の49・5%を占めていた。これに続いて中国発の企業が59社で全体の26・8%を占め、日本は、(当時、まだ上場が決まっていなかった)メルカリの1社のみだったという。
おそらくこれはバブル崩壊以降、失われた〇〇年の中で研究開発に人・モノ・資金・情報を投じてこなかった報いで、科学技術力の大きな凋落が続いている。日本の学者がノーベル賞を取れなくなる時代が早晩やって来る。事実、医学生理学賞受賞者の大隅良典や、物理学賞受賞者の梶田隆章は、そうした時代が到来するかもしれないと危機感を露わにしていた。
世界で一番になる必要がないのではなく、世界の中でやはり必要な国であり続け必要があり、もっともっと努力して日本のためではなく、世界のために貢献できる日本企業を創造しなければならない。
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