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百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

真理

2016-11-17 22:30:56 | Weblog
「真理」とは、・いつどんな時でも変わることのない、正しい物事の筋道・真実の道理
「真理」とは、誰がどうみても正しい考え方、時間が経過しても、どんな時でも、絶対的に変わらぬ定義

からすみ

2016-11-16 21:50:21 | Weblog
11月に入って本格的に寒くなってくるとからすみづくりが始まる。
からすみはボラの卵巣を塩漬けした後、塩を抜いて天日干しを数日間繰り返して熟成させるという手間のかかる手法が高値になる所以だそうです。

デザイン思考

2016-11-15 23:59:49 | Weblog
ビジネスの考え方として『デザイン思考』という志向方法があるという。
その手法は、仮説にもとづきプロットタイプを作り、それを検証し、試行錯誤を繰り返して改善を重ね、新たなモノ(製品やサービス)を創り出すというものだ。
プロットタイプをつくると、実態が把握できる、意外な気づきを導いてくれる。
その際にどこを目指すか、そこには確かな意思がないと本質は決して見えてこない、そんな気がする。

他人の気持ちを慮る

2016-11-13 21:42:39 | Weblog
暗がりの中に、盲目の人が家路を急ぐ。
そんな人に提灯を手渡す。
盲目の人は「私には提灯は必要ありません。」という。
それでも提灯を渡そうとする。
盲目の人は「馬鹿にしているのですか。私には…」と言おうとした時
『あなたのためではありません、暗闇であなたの存在を他の人に知らせるため必要なのです』

人と自然

2016-11-11 22:53:30 | Weblog
狩猟採集者の世界は、
人間、動物、文化、自然は
はっきりと分けられておらず、
それらの世界は一体。

たとえば、

コンゴ共和国
ムブーティ族の人々は、
森を人間と同一視。
森は「環境」ではなく、
感覚を持ったもう一つの存在。

つまり、

心の広い親や親族。
動物は単なる下等動物ではなく、
部族の一員。

旧石器時代にも、
人間と自然との「区別」は
存在していなかったと思われる。
一つの世界、
一つの環境だった。

蟻の一穴

2016-11-10 20:30:37 | Weblog
人災だけど
蟻地獄のように
地面に吸い込まれていくその様は
人間が人間に
何かに憑かれて
追い落とされていくような
現代社会の縮図のようで
そんな光景を
目のあたりにみた
なんとも考えさせられる光景だった

2016-11-09 18:56:31 | Weblog
どこから見ていても同じ空なのに
どこからでも見える同じ空なのに
輝いて見える時と曇って見える時
霞んで見える時とはっきりくっきり見える時
どの空が本当の空か、
一刻一刻、すべてが異なるその瞬間に生きている証があるような気がする。