謄本には昭和10年建築とある、よく言えば古民家で、年4回、70歳以上を対象としたサロンを続けている。地元の社会福祉協議会が音頭をとる。
5周年を迎えており、これからも長く続いて欲しいと思う。
毎年12月には、少しお酒をだす。地元の獺祭や女性には奈良の桜酒など。カラオケが始まると、見たこともない踊りと合いの手も。昭和30年代の余興であろうか。見事である。
特にボケてはいないが、足が痛くて出るのも億劫だ、認知症が出てきているが、誘われて話をしに来る。そんな近隣の方々が集まる。
この家は、私が生まれた家ではあるが、今は空家である。
時々、この話もブログにアップしていきたい。