文化財学演習 Ⅱ の合格通知が届きました。これで初年度取得単位は32単位(修得試験20単位、スクーリング12単位)で、卒業に必要な単位数の過半数を確保したことになります。
しかし、なのです。僭越な言い方になるかもしれませんが、このまま単位取得のための学習を進めていると、卒業できても最小限のものしか身につかないで終わってしまいそうに思います。スクーリングも充実しており、興味の対象も広がりましたが、それもそのままになっています。ただし、レポート作成や試験のための勉強、スクーリング、そして自主的な史跡歩きでこれまでに得たものは、過小評価できないとも感じています。自身の話題が広がってきている、あるいは人や物への見方が変わってきていると、ひょっこり思うことがあります。
就職を前提とした10代、20代の大学生活よりは選択肢が広いところを、有効に考えていこうと思います。
【白川郷回顧】 すこし古いですが、旅行した時の写真をアップします。
高山の「キッチン飛騨」の飛騨牛ステーキはとろけるように美味しかった。金沢行きの列車発車時刻のことで相談すると、そのように対応してくれたり、ソフトで笑顔な対応にしびれてしまいました。今もあのままかなぁ。また、行ってみたい。