年度1回きりの、バス4台分の受講生が集まる人気スクーリング。古事記どっぷりの3日間。
古事記といえば、個人的には、現代語訳であっても、途中でなぜか断念し、そのままになっていたものでしたが、
先生の熱心な話術と講座の仕組みに支えられながら、じっくりレクチャーされ、良かったと思っています。
2日目午後は学外授業、平城京跡に行き、まず、復元された隅楼と東院庭園を歩きながら、説明を受けます。
その後、朱雀門で
女帝元明天皇のように、平城京遷都を祝う優雅を体験してみます。カンカン照りの暑い日でした。お手伝いの院生、ゼミ生の皆さん、本当にありがとうございました。
3日間、終わってみれば、随分、勉強させられていたと、素直に思います。
行き帰りの新幹線で、参考書に指定されていた、先生の『万葉体感紀行』を読み、飛鳥から平城にかけての風情、事情など、楽しみました。
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こちらは、先週末から今週末のスクーリングに合わせ10泊の最中です。
わたしは、家に帰ってから、たしかあったはずと思って何種類かの古事記の本を引っ張り出しました。今までと全く違った間隔で読み直せています。
ひょっとして、背中の方ですか?
スクーリングにも良い季節に
なってきました
実り多い奈良泊になることを
お祈りいたします
存じませんでした。
写真には写っていませんでしたが。
教室では前方左側におりました。
目立たぬように、棲んでいました
お会いしていたでしょうねぇ
3日間
あれだけ多いと見当も
つきませぬが
『神話伝承論』に懐かしさを感じ、初めて投稿させていただきます。奈良大通信OBです。貴記事の中でちょっと気を引かれたのは、「その後、朱雀門で女帝元明天皇のように、平城京遷都を祝う優雅を体験してみます」というくだりですが、この描写の意味するところは、平城遷都の詔を参加者全員で唱和したという事ですよね!?(笑)もしそうなら脈々と一つの伝統(?)が受け繋がれているということで絆を感じます✌。そして「平城之地、四禽叶図、三山作鎮、亀筮並従、宜建都邑」を唱和する前の枕で「変な宗教団体の一行みたいに思われるかも~」という冗談を思い出し、私にとって爆笑付きのほっこりな思い出になっております。奈良大通信生に幸いあれ!!
奈良大通信OBの方にご訪問いただいて、
感謝です。
おっしゃるとおり、
伝統は脈々と受け継がれており(笑)
それは、学生の側も変わるところはないと
思います。
座学講義のみならず、学外授業は
勉強だけでなく、楽しい記憶として
残ります。
奈良で、これらを共有できる楽しさは、
代え難いものがあります。
今後とも、よろしくお願い申しあげます。