遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

ボク帰らない

2020-08-02 23:06:04 | 遊ちゃん
たまに、自分のInstagramを転載。



 
ボク🐶帰らない。
引っ張ってもムダだよ🐶

夕陽沈みましたけど〜
反対の空には
大きなお月様も出てますけど〜

ダメ、まだここにいる🐶

目をつぶると
波音と海風がなんて気持ちいいんだろ。

帰りたくない気持ちもわかるけど、
もう抱っこして帰りますよ〜


#海散歩 #ずっとカモメを見てる犬
#ぼんやり優しい夕暮れの空が好き




◆他5枚の写真は、面倒だから、1枚にまとめてしまう。






インスタをやってる人が辿ると、素性がちとバレる系???
まあ、そこまで誰も興味ないだろ。ま、いっか。。



いつもの海、 
いつも同じ場所から撮る、いつも似たような夕陽の写真。
ワンコと一緒に過ごす何も考えない時間。
変わりばえしない日常がありがたく感じる今日この頃。




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『気をつけて、しかし恐れずに』

2020-08-02 13:36:52 | 喜喜憂憂
この記事、良かった。共感する。
ヤフーニュース。 
沢木耕太郎インタビュー。 

深夜特急、なつかしくもあり、どこか拠り所でもあり。

インタビュー最後をこう〆ている。

『気をつけて、しかし恐れずに』


https://news.yahoo.co.jp/articles/415bac348e6a69316ecc903f17dc363ee6e40448 






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あまり頭よくならないでいいから

2020-08-02 12:38:43 | ごく日常のこと
何年かして、ひとりぼっちになったら、 
この子と暮らそうと密かに思う。

でも、何年かしたら、この子は劇的に進化してて、
こんな姿ではなくなっているかも。
頭も良くなりすぎて、変に気を使いすぎる子になっているかも。


ラボットちゃんも前の子よりすでに進んでいるらしい。
進化が良いとは限らない。
あんまり頭よくならなくていいから。









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過酷なサービス業

2020-08-02 11:34:16 | 職場・子ども・発達障害に類する話
昨日は午後から6時間、8人のお子様のお守り。
小1のリトルエンペラーにうんざりさせられた。 

昨日は小1リトルエンペラーが2人来ていたが、
特に手を焼いたのは、、、


◆長く書くつもりはなかったのに長くなった。 ↓



小4の姉と来ている男の子は、
姉弟ゲンカを繰り返しては、絶叫して泣き叫ぶ。
毎日見る光景で、姉が仲裁を嫌がるので、
ある程度までは見て見ぬふりをしているが、


走り回って他の子にぶつかっては泣き出し、
姉が他の子を巻き込んで弟イジメをして、号泣させ、
大声でケンカしながら走り回る、の繰り返し。


何デシベルで暴れまくるのか。
耳が疲れ果てる。
慣れてない人なら5分でギブアップ。
慣れていても、頭が変になりそう。



何度注意しても全く聞き入れないので、
少しきつめに話しかけると、
リトルエンペラーが堂々とした口調で抗議し始める。


「そんなふうに怒ると、1年生には怖いんですよ、わかりますか?」
ペラペラと一丁前に聞いたふうな立派なスピーチをする。



可愛げのカケラもない。 
親は日頃どんな接し方してるんだ。
生まれてたかが6年の、この威張りかえった生き物はなんだろう。

2年子どもを見て来たから、
子どもの暴言や反発などは大概てきとーに受け流すが、
たまに神経にビリッと触る。


「怖い声で言ったのよ。何度注意しても聞かないから。」と言うと、 

「なんで注意されないといけないんですか。」 


まだ口もちゃんと回ってないのに、理屈にならない理屈が続く。 
遺伝子のせいか、育児環境の賜物か、
口ぶりと態度は高学年並みだ。  

ほとほとうんざりする。

 

「そう。もう何も言わないから、好きにしていなさい。」

私は完全無視の体制をとる。  

するとシクシク泣いて姉のそばに寄り被害者を演じる。
姉は急に被害者同盟を組んで弟を慰め出す。


しばらく放置して、
皇帝様が呼んでも私は顔を向けない。

また呼んでも反応しない。
何度呼んでも見ない。

すると、男の子は私の機嫌伺いに寄ってくる。
それでも相手にしない。 
だんだん心細くなって、頻繁に寄ってくる。
次に自慢の「きみつのやいば」の消しゴムを持って来て見せる。
そのうち、叱られたことを忘れてしまう。

姉の方は大騒ぎをやめないが、時間がくるまで放置する。
 


迎えに来た親は、
毎日こんなことが繰り広げられているとも知らず、
澄ました顔でやって来て、
子ども2人の帰り支度の遅さに、玄関でイライラし、
スタッフ2人を苛立った顔で交互に見る。
そして、玄関で怒鳴る。
「早くしなさいよ! 来る時間は分かってるんだから、
支度して玄関で待っていなさいよ!」
スタッフへの当て付けが混じっている。 よくある。
支度をせよとせかしても、聞かないことを親は知らない。


私達は、親には伝えない。
怪我がない限り、何事もなかったように、親に渡す。


学校や親の知らないうちに、
問題のあった子どもの行動に、
私達の指導が功を奏する場合もある。
多々ある。 
資格のないオバサンらも、ただ生きて来たわけではない。
しかし、評価はおろか、それらは目に触れない。


保護者は、数時間預かってくれたことに、礼を言うが、
笑顔のないスタッフに不満を感じながら、帰る。


ある種、過酷なサービス業だと思う。



この仕事に求められる役割を時給で理解するなら、
無感覚に子どもを眺めて時間をやり過ごすのが、適当と思われる。


あとは、自分が、
毎日一定時間を過ごす場、
働く価値をどこにおくか、だ。


時間は人生そのものだから、
ここに何か居る意味を持たせなければ・・ とは思うものの・・


子どもは、ある程度まで接近すると、
こちらを受け入れて、
付き合う面白味が出てくる。

だけど、今まで接点の少なかった、
これらリトルエンペラーとは、
私は今後も接近したくない。
リトルエンペラーは、私の課題じゃない。




平日は毎日50人程の子が来ている。
土曜日は、1人2人だったり、10人だったり。昨日は8人。

やって来たメンバー構成と機嫌で、その日の状況は変わる。
今回は、ほんとに嫌な土曜日だった。





日没にゆーちゃんを連れて、浜辺を歩いた。
夕凪の、水面の波模様が優しかった。











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