夕方6時過ぎて、ゆーちゃんドライブ散歩。
いつもの港。わりと涼しい風が吹いていた。
歩かせずかに車から直接ベンチに座らせた。
夏用クッションを敷いて、冷え冷え枕を置くと、
ゆーちゃんはすかさずそれらの上に伏せをして、快適。
夕涼みにちょうどいい風。何も考えず。
ゆーちゃん少し歩いては、次のベンチで休憩。
また少し歩いては、ブイに私が腰かけ、ゆーちゃんを抱っこ。
極めてゆるゆるダラリの港散歩。
30分近くそんなことをして車に乗ると、
港の広場を出た所で、中学の同級生を発見。
柴犬を散歩させてる。
中学時代は同じバレー部だった。
この辺では有名な顧問の元、かなり厳しい練習に明け暮れた。
だから、バレー部仲間は特別の絆みたいなものがある。
車を止めて呼び止めた。
8年か9年ぶりかな。
私の母と、彼女の嫁ぎ先の義母が、
同じ病院の同じ部屋に入院していた時期があり、
その頃は何度も顔を合わせていた。
書くのが面倒になってきた……
私が肺がんの手術をしたことを話すと、
彼女の夫は、肺がんで左肺を摘出し、
膀胱癌の手術もし、腎臓も1つ摘出してるそうだ。
彼女よりだいぶ年上だったはず。10才くらい上?
定年退職後、ずっと自宅で静かに過ごしているが、
年に数回、真夜中、
膀胱の手術後につけた袋?による激痛で、
新潟市の病院まで車でかけつけるのだとか。
また、実のお父さんは自宅介護なので、よく実家に行くそう。
彼女はいつも大変な生活をしている。
15分くらい立ち話をして、
互いに会えてよかったと言い、別れた。
もう日が落ちて薄暗くなっていた。
私はもう再発する気は全くないけど、
彼女の夫の話を聞くと、微かに不安も感じる。
今日は他の件でも一瞬気持ちが沈んだ。
私は急速に老化が進んでいるんじゃないか、
もしかしたら死期が近いのかな、とふっと思ったり。
長年会っていない友人からメールがあり、
生きているうちに会おうか、という話………
うーん、ねえ、生きているうち?
死んでから天国で会いましょう、よりはマシ?
天国のどこに居るか探し当てらるか分からない。
それに、
あれ? 茨城県北部で、震度5弱。
地震が多い。頻繁すぎる。
またニュースが大袈裟に騒ぐんだろう。
日経大暴落、
宮崎地震、南海トラフ注意、神奈川地震、
台風5号、台風7号、
間もおかず、今度はこれ。どこまで続く。
この間に、キシダが総理選に出ない宣言。
(発表中の、言葉に詰まったシーン。イラっとした。
何を感情的になるんだ。日本をこんなにしといて。)
あ、もう、寝よう。
明日は朝7時半からの勤務。
ほんと寝なきゃ。5時起き。
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