ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

乳頭温泉郷「黒湯」

2019-12-08 19:18:54 | 写真
今年もあとわずか、今年の新規開拓した温泉は何湯だったんだろうか家計簿とかこのブログとか探せば数えられるのだろうけど面倒くさい。去年までは未入浴の温泉に入ると小さなカレンダーに何湯めか数字と温泉名を書き込んでいたのだが2019年はそれをやらなかった

結果、この一年の新開拓温泉数が把握していない。入浴した総数は温泉ノートを見ればわかるけど。

9月に乳頭黒湯で湯浴みした帰り、源泉を撮影したくて宿泊棟の方に行くと何やら3~4人がかたまっている。何やら建物の奥の方から話し声が聞こえてきくる。黒湯の法被を着た何処から見ても「この人はお偉いさん」の方が出てきて

「なにもそんなに時間を掛けなくてもいいのに。。。」

と黒湯のTシャツを着た若い男の人に話しかけている。広角で撮影したくてカメラバックの中からレンズを取りだし交換していたら、誰が見ても「お偉いさん」の方が

「プロの方ですか

と話しかけてきた。

「いいえ、趣味です

と答えるとTシャツの若い方が少し驚いた様子。「お偉いさん」が

「この人は山岳写真家なんですよ。」

 と建物の奥からカメラを持った東洋系の男の人達がどやどやと出てきて建物の前で撮影が始まった。黒湯のフロントに居た感じの良い女の人が東洋系の男の人と話をしている。それが終わると

「会長も出てくださいよ。」

と誰が見ても「お偉いさん」に話しかけている。まあ、「お偉いさん」は黒湯の会長さん 断りのポーズを取りながら山岳写真家の男の人を源泉の方に連れて行き、そこでまた撮影が始まっていた。フロントから湯小屋に行く途中に小さなギャラリーが建てられていて撮影が終わってから中を覗いて見ると難波和夫氏の写真が展示してあった。もしかしてさっきの写真家の人が難波和夫

先週かな、休暇村に行った時も廊下に難波和夫氏の写真が飾られていた。来年、黒湯に行けば山岳写真家に逢えるのかな

乳頭温泉「黒湯」









撮影の様子





コメント (4)
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