ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

今日も山形田(やまがただ)

2012-12-07 20:25:36 | 郷里山形の事
 今朝から東京は銀座の写真教室に出掛けました。そこで前に一度訪れたことのある、銀座2丁目にある蕎麦屋さん「山形田」で昼食を摂ることにしました。お奨めは地鳥が載った蕎麦である。地元の山形では肉蕎麦と言えば、この地鶏を使ったものになるそうである。なかなか客扱いの上手いおかみさんが手際よく注文を捌いてくれる。どちらかと言うとややゴツゴツとした感じの黒っぽい蔵王蕎麦が主流である。見ていると客のほとんどが地鶏蕎麦か板蕎麦の注文である。ビルの地下の20人も入れば一杯になる店構えだが、常連客も結構に多い様に感じました。

 合い席になった背広をきちんと着ていた高齢の男性が、ここの蕎麦が大好きで良く昼食に寄るんですよと言う。値段が同じなので大盛りにしましたと運ばれてきた蕎麦はたっぷりの量である。小生が半分くらいを食べ終わったころには、相客は食べ終わっている。そして小生の白髪頭をみながら「お産まれは何年ですか」と聞いてくる「13年ですよ」と答えたら「私は9年産まれなんです」と言う。驚いたことに何と喜寿を過ぎていることになる。「まだお元気でお勤めですか」と聞いたら「お陰様で車に乗らずに電車と歩きでの通勤で元気に勤めが出来ているんですよ」と先に席を立たれたのでした。全く初対面の相客とこんな話が気軽に出来る店なんだなと思ったのでした。

蕎麦屋「山形田」の看板である。
                           

 このあとに銀座一丁目にある「山形のアンテナショップ」に寄りました。お目当ては庄内の「小茄子の辛子漬け」である。序でに同じ店内で冬の定番である「青菜漬け」も購入してみました。今晩から食卓で美味しく頂いたのでした。こんどはゆっくりと時間を取り、このアンテナショップに寄り、山形の様々な名産なども探求してみたいと思いました。

 そんなことで今日はちょっとした「山形デー」になりました。 
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葡萄とつや姫

2012-08-14 20:12:37 | 郷里山形の事
 山形の兄夫婦から早々と葡萄のプレゼントがあった。お盆の時期に合わせて贈ってくれたものである。
 季節がもうそんな時期なのだろうか、猛暑が続くが秋の訪れもそこまで来ているのだろうか等と思ってしまう。
 郷里の美味しい果物をさっそく頂きながら、郷里の山形のことを思い出して、少々センチになってしまう自分が
 可笑しいのである。

 今年の初物の葡萄である
                   

               
 また、カミさんの買い物に付き合った際に、米の売り場で山形の米「つや姫」の袋を見付けた。今まで名前は
 知っていたが、これまでは食べたことはなかった。そこでカミさんと試しに食べてみようと言う訳で2Kg入りの
 を購入。さっそく今夜の夕食で食してみたが、いささかもっちりした感じで結構美味しい。暫くは山形の新しい
 米である「つや姫」にお世話になりそうである。

 山形の新しいお米「つや姫」
                            

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やまがただ(山形田)の蕎麦をどうぞ

2012-07-11 21:01:41 | 郷里山形の事
コテコテの山形弁を駆使して、お笑いでタレントで活躍の佐藤唯さんが、「山形だ」の看板で見付けた銀座の蕎麦屋さんを紹介していた。彼女のお奨めは、「蔵王冷やし地鶏そば」である。地元山形では肉そばと呼ばれているが、豚肉に代わり地鶏がのっていると言う。

そこで今日は、月に一回の写真教室の学習会の日である。物好きの小生は、さっそく昼食をこの蕎麦屋さんで摂ろう思い定めて訊ねてみた。銀座松屋の裏手の小さなビルの地下にある店は、20人も入れば一杯になるこじんまりとしたお店である。

実は昨夜の夕刊でお店のことを知ったと言ったら、おかみさん風の女性が、お奨めは肉そばですよと言う。まもなく運ばれてきた蕎麦は帰省した何年か前に食べたことのある、コシのしっかりした黒めの硬めのめんである。ネギと三つ葉と地鶏が載っている冷たい蕎麦でした。

帰りに、実は小生の実家も蔵王駅の近くにあり、今回は佐藤さんのご紹介記事を見せて頂いたものでと、おかみさんに話したら、あの佐藤唯さん、お若いのにコテコテの「じいちゃん」「ばあちゃん」がしゃべるような山形弁を使う不思議なタレトさんよねと笑っている。どちらにせよ、田舎風のゴキゴキしたような歯ごたえのある(と佐藤唯さんは表現している)蕎麦は実に美味しい。次回もこの店で是非蕎麦を食べてみようと思った次第である。

この店の看板と蔵王冷やし地鶏そばの写真である。

             

                 
  
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今年もサクランボが

2012-07-04 09:45:49 | 郷里山形の事
今年も先月末から妹夫婦と兄夫婦からサクランボ(桜桃)が届いている。

季節の何よりのプレゼントであり夫婦2人では食べきれない。
さつそく2人の娘宅にも宅急便でお裾分けしている。
娘夫婦達や孫のDaikiも大好きで喜んでもらえるのが何よりも嬉しい。

我が家の夫婦も小出しにしてちょくちょくと賞味している。
兄の話ではこのところの山形は連日30度を超す暑さが続いていて何時もより甘みが強いと言う。

何時まで経ってもサクランボは忘れられない郷土山形の懐かしい味である。

                 

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おやつの豆菓

2012-06-28 15:36:58 | 郷里山形の事
出来るだけ間食はするまいと思っているが、何時も手元にあるのが郷里山形のメーカーの「特選豆菓」である。
このメーカーの創始者は鈴木伝六氏と言い、自分の名前を付けた「でん六豆」が有名だった。
節分の時分には鬼やらいに撒く豆もこのメーカーの物を購入する。

「特選豆菓」は、でん六豆、黒糖豆、えび豆、いか豆、スパイス豆と5種類のピーナツを包んだ豆菓子である。
TVを見ている時や本を読んでいる時など何時の間にかポリポリとやっている。

からっとした5種類の味の豆を食べていると、この豆菓子のメーカーは自分の名前を付けた豆菓子を売り出し
て成功しているのだよ。と子どもの時に父親から聞いた話を思い出す。考えてみるともう60年余も前からこの
メーカーの豆菓子は馴染なのである。

程よい甘さの「でん六豆」を長く食べていたが、ここ数年は5種類の豆が食べられる「特選豆菓」を選ぶ。

                
                                     

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私の絶品

2012-01-05 11:11:10 | 郷里山形の事
 朝日新聞の読者投書欄「声」で、私の「絶品」と言う題で特集を組んでいる。それぞれの方々が郷里や、ご両親の思い出と共に、これまでの食にまつわる思い出を書いておられる。そこで小生も郷里山形の思い出を書いてみたい。

 ① 小茄子の塩漬け
    単純に小茄子を塩漬けにしたものだが、亡母は必ず溶かした明礬粉を入れていた。
    鮮やかな紫色に漬け上がった小茄子は、1口で食べられる。
    昔は各家庭でも、お茶受けにも出て来ていた。
    今どきはスーパーでも売っているが、微妙に味が違うのである。

 ② 湯豆腐
    良く子どもの時の思い出を話すときに、小生などは豆腐と納豆で育ったと言う。
    朝早く納豆を持った男の子が家に売りに来ていた。
    豆腐は冬の湯豆腐が美味しい。湯豆腐の鍋で器に入れた出汁汁を一緒に温める。
    これが我が家の流儀であった。

 ③ 洋梨
    現在はラ・フランスとして名高い洋梨だが、子どもの時からの馴染みである。
    5人の兄弟姉妹の真ん中だったせいか、小学生の時から良く母親の手伝いをした。
    買い物から、食事の準備の手伝い等々、何故自分だけがと子ども心に考えていた。
    母親は手伝いが一段落すると、米びつの中から洋梨を取り出して剥いてくれる。
    「今日はもう用無しでしすよ」 この時の洋梨の美味しいことは、70歳過ぎの今も忘れられない。
    幸いに郷里に残る兄弟たちが、今も旬の洋梨(ラ・フランス)を贈り続けてくれる。感謝である。 

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ラ・フランスの季節

2011-11-09 19:43:07 | 郷里山形の事
 郷里の山形の妹夫婦から、洋梨の「ラ・フランス」が届いた。毎年の事ながら義弟のお姉さんの家で栽培しているモノらしい。さっそくお礼の電話をしながら、まだまだ食べごろは先なのかと聞いたら、もう食べごろで自分のところは毎日食べているよとの事だった。

 実は先に兄のところから届いた、新種の洋梨「バラード」は、今年はどうした訳か何時までも固くて柔らかくならない。孫のDaikiに食べさそうと思い半分は宅急便で送ったのだが、やはり固くて美味しくなかったらしい。何時もは大喜びで食べてくれるのだが今年は不評だった。

 さっそく明日から我が夫婦で食してみようと思っているが、毎年のことながら芳香を放ちやわらかな甘みが多いこの「ラ・フランス」は果実の王様だと思う。そしてこの果実を頂く頃からいよいよ冬の季節を迎える。郷里山形からも、今月下旬には初雪の話題も聞こえて来る。どうも今年は長く寒い冬になりそうだとは、兄や妹の話である。

 同時に東日本大震災の被災地も同じく厳しい冬の季節を迎える。被災された方々のご健康をお祈りするしかないようである。

相変わらずの異形ぶりが特徴のラ・フランスである。

              
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葡萄のたより

2011-09-25 11:19:51 | 郷里山形の事
 今朝の一番の宅急便で郷里山形の姉夫婦から葡萄が届きまました。デラの葡萄とはまた違った種類でこちらも美味しいものである。この葡萄を見せてもらうと、もう秋がたけなわの感じがするものだが、今年は何時までも続く残暑が厳しい。

届きたての葡萄を紹介   

 郷里の山形からはもうひとつ悲報が届いている。小中学の9年間を一緒に過ごし、高校にも一緒に進んだ幼馴染のT・T君の訃報である。最近は帰省したりした際や同級会などで顔を合わせるくらいであったが、たしか父母が亡くなった時にも律儀にお参りして頂いていた。

 関東に住む同級生から経由で知らされたが、山形の兄夫婦に電話で訊ねてみたら、最近40日ほど入院したが、退院後はたまたま近くのスーパー等でお会いすることがあったと言う。本人は元気になったと言っていたらしいが、最後は肺炎で亡くなられたとのことである。今度帰省した際はいの一番にお参りさせて頂くこととした。

 彼は地元に残って父親の代からの用品店を経営していて、同級生の世話役も長く務めてくれて、温厚で人望も厚い人であっただけに残念でならない。2月に亡くなった名古屋のK・Iさんに続き今年は2人目の幼馴染の死亡の哀しい知らせである。・・・・合掌。

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ぶどうと孫の到来と

2011-08-14 11:39:05 | 郷里山形の事
 今朝一番の宅急便で、郷里山形の兄夫婦から秋の味覚である「ぶどう」が届きました。昨日から遊びに来ている孫のDaikiも大好きな果物であり大喜びである。さっそく冷蔵庫で冷やして賞味しようと思っている。何時もながらの郷里の味を頂けることは本当にありがたいことである。

到来した「ぶどう」である。
      
    
 孫を連れてきた娘(ママ)はさっそく東京の自宅に帰ってしまう。当分はDaikiが自分一人で、我が家に滞在して生活したいと前から主張していたのです。小5になったDaikiは一段と大きくなり逞しい。元々小食だったが、最近の食欲は見ていてもビックリする位に凄いものである。小生用と同じ大ぶりの茶碗であっと言うまに3杯も平らげてしまう。

 9月早々にバイオリンの発表会を控えているDaikiは重いバイオリンを持参である、毎日の練習だけは必ずやる様にと言われているいるようだ。ただ最近の関心ごとはサッカーの試合を見ることで、丹念にTV番組をチェックしている。パソコンでも欧州のサッカーリーグの試合を探し出して見ている。それとPSPのゲーム機でやはり自分のサッカーチームを創り出し飽きずに試合を繰返している。

 明日からは朝一には宿題と、バイオリンの練習を必ずやらせてから遊ばせようと思っている。この辺はカミさん(おばあちゃん)がしっかりと監督して見て呉れるのが有難い。何時まで滞在する心算なのだろうか、しばらくは賑やかな毎日になる様である。

TVを見ているDaikiである。
      
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今年のサクランボ

2011-06-29 11:38:25 | 郷里山形の事
 郷里の山形から季節の果物の宝石「サクランボ」が届きました。一昨日は妹夫婦から、そして今朝は兄夫婦からでした。

 この季節は降雨に遭うと実が傷む等もあり、一喜一憂しながら収穫の時期の見極めをすると言う。そして短期間しか楽しめない果物でありスーパーなどでも結構高値で販売されている。

 さっそく2人の娘宅にもおすそ分けの手配をしながら、何時もながら郷里山形からの素晴らしいプレゼントに感謝している。我が家の娘たちも孫のDaikiも大好きな「サクランボ」をきっと楽しんでくれると思っている。

     
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