ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

横綱白鵬に苦言を呈す

2019-09-05 17:38:25 | 独り言
勤務していた企業のOB達で組織しているメーリングサークルで、150名近くのOBの皆さんと交流して20年程になる。小生より5歳ほど若いTさんの今日の投稿に驚いた。
昔から大相撲ファンで、年に何回かは国技館にも足を運ぶそうである。特に従来から横綱白鵬の大のファンであり、今回の日本国籍の取得で相撲協会の親方となる資格を得たことを喜んでいる。その彼が7月に横綱が所属する部屋あてに、直接苦言を呈する手紙を届けたことを披露している。「勝負が決まった後のダメ出し」「行司に対する不満を現す態度」は伝統ある相撲の「美学」に反する行為であることを指摘している。
先に亡くなられた横綱の父親が、偉大なモンゴル相撲の第一人者であった事も指摘して、伝統ある日本相撲界を理解して欲しいと手紙で訴えている。その手紙の全文は本人の承諾を得ていないのでご紹介は控えたい。
ただ今のところ、横綱からは返信は頂いてはいないそうである。だが小生なども日頃から感じていることを、直接苦言の手紙を書いた彼の心情も大いに理解出来るのです。
コメント
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