明後日から大河ドラマ「麒麟がくる」がようやく始まる。例の女優さんの騒ぎで、録り直しがあり開始が遅れたのである。一説によるとNHKの大河ドラマの制作費は一話あたり6000万円も掛かるという。とんだお騒がせな事である。これから始まる大河ドラマは、明智光秀を描く物語になるのだが、彼の生い立ちや、織田信長の配下に為る経緯などはかなり不詳の部分もある様だ。これまでも彼を描いた小説の類はかなりの量になると思われる。今日の午後返本に訪れた図書館に、さつそく明智光秀コーナが設けられているのを見付けた。今年一年は光秀ブームが続くのだろうか。