久し振りに映画館に足を運んでいる。ピケチケなるチケットを頂戴した事もあったが、8年ほど前にも確か「最後のあぶ刑事」との作品を観た記憶があった。
今回はふたりのあぶ刑事タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は奉職していた警察を定年退職していると言う設定である。
横浜に戻ったふたりは私立探偵事務所を開いており、そこに母親を探して欲しいと言う娘(土屋太鳳)が現われた事から物語が展開する。ふたつの横浜を牛耳ろうとする勢力の争いに巻き込まれる事になる。
最後は依頼人の娘を助ける為に、ふたりは特別に一日刑事に委嘱される形で銃器を与えらえて悪と戦う図になる。お決まりのタカがバイクで疾走し銃を打ちまくるシーンはやはり懐かしい。
思えば主役のふたりは、かって開催されたプロアマチャリティゴルフトーナメントで、2年連続でボランティアで手伝った際に身近で拝見した記憶が蘇って来る。そんな意味でも楽しく映画を拝見したのでした。