ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

昨夜の「相棒」から

2014-12-18 10:33:30 | TV DVD
毎週必ず鑑賞しているテレ朝の「相棒」。最近は少々理屈ぽいところやら、分かり難い内容が多かったのですが、昨夜の放送は流石「相棒」と思わせる内容だったと思います。

ひとりの女性介護士が殺されていた。身元が判明すると、昼は介護士の仕事をしながら、夜はキャバクラ嬢。おまけに夜は自宅に帰らずに友人宅に寝泊まりしている。当然にそんな生活をしていたことをはメディアは面白半分に囃子立てる。両親のもとにもメディアが攻勢を掛け、さらにはインターネット上にも非難の声が殺到する。

そして死亡現場に居た被害者の知り合いの社会労務士が逮捕され、自白は時間の問題とされる。ところが「真犯人は他にいる」との匿名の告発電話が警視庁に寄せられる。そこで相棒コンビの登場である。

介護を担当していた寝たきり老人に献身的に介護をする被害者の介護ノートから、意外な事実が判明する。元夫のストカー行為から逃げ回りながら、将来の為に昼夜も働き続けて自宅に帰れなかった被害者の姿が浮かび上がる。

寝たきりの母親の介護に疲れはてて、ネグレスト行為を続ける息子。その行為を告発されることを恐れて取った息子の行為が被害者の死に繋がったことが判明する。

最後には被害者の本来の姿がメディアにも理解されて、名誉回復に繋がったことを相棒コンビは喜ぶのである。
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