ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

TVドラマ「マグロ」

2007-01-06 18:42:12 | TV DVD
今日は朝からのまさに「氷雨」の一日だった。

午後からカミさんと昨夜のTVドラマ「マグロ」を鑑賞。
昨日の前編と2日続きの長編ドラマを観た事になる。2時間半づつが2晩続きとは如何にも長過ぎた。

青森県下北半島の最北端の街、大間町のの伝統のマグロ一本釣りの漁師の話だ。
物語は一本気で自分の強さ、逞しさを見せる事で4人の子供達を育て様とし反発される男を「渡哲也」が熱演。
そんな子供を見兼ねて子供と別居するが良き理解者で、明るくそして逞しく生きる妻を「松坂慶子」が演じる。
やがて母を失った子供達が少しづつ父親を理解し、一本釣りの漁師として新に再出発する主人公を応援する。
ドラマではマグロ漁の大変さと、ハイテク機器を活用して漁を進める若者達が巧く書き分けられている。
クライマックスは実際に撮影中に釣上げたらしい250Kgを超すマグロを、父親の跡を継ぐと決めた下の息子が援け舟をして一緒に釣上げる。感動のシーンだった。
「西田敏行」が実に板に付いた漁師らしい役柄で登場してドラマを引き締めている。石原プロや他の有名俳優がチョイ役での出演は正月の特番らしい。天海祐希と高橋克典の幼馴染の絡み合いが面白い。

従前から大間町のマグロ一本釣りは、ドキュメンタリーとしても映像化されTVで紹介されてきた。そこに登場のする漁師の皆さんの個性を巧く混ぜ合わせた主人公像がつくらた様に思う。
良好なホームドラマとして出来上がっている感じだ。


今夜の 「クスリ」

主人公の長女役「天海祐希」のドラマ撮影中のNGシーンが先日番宣で放映されていた。
思わず「津軽海峡は大西洋から陽が昇り太平洋に陽が沈む」とトチッタ! トホ・・・・・

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