2022年に観た音楽(ライヴ)、演劇、映画、好きな順(または心を揺さぶられた順)に並べてみます。順番は体調、気分、座席などによって大きく変わリ、比較すること自体意味のないものもありますので目安ということでお願いします。しかしよく泣いてます。
今回追加したのは音楽「chelmico対バンツアー 2022-2023 (仮)」ツアー初日のゲストはiri、ガチンコ勝負でした、どちらも身体は揺れっぱなしになって、終始笑顔になる楽しいライヴで、家に帰っても頭の中で曲がループしていました、音楽「Hiromi JAPAN TOUR 2022 "SAVE LIVE MUSIC FINAL"」音楽の力は偉大です、と言った矢野顕子さんの言葉に重みを感じました、矢野さんと上原ひろみさんの共演は楽しい対マン、ザ・ピアノクインテットは公演を重ねて一体感と即興演奏が進化、終始笑顔になったライヴでした、演劇「入江雅人 グレート一人芝居」パンクスタイル 15、愛すべき酔っ払いの乗り過ごしさすらいジャーニーに爆笑した"やはり帰れない男"、劇団松田優作による"芝浜”に笑い、"ブロークバックマウンテン"で郷愁と友情に浸りました、音楽「"SAVE LIVE MUSIC FINAL" HIROMI THE PIANO QUINTET」表情の見えるライヴハウスの中で音楽に優しく包まれました、ライヴを重ねてクインテットは本当に素晴らしいバンドになりました、またいつか共演して欲しいと思います、音楽「斉藤由貴 X'mas live 2022」表現力と貫禄さえある艶やかさに惹きつけられました、カヴァーで歌った"SWEET MEMORIES"、"人魚"、心に沁みました、音楽「"SAVE LIVE MUSIC FINAL" HIROMI ~DUO~ with Kazunori Kumagai」熊谷和徳さんのタップが上原ひろみさんのピアノにピタリと嵌る心地よさを楽しみました、やっぱり笑顔になるライヴです、アンコールでクインテットのメンバーが飛び入り参加してフロア総立ちで大団円となりました、演劇「痩せた背中」Serialnumber Laboの第1回公演、原作の鷺沢萠さんは20代前半に最も影響を受けた同世代の作家です、やるせない物語を魅力的な役者たちが色濃く見せてくれました、第2回公演が楽しみです、演劇「ジョン王」散漫ではありましたが、理不尽な戦争と為政者に対する憤りを強く感じました。
== 音楽 ==
渡辺美里 プレミアムツアー Good Time ’22~’23 @かつしかシンフォニーヒルズ (11/2)
渡辺美里 プレミアムツアー Good Time ’22~’23 @神奈川県民ホール (10/30)
渡辺美里 プレミアムツアー Good Time ’22~’23 @戸田市文化会館 (10/8)
辻仁成 Acoustic Serenade From Paris @billboard LIVE YOKOHAMA (8/12 2nd)
辻仁成 Acoustic Serenade From Paris @billboard LIVE YOKOHAMA (8/12 1st)
中村 中 ACOUSTIC LIVE2012→2022~未来に宛てた手紙~ @KIWA TENNOZ ISLE TOKYO (7/18)
中村 中 『15TH ANNIVERSARRY TOUR-新世界-』@日本橋三井ホール (4/3)
中村 中 『15TH ANNIVERSARRY TOUR-新世界-』@日本橋三井ホール (4/2)
渡辺美里 Billboard live うたの木 彼のすきな歌 Vol.1 @billboard LIVE YOKOHAMA (7/16 2nd)
渡辺美里 Billboard live うたの木 彼のすきな歌 Vol.1 @billboard LIVE YOKOHAMA (7/16 1st)
あいみょん AIMYON 弾き語りライブ 2022 サーチライト @阪神甲子園球場 (11/5)
iri S/S Tour 2022 “neon” @Zepp Haneda (6/5)
iri S/S Tour 2022 “neon” @KT Zepp Yokohama (5/15)
iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS" @国際フォーラム ホールA (10/13)
MISIA 25th Anniversary MISIA THE GREAT HOPE @日本武道館 (10/21)
chelmico対バンツアー 2022-2023 (仮) with iri @KT Zepp Yokohama (12/13)
あいみょん AIMYON TOUR 2022 "ま・あ・る" @ぴあアリーナMM (7/24)
あいみょん AIMYON TOUR 2022 "ま・あ・る" @ぴあアリーナMM (7/23)
あいみょん AIMYON TOUR 2022 "ま・あ・る" @さいたまスーパーアリーナ (5/22)
あいみょん AIMYON FANCLUB TOUR 2022 “PINKY PROMISE YOU” @東京ガーデンシアター (2/8)
上原ひろみ "SAVE LIVE MUSIC FINAL" HIROMI THE PIANO QUINTET @Blue Note Tokyo (12/20 1st stage)
上原ひろみ "SAVE LIVE MUSIC FINAL" HIROMI ~DUO~ with Kazunori Kumagai Blue Note Tokyo (12/20 1st stage)
上原ひろみ "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI THE PIANO QUINTET "BACK at the CLUB" @Blue Note Tokyo (12.22 2nd stage)
上原ひろみ "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI SOLO "STANDARDS" @Blue Note Tokyo (1/12 1st stage)
斉藤由貴 X'mas live 2022 @billboard LIVE YOKOHAMA (12/20 2nd)
渡辺美里 スペシャルライブ パイナップルロマンスのその先へ“雨のバカ~”2022 @LINE CUBE SHIBUYA (5/5)
Norah Jones JAPAN TOUR 2022 @日本武道館 (10/19)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022 (8/7) @千葉市蘇我スポーツ公園
上原ひろみ Hiromi JAPAN TOUR 2022 "SAVE LIVE MUSIC FINAL" 矢野顕子/ザ・ピアノクインテット @東京国際フォーラム (12/17)
Anly ”Loop Around the World”~Track4~ @EX THEATER ROPPONGI (12/1)
LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2022 A revolution @昭和女子大学人見記念講堂 (11/23)
MISIA 星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE @東京国際フォーラム ホールA (7/7 2nd)
MISIA Candle Night 2022 Peace of Mind @河口湖ステラシアター (5/1)
MISIA Candle Night 2022 Peace of Mind @河口湖ステラシアター (4/30)
iri Presents “Acoustic ONEMAN SHOW” @LINE CUBE SHIBUYA (4/27)
chelmico gokigen TOUR @LIQUIDROOM (6/10)
Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- supported by YAMAHA MUSIC JAPAN @帯広 STUDIO REST
Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- supported by YAMAHA MUSIC JAPAN @札幌 くう(COO)
Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- supported by YAMAHA MUSIC JAPAN @SHIBUYA PLEASURE PLEASURE (4/26)
Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- supported by YAMAHA MUSIC JAPAN @横浜 THUMBS UP (4/20)
milet livehouse tour 2022 "UNZEPP" @Zepp DiverCity (11/25)
iri J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S Yaffle EDITION (5/3)
渡辺美里 スペシャルライブ パイナップルロマンスのその先へ“雨のバカ~”2022 @Zepp Namba (4/23)
渡辺美里 パイナップルロマンスのその前に ~37th 会いたかったよ~ @大手町三井ホール (5/2 2nd stage)
milet livehouse tour 2022 "UNZEPP" @KT Zepp Yokohama (10/14)
Avril Lavigne Love Sux TOUR 2022 JAPAN @Aichi Sky Expo (11/12)
milet 3rd anniversary live “INTO THE MIRROR” @東京ガーデンシアター (7/20)
milet live tour “visions” 2022 @東京国際フォーラム ホールA (4/15)
milet live tour “visions” 2022 @相模女子大学グリーンホール (1/22)
milet live tour “visions” 2022 @川口総合文化センター・リリア (2/1)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 県民名曲シリーズ第13回 (指揮 原田慶太楼、歌 シルビア・グラブ) @神奈川県民ホール (1/9)
== 音楽 配信 ==
Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- supported by YAMAHA MUSIC JAPAN @沖縄 MOD'S (7/9)
== 演劇 ==
ミス・サイゴン @帝国劇場 (8/3 ソワレ)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (8/28 マチネ)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (8/5 マチネ)
good morning N°5 『拝啓、モリエール様 -モリエールへの挑戦状- ~“ドン・ジュアン”より~』 @中野スタジオあくとれ (4/29)
good morning N°5 「赤裸裸」@ザ・スズナリ (11/1)
ロッキー・ホラー・ショー @PARCO劇場 (2/21 ソワレ)
hana -1970、コザが燃えた日- @東京芸術劇場プレイハウス (1/14)
ショウ・マスト・ゴー・オン @世田谷パブリックシアター (11/30 ソワレ)
good morning N°5 「赤裸裸」@ザ・スズナリ (11/6)
無名塾「いのちぼうにふろう物語」@能登演劇堂 (9/4)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (8/20 マチネ)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (8/16 ソワレ)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (7/29)
レオポルトシュタット @新国立劇場 中劇場 (10/15)
ロッキー・ホラー・ショー @PARCO劇場 (2/16)
こまつ座 第142回公演 「紙屋町さくらホテル」@新宿サザンシアター (7/14 ソワレ)
入江雅人グレート一人芝 「阿佐ヶ谷の狼男」@APOCシアター (8/21)
ローリングサンダーリーディング 2 「演劇部のキャリー」@APOCシアター (1/28)
KERA・MAP #10 「しびれ雲」@本多劇場 (11/16 ソワレ)
虚構の劇団 解散公演「日本人のへそ」@東京芸術劇場 シアターウエスト (12/9)
守銭奴 ザ・マネー・クレージー @東京芸術劇場 プレイハウス (12/8)
ツダマンの世界 @シアターコクーン (11/24)
虚構の劇団 解散公演「日本人のへそ」@座・高円寺1 (10/22)
NODA・MAP第25回公演 『Q』:A Night At The Kabuki @東京芸術劇場 プレイハウス (8/18)
世界は笑う @シアターコクーン (8/24 ソワレ)
カムカムミニキーナ vo.72 「ときじく~富士山麓鸚鵡鳴(22360679)」@座・高円寺1 (8/11)
good morning N°5 「赤裸裸」@ザ・スズナリ (10/27)
凍える @PARCO劇場 (10/5 ソワレ)
タクフェス第10弾「ぴえろ」@サンシャイン劇場 (10/9)
こまつ座 第143回公演 「頭痛肩凝り樋口一葉」@新宿サザンシアター (8/5)
オフィス3〇〇「私の恋人beyond」 @本多劇場 (7/8 ソワレ)
奇跡の人 @東京芸術劇場 プレイハウス (6/3)
奇跡の人 @東京芸術劇場 プレイハウス (5/18)
夜の女たち @KAAT神奈川芸術劇場 (9/17)
サンセットメン @東京芸術劇場 シアターウエスト (7/19)
東京成人演劇部vol.2「命、ギガ長スW」[ギガ組] @ザ・スズナリ (3/18)
東京成人演劇部vol.2「命、ギガ長スW」[長ス組] @ザ・スズナリ (3/29)
東京成人演劇部vol.2「命、ギガ長スW」[長ス組] @ザ・スズナリ (3/9)
ザ・ウェルキン @シアターコクーン (7/13 ソワレ)
イキウメ 「天の敵」@本多劇場 (9/16)
夏の砂の上 @世田谷パブリックシアター (11/8 ソワレ)
日本総合悲劇協会Vol.7 「ドライブイン・カリフォルニア」@本多劇場 (6/3)
パラダイス @シアターコクーン (10/29)
パンドラの鐘 @シアターコクーン (6/6)
good morning N°5 『拝啓、モリエール様 -モリエールへの挑戦状- ~“ドン・ジュアン”より~』 @中野スタジオあくとれ (4/22)
Secret War ーひみつせんー @東京芸術劇場シアターウエスト (6/9)
セールスマンの死 @PARCO劇場 (4/13)
広島ジャンゴ2022 @シアターコクーン (4/6)
阿修羅のごとく @シアタートラム (9/9)
オデオン劇場制作「ガラスの動物園」新国立劇場 中劇場 (9/28)
PLAY/GROUND Creation #3「The Pride」@赤坂RED/THEATER (7/31)
ホームレッスン @紀伊國屋ホール (9/27)
劇団時間制作 「12人の淋しい親たち」@東京芸術劇場 シアターウエスト (9/25)
夜明けの寄り鯨 @新国立劇場 小劇場 (12/7)
貴婦人の来訪 @新国立劇場 小劇場 (6/1)
ロビー・ヒーロー @新国立劇場 小劇場 (5/6)
クランク・イン! @本多劇場 (10/7)
こまつ座 第141回公演「貧乏物語」@新宿サザンシアター (4/5)
歌妖曲~中川大志之丞変化~ @明治座 (11/19 マチネ)
お勢、断行 @世田谷パブリックシアター (5/11)
みんな我が子 @シアターコクーン (5/10)
ケダモノ @本多劇場 (4/21)
入江雅人 グレート一人芝居「パンクスタイル 13」@APOCシアター (5/27)
入江雅人 グレート一人芝居「パンクスタイル 13」@APOCシアター (5/7)
入江雅人 グレート一人芝居「パンクスタイル 12」@APOCシアター (2/2)
入江雅人 グレート一人芝居「パンクスタイル 15」@APOCシアター (12/19)
冬のライオン @東京芸術劇場 プレイハウス (2/26)
テーマ・我が家の家族 @俳優座劇場 (5/19)
エゴ・サーチ @紀伊國屋ホール (4/10)
もはやしずか @シアタートラム (4/2)
劇団時間制作「うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて」@シアター・アルファ東京 (1/10 マチネ)
トローチ第5回公演 「あいついつまでもやってる」@赤坂RED/THEATER (1/25)
小沢道成ひとり芝居 「鶴かもしれない2022」@本多劇場 (2/25)
マーキュリー・ファー @世田谷パブリックシアター (2/2)
Makino Play 第2弾 「モンローによろしく」@座・高円寺 1 (2/3)
Serialnumber Labo01「痩せた背中」@space EDGE (12/24)
ジョン王 @シアターコクーン (12/27)
リップカレント @テアトルBONBON (10/10)
閃光ばなし @東京建物 Brillia Hall (10/19)
鎌塚氏、羽を伸ばす @本多劇場 (7/17)
アンチポデス @新国立劇場 小劇場 (4/14)
ミネオラ・ツインズ @スパイラルホール (1/7)
KERA CROSS 第四弾「SLAPSTICKS」@シアタークリエ (2/4)
怖い絵 @シアタークリエ (3/4)
LAPITA☆SHIP VOL.2 凛人 @「劇」小劇場 (8/31)
スルメが丘は花の匂い @新宿サザンシアター (7/22)
== 映画 ==
ウエスト・サイド・ストーリー (West Side Story)
すずめの戸締まり
ベイビー・ブローカー (브로커/Broker、是枝裕和監督ティーチインあり)
コーダ あいのうた (Coda)
ドライブ・マイ・カー
流浪の月
Ribbon (舞台挨拶あり)
前科者 (公開記念舞台挨拶中継あり)
人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版 (完成披露上映会 舞台挨拶あり)
マトリックス レザレクションズ (The Matrix Resurrections)
はい、泳げません (公開記念舞台挨拶中継あり)
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ (Resident Evil: Welcome to Raccoon City)
== COVID-19で中止または延期となった公演 ==
ラ・マンチャの男 @日生劇場 (2/9)
milet live tour “visions” 2022 @東京国際フォーラム ホールA (3/12)
アンチポデス @新国立劇場 小劇場 (4/8)
crazy wednesday N°1 「come on panic!」@碗アトリエ (7/24 1st)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (7/27)
ミス・サイゴン @帝国劇場 (7/28)
カムカムミニキーナ vo.72 「ときじく~富士山麓鸚鵡鳴(22360679)」@座・高円寺1 (8/4)
世界は笑う @シアターコクーン (8/8)
夜の女たち @KAAT 神奈川芸術劇場 (9/3)
serial number 「bug」@シアタートラム (11/9)
エアスイミング in 2022 @アトリエ戯曲組 (12/23)
今年はコメントを全て残すことにしました。
映画「すずめの戸締まり」ロードムービー、優しい人々との出会い、郷愁、ファンタジー、心に染みる作品でした、演劇「夜明けの寄り鯨」25年前に大学の仲間と訪れた港町での出来事、それは人を傷つけたり人とすれ違ったり、誘われるようにその町を再訪した女性の心の旅は私にとっても心の旅で、これまでの悔やまれる振る舞いの数々を思い出しました、浜に打ち上げられる鯨から着想を得たとのことで、食と文化に対する考え方の違いや性的指向の違いがある人とどう対するのかを考えさせてくれる味わい深い舞台でした、演劇「守銭奴 ザ・マネー・クレージー」守銭奴は時代を超えても場所を変えてもいるよなぁと感じます、その強欲さと悲しみを佐々木蔵之介さんが余すところなく観せてくれ、周りを固める役者も味わい深く笑わせてくれました、演劇「日本人のへそ」虚構の劇団の解散公演は各地を回って東京に凱旋、滑らかさと間が心地よい素晴らしい舞台に進化していました、何より役者が本気で楽しんでいることがめちゃくちゃ伝わってきて思い出に残る作品となりました。
演劇「しびれ雲」昭和初期、ある島の市井の人々の物語は穏やかで上質な大人の群像劇でした、夫婦、家族、友人、様々な関係を丁寧に織り上げた脚本と演出、熟練の役者が演じる優しい人たちに3時間半釘付けでした、幸せとは家族や出会う人が幸せになるように生きることではないでしょうか、演劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」昭和40年代の芸能界を舞台に繰り広げられる復讐劇は本当に辛い内容でした、好きな役者がてんこ盛りだったのが救いでした、音楽「LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2022 A revolution」登場からかっこよく、とにかく楽しいライヴでした、重なるギターの音色と伸びやかなKUMIの歌声が心地よく、映画のワンシーンのような照明も素晴らしかったです、跳ねるNAOKIも好きです、演劇「ツダマンの世界」松尾スズキさんの舞台は喜劇と悲劇のバランスが説妙です、大好きな役者満載で痺れました、音楽「milet livehouse tour 2022 "UNZEPP"」ツアーファイナルの公演、思い残すことなく歌い上げてくれました、ライヴハウスってやっぱり楽しいです、演劇「ショウ・マスト・ゴー・オン」笑いによる感動で最後は涙がこぼれました、ドタバタ劇は緻密に計算されたパズルゲームでピースとなる役者の競演に歓喜し、三谷幸喜さんの笑いの世界を堪能しました、音楽「Anly ”Loop Around the World”~Track4~」ループペダルで作られていく音楽を体験できる醍醐味、日常の出来事や思いが込められた歌に心が揺さぶれて涙がこぼれました。
音楽「渡辺美里 プレミアムツアーGood Time 」二十歳のころ住んでいた思い出の街、美里にとっても特別な場所である横浜でのライヴ、後半に向かって高揚して観客としてやり切りました、真藤さんのピアノで歌い上げた曲は圧巻でした、演劇「赤裸裸」2回目の観劇、赤裸々な台詞にガツンと打たれ、想像を超える演出に目を見開き、中村中さんが作った劇中歌に手拍子で応え、ここぞと思う時にクラッカーを鳴らす、平和で自由な空間と時間、そして笑いすぎによる頰の筋肉痛、それがgmn5の舞台です、音楽「渡辺美里 プレミアムツアーGood Time 」葛飾でのライヴ、美里の厚みのある歌声に熟練したバンドの音、そして観客の熱量と拍手、会場がまさに一体となりました、音楽「あいみょん 弾き語りライブ 2022 サーチライト 」あいみょん の地元甲子園球場での凱旋ライヴ、45,000人のAIMと最高の思い出を作りました、甲子園を埋め尽くした灯やサーチライト、そしてあいみょんの涙、この光景は一生忘れません、演劇「赤裸裸」3回目の観劇、藤田記子さん演じる赤ペン先生の微笑みが頭から離れません、変態にして天才澤田育子さんの世界にぞっこんです、それを実現するスタッフと役者に感謝です、演劇「夏の砂の上」夕陽が差し込む古畳の居間の侘しさ、田中圭さん演じる大切と思えるものを無くしても無くしても飄々と生きている男の虚無感、初めから無かったと思えばそれは無くしたことにならないのか、初舞台の山田杏奈さん是非舞台を続けて欲しいと思いました、映画「人生クライマー」ピオレドール生涯功労賞を受賞した山野井泰史さんのドキュメンタリーを完成披露上映会で、偉大なクライマーの生き方をまざまざと観ました、山は魔物です、生きて帰ろう、音楽「Avril Lavigne」コロナによって2度の延期を経てやっと開催されたライヴ、新旧の楽曲をギュッと詰め込んで届けてくれました、8年ぶりのAvrilはだいぶ落ち着いた感じになりました。
演劇「閃光ばなし」みんなが幸せでなければ本当の幸せでない、これは永遠の問いでもあるけれど自分が幸せにならないと始まらない、音楽「MISIA」アリーナを思い切り使った舞台美術、信頼するバンド、華やかな衣装にダンサー、緩急つけた宝箱のようなセットリスト、これがMISIA、正にお祭りの始まりです、演劇「日本人のへそ」役者の魅力が舞台に溢れ、歌声も心地よく、キラキラしていました、井上ひさしさんの脚本が鴻上尚史さんの演出でポップに表現され、不条理な物語の中で見せる真剣さが可笑しかったです、良い劇団です、演劇「赤裸裸」gmn5の初日は怒涛の内容に圧倒されて頭の中の整理が追いつかない、そして楽しかった記憶と世界平和を願う思いが刻まれる、覚悟を持った本気のぶつかり合いで公演を重ねて進化する、演劇「パラダイス」上手に生きられない人達が辿り着いた特殊詐欺の世界、その店長と家族、理不尽で身勝手な人々、赤堀雅秋さんが描くモヤモヤした不毛の物語の中に見た一縷の希みと人の多面性、そして魅力ある役者たち、良い舞台でした。
音楽「渡辺美里 プレミアムツアーGood Time 」1曲目で観客を引き込むその集中力と表現力、ツアー初日の心地よい緊張感持ちつつ秀逸なバンドで珠玉の楽曲を新旧たっぷり聴かせてくれました、演劇「タクフェス ぴえろ」下町の鮨屋を舞台に繰り広げられる騙し合いの物語、ほのぼのとした笑い、それからは想像できないサスペンス、そして涙、宅間孝行さんの作品の根底にあるのは愛です、演劇「リップカレント」コロナ禍に生きづらくなった市井の人々のすれ違いと思いを赤裸々に綴った群像劇、思ったことは口に出して言わないとなかなか伝わらない、音楽「iri Presents ONEMANSHOW "STARLIGHTS" 」とにかく楽しいセットリストの2時間、踊って踊って終わったら心地よく疲れていました、しっとり聴いた"会いたいわ"は忘れられない体験となりました、音楽「milet livehouse tour 2022 "UNZEPP"」ライヴハウスにぴったりのセットリストで身体が揺れっぱなしでした、自分に向かって歌ってくれている感覚に浸りました、演劇「レオポルトシュタット」ウィーンのユダヤ人家族4代の数十年の歴史は重厚で濃密、次々に展開される出来事は夢を見ているよう、最後は涙が溢れて止まらず、差別したり戦争したりするのは特別な人ではないと言うことを深く肝に銘じました、音楽「Norah Jones JAPAN TOUR 2022」上質な音楽に身を委ねました、ドラムのブライアン、ベースのクリス、ギターのダン、素晴らしいバンドでした、こんなアレンジもと言う驚きもたくさんありました。
演劇「阿修羅のごとく」交錯する家族の思惑を木野花さんが可笑しくも強かに表現、演劇「天の敵」舞台上の丁寧な美術、不穏で不思議な物語、程よい笑い、好きな役者に酔いしれて、演劇の魔法にどっぷり浸かる、演劇「夜の女たち」戦後のどん底に生きる女たちを見るのが辛い、音楽と歌の力に心揺さぶられました、傍観者でいないこと、非戦を貫くこと、演劇「12人の淋しい親たち」あたかも自分が陪審員になったかのように気持ちが揺れ、12人の怒れる男への敬意を感じ、親たちの子育てに対する葛藤と問題が炙り出され、心に突き刺さる群像劇、演劇「ホームレッスン」コメディかサスペンスか、夫婦、親子、姉弟、教師と生徒、社会の最小の関係が色濃く描き出される舞台、家族はぶつかりながら形ができていく、演劇「ガラスの動物園」母親を演じるイザベル・ユペールの所作と表情に引き込まれました、君が悪いのに美しい美術、灯りの暖かさを感じる照明、えっと思うダンス、久しぶりの海外作品でした、演劇「凍える」対峙する連続児童殺人犯、精神科医、被害女児の母親、衝撃的でヒリヒリする舞台で、重厚な脚本、美しい照明、時空を超える美術と演出、ぐっと引き込まれた坂本昌行さん、鈴木杏さん、長野里美さんの3人劇でした。演劇「クランク・イン!」役者のファンですが、作・演出の岩松了さんのファンなのです、吉高由里子さん演じる女優の頼り無さげで実はしたたかなところ、秋山菜津子さん演じる大女優の振る舞いが素晴らしかったです。
演劇「NODA・MAP 「Q」」演劇の美しさと楽しさ、そして愛すべき役者たちが表現する力強さを感じた舞台で、Queenの楽曲に演出がビシッと決まった時の気持ち良さが格別でした、演劇「ミス・サイゴン」5、6回目、何度見ても涙します、役者は持てる力をあり余すことなく表現してくれました、好きな場面はキム(高畑充希)とクリス(小野田龍之介)の歌声の共演、エンジニア(市村正親)の夢、アンサンブルの舞の数々、アメリカ大使館の閉鎖、まだまだありますが当分余韻に浸れそうです、演劇「入江雅人グレート一人芝 「阿佐ヶ谷の狼男」」舞台に満ちた自由と生きることの素晴らしさに心から幸せな気持ちになりました、狼男に返信する場面は圧巻で、自分の指にも爪が生えてくる感覚を味わい、唐揚げを作る場面で見せた時間経過の表現が秀逸でした、演劇「世界は笑う」いろんな人がいてどうにか回っているのがこの世界なんだと思います、そこには弱い人も狡い人もいる、どうせなら笑って人に優しく生きたいと思いました、難しいですが、演劇「凛人」舞台は観客と同じ船に乗っているようなもので生き物だと思います、衝撃のラストシーンに涙しました、演劇「いのちぼうにふろう物語」短い言葉で語る尽くせない凄い作品でした、繰り広げられる不穏なできごとの中の希望、仲代達矢さんが紡ぎ出す悲哀と優しさ、火傷しそうな無名塾の役者の熱量、裏山と一体となる舞台、能登演劇堂でしか体験することのできない特別な時間と空間でした。
演劇「The Pride」ゲイをテーマとして自分らしく生きることの難しさを描いた作品、脚本と翻訳が素晴らしく、時代を行き来する構造で不思議な融合を生み出していました、演劇「ミス・サイゴン」2、3、4回目、心震える舞台でした、あの戦争はなんだったのか、サイゴン陥落から20年後の晩夏にひとり訪れたその街でカモられたりボラれたりもしたけれど、たくなしく生きる人びとに元気をもらいました、メコンデルタやベトコンの塹壕を案内してくれた混血のツアーガイドのことを思い出しました、重いテーマですが作品は素晴らしいです、歌って踊って演じることはなんて人間らしいんだと思い、魔法のような舞台の転換と照明の美しさに酔いしれて、要所ではしっかりと泣き、表現の自由と平和について考え、公演関係者すべてに感謝しました、演劇「頭痛肩凝り樋口一葉」世間と男に翻弄された女性達、少しおかしくて、少し悲しい、そして生きる勇気をもらいました、音楽「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」遅めに入場しましたがビールでひとり乾杯、HY、miwa、milet、スカパラ、iri、マンウィズ、あいみょん 、King Gnuとおなかいっぱい楽しみました、楽しかったぁ!前方で聴いたiriは最高のステージでした、演劇「ときじく」カムカムミニキーナっていい劇団です、古代の歴史、神話、伝承、昔話、松村武さんの想像の世界に誘われて故郷で仰ぎ見た霊峰富士を思いました、音楽「辻仁成 アコースティック セレナーデ フロム パリ」笑顔で頰が痛くなったライヴ、メンバーは斎藤ノヴ、Dr.kyOn、TOKIE、ゲストはTOKUと豪華な音楽の達人達で、仁成の歌とギターが進化し、異次元の楽しさでした、アンコールでちょっと歌ったECOHESのGentle Landを聴いて大合唱したくなりました。
音楽「渡辺美里 うたの木 彼のすきな歌 Vol.1」ビルボードで行われたライヴ、至極の名曲カバーをゆるゆると聴きました、美里さんがマイクを離した時に漏れ聞こえる生の声、座席近くのパーカッションとギターも堪能、音楽を一緒に作る感覚に酔いしれました、演劇「鎌塚氏、羽を伸ばす」難しいことは考えず、鎌塚氏と取り巻く人々の物語に笑いました、三宅弘城さんと二階堂ふみさんの掛け合いがほのぼのとして好きです、音楽「中村 中 ACOUSTIC LIVE2012→2022~未来に宛てた手紙~」10年前に書かれた手紙はどれも書かれた方の命そのもので、それに呼応した中さんの歌は優しくて、幸せな時間を共有しました、演劇「サンセットメン」桑原裕子さんの書く物語が好きです、ちょっと不思議で、ちょっと可笑しい、不器用で優しい人々が織りなす群像劇です、音楽「milet 3rd anniversary live “INTO THE MIRROR”」スペクタルの連続で、壮大で煌びやかな光の波に乗っているようでした、miletが今歌いたい歌を届けてくれたライブでした、演劇「スルメが丘は花の匂い」スルメの匂いがしてきそうな世界で繰り広げられるファンタジー、小さな笑いが散りばめられていました、音楽「あいみょん TOUR 2022 "ま・あ・る"」あいみょん の歌に酔いしれました、歌の中の主人公になって恋する気分を味わうなんて凄い体験です、演劇「ミス・サイゴン」圧巻の舞台でした、中止になってしまった公演もありましたが遂に幕が上がりました、カーテンコール後にステージから聞こえた出演者の拍手と笑い声に彼らの努力と喜びが凝縮されていました、不安と希望、弱さと強さ、それらを歌い上げる高畑充希さんに涙しました。
音楽「Anly "いめんしょり」47、48目の公演となる札幌と帯広に参加、アットホームなライヴハウスでAnlyを聴いて心が温まりました、うたあしびコーナーで即興ソングのお題が選ばれたのが良い思い出です、音楽「MISIA 星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE 」バンドもダンサーも素晴らしいパフォーマンス、MISIAの誕生日にその声を久しぶりに聴いて涙が流れました、演劇「私の恋人beyond」渡辺えりさん、のんさん、小日向文世さんの魅力全開で、終始楽しく目元が緩みっぱなしでした、物語の根底に流れる言われなき差別と暴力への強い反論に感銘しました、映画「ベイビー・ブローカー」社会の問題をエンターテインメントとしてどう見せるか、その執念のような作品でした、ティーチインで久しぶりに生で見る是枝監督はいつもテディベアのようで好きです、ソン・ガンホ、ペ・ドゥナはやっぱり凄かった、演劇「ザ・ウェルキン」女性が蹂躙されていた18世紀のイングランドの話だけれど今はどうだ?、余韻がこびり付いて離れず、吉田羊さんと大原櫻子さんの迫真に涙しました、他の役者の所作と衣装を始めスタッフの仕事にも感服です、演劇「紙屋町さくらホテル」号泣したのにさっぱりとした気分になりました、戦時中の劇団である櫻隊を舞台に演劇を通して生き方を見つめ、自分で判断することを取り戻していく人々、井上ひさしさんの熱く優しい脚本を体現する役者陣に拍手。
演劇「Secret War ーひみつせんー」実話を基に兵器研究所で働く人々を通して戦時下の緊迫、戦争に対する葛藤、その残酷さと愚かさ、未来への希望がテンポよく表現され、役者の発する言葉に強く引き込まれました、音楽「chelmico gokigen TOUR」ニューアルバムgokigenをひっさげて超ご機嫌なライヴで、楽しくて跳ね続けました、映画「はい、泳げません」うーん、そこそこなのですが。
演劇「入江雅人グレート一人 芝居パンクスタイル13」ロングランの集大成でした、演劇が生まれる瞬間に立ち会い、終始笑って最後にしんみりとしました、旅と友を題材にした"オンザロードアゲイン"はたまらなく好きです、演劇「貴婦人の来訪」天秤にかけられた命とお金、愛と復讐、それぞれの正義、同調圧力、重いテーマを五戸真理枝さんが軽やかに演出しました、役者の表情もよく、心を映す衣装の使い方が秀逸でした、演劇「奇跡の人」公演を重ねて成熟し、アニー役の高畑充希さんの言葉が次々に心に入ってくる心地よさを感じ、ヘレン役の平祐奈さんの空間の使い方と表現力の素晴らしさに胸を打たれました、演劇「ドライブイン・カリフォルニア」不条理な悲しみをこそばゆい笑いに変える松尾スズキさんの世界が好きです、田村たがめさん演じるストーリーテラーの中学生のユキヲがたまらなく愛おしかったです、音楽「iri S/S Tour 2022 “neon”」言葉にできないくらい幸せで楽しいライヴ、再び最前列!iriもバンドも大好きです、演劇「パンドラの鐘」劇場入り口で横を見るとなんと野田秀樹さん!作者と一緒に観られる幸福、物語のテーマは戦争、人間はいつまで愚かな戦いを続けるのだろう、成田凌さんの迫真に涙し、コクーンの舞台を裸にした杉原邦生さんの演出に拍手です。
演劇「みんな我が子」家族のぶつかり合いが色濃く描かれ、素晴らしい舞台でしたが、物語はやっぱり辛い、演劇「お勢、断行」時間と空間をパズルのように組み合わせて江戸川乱歩の世界を表現した幻夢的な舞台です、名優たちの絡み合いも見どころです、映画「流浪の月」なんて切ない物語なんだ、健やかに子供を育てるのは大人の責任だと強く思う、音楽「iri S/S Tour 2022 “neon”」火傷するほど熱いライヴ、ツアー初日してこの盛り上がり、バンドもご機嫌で、最前列で観た迫力は一生忘れないと思う、演劇「奇跡の人」人は言葉であり、言葉は人である、言葉の力を痛切に感じる圧巻のエンディングに涙する、高畑充希さん演じるアニーの熱意と忍耐には敬服しかない、演劇「テーマ・我が家の家族」なかなか良い物語、家族はだれかを思うことでできている、音楽「AIMYON TOUR 2022 "ま・あ・る"」あいみょん 、かわいいぞ、楽しすぎて40歳若返りました。
演劇「拝啓、モリエール様 -モリエールへの挑戦状- ~“ドン・ジュアン”より~」千穐楽、全員が輝く舞台で演劇の素晴らしさが凝縮されています、笑って泣いて、音楽担当の中村 中さんがサプライズで歌ってくれて再び涙、その後で澤田育子さんのトークショーでクールダウンしました、音楽「MISIA Candle Night 2022 Peace of Mind」1日目と2日目に参加、こうして歌を聴くことができるのは平和で自由があるからだ、その思いを噛み締めたライヴでした、ステラシアターのキャンドルナイトは特別です、音楽「渡辺美里 パイナップルロマンスのその前に ~37th 会いたかったよ~」ファンに伝えたい言葉と歌が届いたアットホームでゆったりとした時間でした、音楽「iri J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S Yaffle EDITION」心地よい風が吹く中で音楽に合わせて身体を揺らし続けました、これが無料のライヴだなんて信じられません、もうすぐ始まるバンドセットのツアーが楽しみです、音楽「渡辺美里 スペシャルライブ パイナップルロマンスのその先へ“雨のバカ~”2022」3時間、聴かせる方も観る方も楽しんでやりきったライヴでした、37年間の積み重ねがそこにありました、演劇「ロビー・ヒーロー」家庭の問題、セクハラ、パワハラ、人種問題に格差問題、てんこ盛りの中でそれぞれの正義が人との関係の中で変わって行く様を4人の役者が熱演、中村蒼さん、演じて演じずで素晴らしいです、演劇「入江雅人グレート一人 芝居パンクスタイル13」真っ直ぐに演りたいことを演る、演劇が生まれる瞬間を目の当たりにできる時間、劇場を出るときにはいつも優しい気持ちに。
音楽「Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- 」神奈川公演、ライヴハウスはとても雰囲気があり、温かくて優しくて素敵なライヴでした、演劇「ケダモノ」物語は不幸で不条理、大森南朋さんのやさぐれた悪者ぶりが素晴らしく、門脇麦さん、荒川良々さんと好きな役者を始め全員が輝いていました、演劇「拝啓、モリエール様 -モリエールへの挑戦状- ~“ドン・ジュアン”より~」一番好きな劇団good morning N°5の初海外戯曲、構成・潤色・演出の澤田育子さんの思いを体現する役者たち、そこに中村 中さんの音楽、笑って泣きました、音楽「渡辺美里スペシャルライブ パイナップルロマンスのその先へ“雨のバカ~”2022」、今も覚えている雷雨で中断されたあのライヴ、あの日があって今日がある、そう強く思いました、美里さんと歴代のバンマスが集い手練れの技で観客を魅了する至極のライヴ、前の人達で全然見えなかったのと座席が狭かったのがとても残念、ライヴが終わったら最終の新幹線に間に合わず急遽大阪泊、翌朝傘がないのに雨!駅まで濡れて歩きました、音楽「Anly "いめんしょり" -Imensholy Tour 47- 」東京公演、惚れ惚れとする声で一人一人に語りかけるように歌ってくれました、ご当地カバーは尾崎豊のForget-me-notは切なかったです、そして大好きなレモンティは泣きました、音楽「iri Presents “Acoustic ONEMAN SHOW”」まるでiriの自宅へ遊びに行って聞いているようなリビングと部屋のセット、iriは部屋着、まったりと歌を楽しみました、ギター用にアレンジした聞き慣れた曲はみんなカッコよく、サポートのKai Petiteさんのギターは超絶気持ちよかったです。
演劇「広島ジャンゴ2022 」天海祐希さんが子連れのガンマン、鈴木亮平さんがその"馬"、仲村トオルさんがヒロシマを牛耳る町長とのことで、笑うぞ!と臨んだら鼻水が垂れるくらい泣いてしまい、小さな勇気を持って自分らしく生きようと思って劇場を後にしました、演劇「エゴ・サーチ」作・演出の鴻上尚史さんお気に入り、お薦めの作品で、ザ・鴻上ワールドです、村上航さんのようなキジムナーがいてくれたらなぁと思います、演劇「セールスマンの死」すれ違ったまま、もがき苦しみ破滅に向かう家族、主人公の心を描写する美術と照明の重苦しさ、息つく暇もなくそれらを観続けてヘトヘトになりました、段田安則さんと福士誠治さんのぶつかり合いが圧巻です、演劇「アンチポデス」物語を作るプロジェクトが舞台で、その苦しみの群像劇に自分も参加しているような錯覚を覚えました、演出の小川絵梨子さんと相談しながら書いたという小田島創志さんの翻訳が自然で、人間の弱さと嫌らしさがよく描けていました、音楽「milet live tour “visions” 2022」ツアーもセミファイナル、円熟してvisionsの音と光に包まれた温かいライヴでした、"inside you"を聴くとドラマの主人公だった竹内結子さんをやっぱり思い出してしまうのです。
演劇「命、ギガ長スW 」同じ本なのに役者が変わると別物のWです。宮藤官九郎さん、安藤玉恵さんと対峙する良席で、何度も目線がロックオンされて物語に吸い込まれてしまいました、演劇「命、ギガ長スW 」人生は暇つぶしと聞くことがあるけれど、暇つぶしのできる人生は幸せなことなのです、今日も演劇で暇をつぶすことができました。三宅弘城さん、ともさかりえさん、パワーアップしていました。、演劇「もはやしずか」社会の最小単位である家族の在り方がえぐり出され心に突き刺さりました。平原テツさんと安達祐実さん演じる夫婦、その子供である橋本淳さんと黒木華さん演じる夫婦のそれぞれの葛藤と希望が印象に残りました、音楽「中村 中 15TH ANNIVERSARRY TOUR-新世界-」バンドとの一体感が素晴らしく、表現者中村 中の魅力が溢れ、彼女の心の叫びを余すことなく聴くことのできたライヴでした、音楽「中村 中 15TH ANNIVERSARRY TOUR-新世界-」ツアー2日目、演る方も観る方も肩の力が抜けて、心地よい音の重なりに伸びやかな声が乗って、ツアータイトルのような新世界が広が理、マスクの下はほぼ笑顔でたまに涙がジワリと出ました、グッズのレジャーシートが素晴らしい!、演劇「貧乏物語」マルクス主義者河上肇を取り巻く女性6人の物語、妻を筆頭に娘、女中、信奉者の芯の強さに心を打たれました、脚本は井上ひさし、演出は栗山民也、彼らの思いを体現する役者、力強い舞台です、一押しの那須凛さん、ピカピカでした、祝初日!
演劇「怖い絵」尾上松也さんの面白さが際立った舞台でした、前半のコメディ感が吹き飛ぶエンディング、演劇「命、ギガ長スW」悲劇は喜劇に、喜劇は悲劇に、行き来する感覚に漂い、肩の力の抜けた演出の中に盛り込まれた鋭い風刺にハッとし、松尾スズキワールドにどっぷりと浸かりました、三宅弘城さん、ともさかりえさんのコンビの距離感が心地よかったです。
映画「ウエスト・サイド・ストーリー」貧困、差別、愛、憎しみ、それらを完璧に作りこまれたセットと衣装、そして歌と踊りで表現したスピルバーグ渾身の作品です、演劇「ロッキー・ホラー・ショー」2回目はさらに楽しく、気分はバンドのライヴです、みんな素晴らしいのですが、一押しはP→★なのです、演劇「小沢道成ひとり芝居 "鶴かもしれない2022"」鶴の恩返しをモチーフにした作品で、音と光の使い方が秀逸で小沢さんのお伽噺の世界に引き込まれ、自己犠牲はどこからが犠牲なのか投げかけられました、映画「Ribbon」コロナ禍から生まれたのんの心の叫びです、監督、主演、脚本、編集、小道具の絵に至るまで彼女の持てる才能が散りばめられた愛おしい作品です、舞台挨拶ののんさんはとても知的で素敵な女性でした、舞台「冬のライオン」愛、欲、憎しみ、権力から生まれる傲慢と不安、そこから生まれる戦争や殺し合い、800年前の物語と変わらない現代人の愚かさ、負の連鎖を止めるのは一人一人の行動に委ねられていると痛感します、佐々木蔵之介さんと高畑淳子さんの掛け合いが絶妙です。
音楽「あいみょんファンクラブツアー “PINKY PROMISE YOU” 」1曲目、2曲目で早くも涙、あいみょんとファンで作った温かく幸せなライヴとなりました、映画「ドライブ・マイ・カー」登場人物の描写が素晴らしい脚本に役者が応え、前を向いて生きていこうとする姿が目に焼き付きました、上映時間が長いことが玉に瑕かもしれません、映画「コーダ あいのうた」聾者の両親、兄と暮らす女子高校生が苦しい生活の中で歌に目覚めて自立していく姿を映し出す王道の物語です、泣きすぎました、演劇「ロッキー・ホラー・ショー」これぞエンターテインメント、美しく華やかで楽しすぎる舞台です、おじ様達の色気と技に負けない若手の歌とダンスが活き活きとしていました。観劇予定日の「ラ・マンチャの男」がコロナのために中止となってしまいました、楽しみにしていたのですが残念です。
音楽「milet live tour “visions” 2022」ツアー2回目、前回は2階席、今回は1階席、照明が観る場所で全く違うから不思議です、心温まるライヴでした、演劇「マーキュリー・ファー」やるせない内容の驚愕の舞台、異常時に自分を見失わずに生きることはできるだろうか、演劇「入江雅人 パンクスタイル12」演じたいものを演じる、それを観る、そこには想像と自由がありました、演劇「モンローによろしく」不信感や同調圧力が国家規模になる怖さをまじまじと感じます、この日は初日でしたが次の日から休演、再開を祈ります、演劇「SLAPSTICKS」昔の自分に会うことがあったらなんて声をかけてあげられるだろう、人生は選択の連続です。
音楽「milet live tour “visions” 2022」伝えたい思いがギュッと詰められたライヴで、光に彩られた美しいステージが印象的でした、演劇「あいついつまでもやってる」好きなものがある人生は幸せだと思います、人生の終わりは完了ではなく必ず中途で終わるのだから、演劇「演劇部のキャリー」入江雅人さんの本はノスタルジー全開、小ネタ満載でたまりません、読み合わせですが桑原裕子さんは椅子の上が舞台状態でめちゃくちゃ引き込まれました、映画「マトリックス レザレクションズ」マトリックス好きならニヤリとする内容です、最後にトリニティがスカッとさせてくれました、映画「前科者」多くのメッセージが込められた作品です、世の中で置いてきぼりにされている人々を映し出す作品がもっと売れたらいいなと思います、映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」ゲームを見ている感覚を味わいましたが、ゲームの一部になるまでには至りませんでした。
音楽「上原ひろみ "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI THE PIANO QUINTET "BACK at the CLUB"」音楽って本当に楽しいんです、ライヴはそれを体感できるんです、演劇「ミネオラ・ツインズ」性格も思想も違う一卵性双生児を大原櫻子さんが熱演、グッと引き込まれました、誰もが生きやすい世の中になれる日を夢見ます、音楽「神奈川フィルハーモニー管弦楽団 県民名曲シリーズ第13回」~アメリカン・ニューイヤー・コンサート!~と言うことで映画とミュージカルの名曲を堪能、スターウォーズのメインタイトルに涙しました、演劇「うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて」見ないふりや聞かないふりをしていないか、他人のためは自分のためではないか、鬼気迫る役者の演技に魂が揺さぶられました、音楽「上原ひろみ "SAVE LIVE MUSIC 4" HIROMI SOLO "STANDARDS"」ひろみさんが生きてきた証のような音に包まれました、スピーカートラブルにもポジティブに対応、2曲もおまけしてくれました、舞台「hana -1970、コザが燃えた日-」余貴美子さん、松山ケンイチさん、岡山天音さん、神尾佑さん、好きな役者が出るので観に行きましたが、凄まじい過去を背負って生きる血の繋がらない家族の生き様に号泣しました、沖縄の歴史を共有し続けること、これからを考え続けて行くことが責任であると再認識した舞台です。
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