2/20(日) 曇り
土曜日に奥浜名湖へツーリングのお誘いメールを受け取った。コウタロウさん(関東在住)からだ。CB1300親父さん(関西在住)がやって来るとの事なので冬の高速はきついけれどよっしゃと出かけることにした。
待ち合わせは東名三ヶ日ICを出たあたりに10時、三ヶ日と言えば三ヶ日原人に三ヶ日みかんぐらいの知識しか無く、浜名湖周遊はまったりツーリングかと思っていた。
関東から参加したコウタロウさんと海老名SAに7時半に待ち合わせた。三ヶ日まで220kmを2時間半で行くのは辛いかも、でもコウタロウさんとなら行けるかも。。。
海老名SAに着いて2、3分、コウタロウさんも到着した。ヘルメットがフルフェイスからジェットに変わっていたので到着した時に気が付かなかった。羊の皮を被った狼になってしまった。
中間点の富士川SAで給油と休憩をすることにして出発だ。
道路はそんなに混んでいなくて快適に西を目指す。今日は電熱グローブを付けているので手の寒さはない。あと、肩と腰にはカイロを貼っていたので肩凝りもあまりない。でも流石に足柄付近は寒くて鼻水が垂れそうだった。
そして富士川SAに着いた。バイクが数台停まっていた。
富士川SAと言えば富士山。富士に雪、冬ならではの景色は美しい。
富士川SAで出す物出して入れる物を入れたらvansさんとvansさんの弟さんが待つ小笠PAへゴー!
コウタロウさんと仲良く走っていたけれどヘルメットの中で頭がだんだん冷えてきてこめかみがキンキンと痛くなって来たのでスピードダウンした。コウタロウさんはあっという間に見えなくなった。
小笠PAに着いてvansさんと弟さんと再開した。兄弟でツーリングに行けるなんて羨ましい限り。vansさんはSV1000Sに、弟さんはCB1300SFに乗っている。
三ヶ日IC近くのコンビニに着いてCB1300親父さんと再会した。初めましてはチャンドラーさん。そしてなぜか薄着のごんさんがそこに。なんとCB1300親父さんに会うため車で急遽やってきたそうだ。
しばらくみんなでCB1300親父さんの車を囲んで談笑した。車は詳しくないがなんか速そう。ごんさんの車に至っては久しぶりに車のバッテリーを見て「車のバッテリーってでかいんですね」と素晴らしい頓珍漢ぶりを披露。でかいのは当たり前だ。
チャンドラーさんとCB1300親父さんの車ステージア260RSのバックに貼られたRというエンブレムを取っちゃおうかと相談した。チャンドラーさんとは初めてであったが何故か昔からの知り合いのように話せた。vansさんと同じくSV1000Sに乗るチャンドラーさんは愛知からの参加だ。
ここでごんさんはトンボ帰り。バイク組と親父さんで奥浜名オレンジロードへ向かった。くねくね好きのバイク乗り御用達の広域農道だ。
久しぶりのワインディングなのでコーナーの入り方、ブレーキの掛け方、曲がり方の細かい部分をちょっと忘れていて少しずつ感覚を戻していった。
奥浜名オレンジロードは高低差のあるワインディングが続く快走路だ。
国民宿舎奥浜名湖横の展望台から浜名湖を見下ろす。生憎の曇り空だが気温は上がって快適だ。
その後K68からK308、そして浜名湖西側のオレンジロードを南下して舞阪のうなぎや山七へ。
キリンのFREEをがぶ飲みした。美味くないけど美味い。あービール飲みたい。おつまみとして出てきた鰻の骨の唐揚げ。「給食にでましたよね?」とvansさんに聞く。静岡ではこいつが給食に出たのだ。今も出てるかな?そんなことを話していたら、あっ、食べ忘れた。
初めて食べた鰻の白焼き、山葵醤油でいただく。あっさりとしていてこれが鰻の味かと思う。あっさりとしているのでもう1枚行けそうだ。そして蟹の出汁が良く効いた味噌汁が美味い。コウタロウさん、いい店を見つけてくれてありがとう。
時はすでに3時近くになっていた。この後どーする?コウタロウさんは中田島砂丘に行きたそう。
遠い人もいるし、夜は寒いし、きっと行ったら家に着くのは9時をまわりそうなので帰る事にする。ごめんね、また今度。
そして、みんな帰る事に。その方がいいよ。浜松西からCB1300親父さんとチャンドラーさんは西へ、vansさん兄弟、コウタロウさん、そして僕は東へ。小笠PAでvansさん兄弟とお別れして富士SAへ到着したころ陽が暮れた。
ここでコウタロウさんとお別れした。あれれ、今日は写真が少ないな。なんかコウタロウさんと2人でツーリングに行ったみたいになっちゃった。
東京ICを出たら小雨が。。。
今日の走行距離は615km、伴ちゃんのオドメーターは34,406kmとなった。冬の高速500km弱はちょっと長めかな。