風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

初めてのダッチオーブン

2006-10-31 | 日々のこと
初めてのうちでのダッチオーブン料理はこんなんなった。ベーコンを炒めて、トマトを炒めて水を足し、あとは芯を抜いてブスブス穴を空けたキャベツを丸ごと入れて煮込んで塩こしょうで味をととのえるだけ。ちょっと食べちゃったあとなのでキャベツが小さくなった写真だ。

簡単だけどベーコンの油と香り、トマトの酸味、キャベツの甘さが混ざってけっこういけるのだ。体もあったまるしね。

実家から届いた

2006-10-31 | 渡辺美里
2007年の美里のカレンダーとうたの木のパンフレット。車の保険の割引に必要な無事故証明書と卒業証明書といっしょにを届けてもらったのだ。最近の美里のカレンダーはシンプルだけど華のある写真と構成で気に入っている。おまけの今年の11月、12月のピンナップも満足満足。

パンフレットにはロンドンの写真が多い。ロンドンのパブに連れてってもらったことあるけど、むかしにタイムスリップしたみたいでわくわくした。あの頃はまだがきんちょだったので、今行ったらもっと楽しめるだろうな。いろんなビールの写真が載っていた。オランダで飲んだというホワイトビールはこの前買ったベルギーのビールじゃないか。ちょっと得した気分。下の写真の真ん中のヒューガルデン。色はちょっとだけ白っぽいかな。最初ちょっと酸味があるかなと思ったけど飲みやすくて癖になる味だ。

ちなみにこれは一本120円ぐらいなのだ。なのでおなかはどんどん膨らんでいくのである。

下鴨神社のライブも無事に終えた次の日のスポーツ報知10/28の記事だけれど、来春美里がみだれ髪をテーマに朗読コンサートを開くとのこと。どんなことになってしまうのだろう。ディナーショーには惹かれないが朗読コンサートには惹かれちゃうな。

夜会のことを言葉の実験劇場とみゆきは言った。

詩に曲をつけたものが歌、詩を長くしたものが物語、物語に映像を足したものが映画、みたいなことを仁成は言った。

美里もはっちゃけてくれ!


iTunes Music Storeの1位が

2006-10-26 | 中島みゆき
中島みゆきであることをネットで知った。曲は「銀の龍の背に乗って」。ご存知のようにこれはフジテレビのドラマ、Dr.コトーの主題歌だ。なぜ金でなくて銀の龍なのかという議論もあったようだが、龍の背と言えば思い出すのはまんが日本昔話のオープニングで、あの赤子はパンツをはいてないので龍も困ったことだろう。で、コトーを観ると純はなぜ結ちゃんと別れてしまったのだろうかと思う今日このごろだ。

これ以外にもiTMSで100位以内にみゆきの曲が5曲も入っているのだ。25年以上ファンを続けてきたことは間違いでなかった、胸を張って外を歩けそうだ。

時代
永遠の嘘をついてくれ
空と君のあいだに
ヘッドライト・テールライト
地上の星

ちなみに拓郎は「落陽」と「今日までそして明日から」の2曲がランクインしている。みゆきの永遠の嘘をついてくれも拓郎もつま恋のライブの放送の影響がでかいんだろうな。うちの妹も永遠の嘘をついてくれにはえらく感動したと言っていた。週末のBS2の放送を録画予約した、実はまだ観てないのだ。

みゆき以外に6曲ランクインしてるグループがいた!ザ?ブルーハーツだ。死んじゃった先輩がよくブルーハーツを歌っていた。彼が死んだとき、ほんとうに前屈みで泣いた。ひとは思い出のなかで生き続けているけど、死んじゃだめだ。

終わらない歌
TRAIN-TRAIN
人にやさしく
リンダ リンダ
情熱の薔薇
1001のバイオリン

iTMSはおやじたちのためにあるのかもしれない。

そしてみゆきが出演した間宮兄弟のDVDが発売されたそうだが、まだ初回限定版って手に入るのだろうか。このあとネットで注文しようっと。

1年に1回

2006-10-25 | ベイエリアから
アメリカにきてそろそろ2ヶ月、髪の毛の寂しいぼくだがそろそろ散髪しなければ。髪の毛を切るのになんて言ったらいいのかわからないので、ええい、行ってしまえとインターネットでさがした近くのベトナム人経営のヘアカットサロンへ行ってきた。日本人の髪の毛はかたいのでアジア系のヘアカットサロンがいいらしい。ぼくの髪の毛は細いのでどこでもいいのだが。高級店でなければ値段はどこもにたりよったりで、老若男女いらっしゃいませの店が多い。

店に入ると白人女性がパーマ中、インド系の男性とアジア系の女性が散髪中、ヒスパニック系男性が順番待ち。少し待ってくださいね、と言われしんばらく待つ。どうぞと呼ばれイスに座った。どれぐらいにしますかと言われ、ハーフインチ残してくださいと言うと、バリカンのサイズを聞かれた。こちらでは最初ほとんどバリカンで刈っちゃうのだ。何番と言われてもアメリカで髪を切るのは初めてなんでわからないんですよ答えた。するとどのぐらいの割合で来るのと聞かれたのでアメリカには1年に1回位なんで年1回だと言うと驚いているのでもう一度年1回ですよと言うと面白そうに笑われた。あー、髪の毛を切るのはどのぐらいって聞いてたんだ、月1回です、ハイ。

後ろをどうするか聞かれて短め、短めって言ったらモデルの写真を見せられたのでそんな感じねと答えた。バリカンでぐいぐいカットしたあと、はさみでちょいちょいちょい。Wavy(くせ毛)ですねと言われたが、そうなのだ。どこで髪を切っても言われちゃうのだ。ところで天パって英語でなんて言うんだ?ナチュラルパーマネントヘアーか?もみあげどうすると言われ、ここで切ってくれと指を指した。シャンプー4ドルなので洗ってもらいたかったけれど、男性はふつうカットだけみたいだ。

あっという間に切り終わり、ドライヤーで切った髪の毛を飛ばした。これで切った髪の毛が取れるのかという心配は的中し、首や服の中は毛だらけとなっていた。切り残しもあったし、日本のヘアカットはすばらしいと思ったのだった。まあ、たいした髪型ではないし、くせ毛なのでだれが切っても仕上がりは同じなのだけれど。

カット12ドル。チップをいくら払えばわからなかったのでいくら払えばいいの?と聞いたら(聞く方も聞く方だけれど)おまかせよと言われた。なんで3ドル置いてきた。うーん、妥当なのだろうか。

今度は髪の毛をバキュームで吸ってくれるような店を探そうかな。そうじゃないと切ったあとの毛がちくちくするからね。

備蓄

2006-10-22 | ベイエリアから
アメリカに来てから飲み物やトイレットペーパーなんかを一度に買うようになった。こまめに買いに行けないし、車で行くから一度に買うのだ。今日はSan JoseCostcoへ。ペットボトルの水、ビール、トイレットペーパー、食料品なんかを買った。24個入りカップヌードルも買った。一個22セント、26円ぐらいだ。

日本で一度にこんなに買うことはない。というか置く場所がない。
それから鉄製の整理棚を買って組み立てた。下の写真はその棚をランドリールームに置いて水、ビール、ソーダなんかを入れた写真だ。

どんどん飲んでるので水太りしそうな感じするこのごろなのだ。

だまされた

2006-10-18 | ベイエリアから
今日は仕事で疲れてしまったので直帰。うちに帰ってシャワーを浴びてビールを飲んで、ご飯を食べながらワインを飲んだ。美味しいビール、ワインそしてご飯だったのだ。

ご飯の後、ピンポーンとドアチャイムが鳴った。酔っ払っていたので、誰か確かめずにドアを開けた。たぶん、妻が言っていた昼間家を訪問してきた高校生だと思ったからだ。勝手に何かのアンケートだけだと思って。

ぺらぺら早口で言われたので、もっとゆっくり言ってくださいと言ったのだけれど、早口のままだ。大学の身分証明書らしきものを見せて、恵まれないこどものために新聞を取ってくれとか苦学生なので本を買うために寄付して欲しいとか言っている。アメリカでは寄付が一般的だというのが頭にあったのと、新聞の名前がThe Mercury Newsと大手だったのでつい10ドル寄付してしまった。おまけに住所、氏名、電話番号、サインまでしてしまった。

怪しいと思ったけれど、あちゃー、だまされた。

その後、紙を見るとこれはやっぱり新聞の申し込みであった。おまけにそこにはNOT FOR DONATE(寄付ではありません)の文字まで。すぐに外に出たがすでにもうその男はいなかった。どれぐらい購読するかはチェックされていないし、紙も複写の二枚を置いていったので契約にはなってないと思うけど。

慣れてきたころが危ないということが頭をよぎる。まあ、10ドルで勉強したと思うしかないな。

初めての歯医者

2006-10-15 | ベイエリアから
夏が始まるころに3本親知らずを抜いたのだけれど、1本斜めに生えていたので歯を支える骨も斜めになってしまっていた。その骨が歯茎を押して痛かったのだけれど、最近その骨が歯茎を突き破りそうになって痛みも大きくなってきた。これはいけないなと思って歯医者に行ってきた。

最初、日本語のできる歯医者がいいよなと思っていたのだけれど、日本語よりも技術と治療方針だよなと思ったので、こちらに長く住んでいる人にどこに行ってますか?と聞いたのだった。そしてその人に紹介してもらった台湾人の歯医者に行ってきたのだ。

英語だけど、まあどうにかなるだろう。困るのは病気とか部位の名前がわからないことだけど、まあどうにかなるだろう。

診てもらったらやはり、骨が出っ張ってるらしい。レントゲンを撮ってそのあとで説明をしてもらった。よくあるケースで骨を削るだけでいいよとのこと。骨を削るのは痛そうだ。おもむろに椅子を倒されたので、今からやるの?と聞いたらそうだよとのこと。もう少ししたら、子供を学校につれて行くので時間がないんですけど。すぐ終わるよ。あれれ、麻酔はしないのかな?塗る麻酔かな?

ちくっと痛みがあった後、骨は削られていくのだった。身体がこわばっているのでリラックス、リラックスと何度も言われた。10分程度で治療は終了。ふー。

待合室で待っていた妻に、遅かったねぇ、顔色悪いよと言われた。ちと血を見たので血の気が引いていたのだった。ぼくは自分の血を見るのがとても苦手だ。今日もう削っちゃったんだよ。

先生かっこいいね。そう、歳のころは50、とても渋い先生であった。そしてとても頭の切れそうな人だった。すすめてくれた人の話によると治療費も良心的とのこと。

これで安心してものを食べることができるようになるだろう。でも完治するまではお酒は控えよう。


ここはどこ

2006-10-11 | ベイエリアから
百年の孤独、枝豆、茄子の漬け物。

ここはまるで日本の食卓。

今日は運転免許の実技試験に受かったので日本から持ってきた焼酎を飲んだ。これは大切な友人達から渡米前にいただいたものだ。ストレートで飲んだら、ごほっ、むせた。あっ、40度だった。

謎の音

2006-10-10 | ベイエリアから
昨日キッ、キッってそとで音がしてた。昼間は外で子供が笛を吹いてるんだろうなと思っていた。夜になっても音がしてた。うーん、わからん。朝になっても不定期に音がする。覗いてみてもどこから音がするのかわからない。壁から出てるような感じも。

昼間、妻が近くのおばあちゃんに聞いたら、リスじゃないかって。そう、このあたりは至る所にリスがいて、庭先でよく見かけるし、高速道路なんかでもよくぺちゃんこになっているのだ。リスってあーいう鳴き方をするんだ。今日の夜は静かだな。

日本のテレビ

2006-10-09 | 日々のこと
アメリカのベイエリアでは日本のテレビ番組をみることができる。とくに土曜日、日曜日はドラマなんかをやっていて日曜日はいま輪舞曲と海猿をやっていて、前も見たのについまた見ちゃうのだ。

日本じゃ新番組がもうすぐ始まるよね。「のだめカンタービレ」「セーラー服と機関銃」「14歳の母」「だめんず・うぉ~か~」「Dr.コトー診療所2006」「たったひとつの恋」「鉄板少女アカネ!!」と見たいのが目白押し。うーん毎日見なきゃならん。

青い島

2006-10-08 | 渡辺美里
美里の「青い鳥」が郵便で届いた。ソファーにすわってゆっくりと聴いた。いい歌だ。

友達の誕生日パーティーから帰ってきた娘が「これって美里の曲だよね、あっ"青い島"って言うんだ」と言った。惜しい。
「これは鳥っていう字だよ」青い島か、そんな南の島で暮らすのも悪くはないなと妄想。

今日から娘は日本語の補習校に通いだした。ベイエリアにはサンフランシスコとサンノゼに小学校がある。学校ではもちろん日本語の学習に重点を置いている。親が美しい日本語を使わなきゃね。というわけで美里やみゆきはとてもいいお手本なのだ。

船便でCDが大量に届いたのだけれど、ラックや置き場所がないので段ボール箱に入ったままだ。ちょっと開けて目についた元春のシングルコレクションのアルバムを車で聴きながら買い物に行った。




6週間ぶりに

2006-10-07 | 押入れ
体重を量った。今日船便の荷物が届いてその中に体重計があったのだ。アメリカに来てから全然歩かなくなったし(歩くのはショッピングモールに行ったときと遊園地に行ったときぐらいだ)、食べる量も増えて毎日ビール飲んでるし、きっと太ったに違いないと恐る恐る体重計に乗ったのだった。

おっ、全然変わってない。体脂肪も変わらない!???

10年前に来たときには3ヶ月で9キロ太ったのが嘘のようだ。

「妻に体重増えてないよ」と言ったら「Naoちゃん苦労してるもんね。この前もバカバカッって怒ってたし」おー、そうだった。怒ることは笑うことの10倍のエネルギーを必要とするのだ。

バカバカって怒ってたときに妻が、「あー、あたしは何てつまらない男と結婚してしまったんだろうと思ったよ」と言っていた。ふっ、笑わせるじゃないか。

生まれ変わったら

2006-10-06 | 渡辺美里
生まれ変わったらまたあなとと一緒になりたい。なーんてことはないうちの夫婦。岡村ちゃんと結婚したいという旦那がいる友達もきっとそうに違いない。

美里が夢の中に出てきてどうやら僕とつき合ってるらしい。そんなことは逆立ちしてもありえないのだが夢の中だからなんでもありだ。これはきっと夢に違いないと思っていたら「おっはよー、朝ですよー。早く起きてくださいー。」といつもの調子っぱずれの声で起こされた。起こさないでくれ。声の主は中島みゆき。ぼくの目覚ましは中島みゆきの着ムービーなのだ。アメリカに持ってきた繋がることのない携帯電話は目覚ましと英語辞書として活躍中しているのだ。

最近は昼寝してると娘が昼寝してるとこのみゆきの着ムービーをまねをして起こしたりもするのだ。そんな娘が生まれ変わったらお母さんと結婚するのと聴くので美里と結婚するんだよと言って娘をからかうのだ。そしたら私が生まれないじゃないかって怒るので、美里がお母さんだったらいいぞ、うたを歌ってくれるぞと答えるとお母さんがいいよーと言うのであった。こんなんもあとちょっとかな。

青い鳥

2006-10-05 | 渡辺美里
今日、美里のニューシングル「青い鳥」が出荷されたってメールが入ってた。来週ぐらいには手にできるかな。手にしたら車のCDでヘビロテだ。

アメリカにくる前にSONYのロケフリを自宅に設置してHDDレコーダーをつなげて日本のテレビを見たり録画できるようにしてきた。もうテレビっこなもんで。でもこちらにきてほとんどテレビを見なくなった。毎日通勤で使ってたiPodもまったく使わなくなった。携帯のインターネットもだ。所変われば生活も変わるんだよな。

でも、美里が出る番組はしっかり録画してるのだ。この前「月刊MelodiX ! 」と田舎に泊まろう! 3時間スペシャル」を録画して観た。青い鳥は何度聴いてもいいうただ。美里も綺麗だし。今日はMUSIG(ミュージッグ)」を録画、元春もこの番組に出てるよね。一緒に出てたら最高!

うたの木のツアーも始まったとのこと。今度美里のライヴを観られるのはいつかな?それまではライヴビデオを楽しみたいと思う今日このごろなのだ。