昨日は久しぶりに記憶がとぎれとぎれで帰ってきた。昔からの先輩と飲むとこうなっちゃう。一度気がついたときなんか見慣れない道を歩いててあせった。それもそのはず、うちとは全然違う方向に歩いてた。ははは。
今日
MISATO onlineで買った美里祭りのパンフとDVD「Voyage VI」が届いた。
MISATO onlineを
Googleで検索したらこんな
misato onlineも。それから3番目のヒットが
このブログ。こんなことってあり、か?
さてさて美里祭りから一週間、そろそろレポートも仕上げないとね。じゃあ行こうか。何を歌ったかはもう全部覚えていられないのでセットリストは拾ってきた。ありがとう。
そういえばライヴ前に会場で放送されていた特別番組にリクエストを出していたのだけれど開演直前に名前呼ばれてたな。フルネームで呼ばれたので笑った。
1曲めの「ラブ ゴーゴー!!」の続きから。真っ赤なジァギュアのオープンに乗った美里が会場を一周して車が見えなくなった、でも美里の歌声が聴こえる。どこだどこだと思ったら車はステージにあって、美里が降りてきた。「みんなみんな会いたかったよー!」って言ってないけどきっとココロの中で叫んでいたに違いない。それにしても美里は浴衣が似合うね。
「元気だしなよ」。この曲を聴くとこの曲を使ったのアルバム「tokyo」のコマーシャルを思い出して横に体を滑らせてしまう。そしてガァーって口を開けるのだ。
「夏が来た!」このうたを聴かずして美里の夏のライヴはありえない。ほんとうの夏はいつも美里のライヴとともにやってくる。涙を流してココロの底から幸せだぁと歌えるうたのひとつだ。
「彼女の彼」これはちょっと悲しい。でも若いうちはいろんな恋愛をしとくといいよ、とおじさんは言いたい。「みんないた夏」若いっていいよね、遠い目をして遠い昔にみんなで行った花火大会なんか思い出す。そうそう、美里のうたを聴いているといろんなことを思い出してそっちに飛んでしまうんだよね。それも美里のうたのいいところで、歌詞から映像が浮かんでくるんだよね。
「赤とんぼ~故郷~椰子の実」の童謡メドレー、夏のライヴにはあれれという選曲かと思ったけどもう歌っちゃってるから思いっきり聴いた。「はじめて」「初恋」とライヴではあまり聴かないというか聴いたことないうただ。しっとりと聴く。しかし前半おとなしめだな。
「10years」「ランナー」定番は何度聴いてもいい。富士山が雲の中っていうのが惜しかった。あんなにきれいな富士山がこの街から見えるなんて♪ってランナーの歌詞にあるもんね。
ここで美里が一旦下がって
BUGS UNDER GROOVEが主体で「Funky Kitchen」をバックにゴミはゴミ箱に捨てましょう、環境美化ねというコンセプトでダンスだ。
ぼくはひねくれものなのでよく環境に優しくって聞くと、人間に優しくって言って欲しいなと思う。人間はわがままなんだから。人間がいなかったらほんと地球は緑の星でいられたと思うよ、もちろん人間を否定してるわけじゃないよ。脱線、脱線。
そして美里が出てきた。「POSITIVE DANCE」おおっ、踊る美里だよ。久しぶり。ダダダ、ダンスナウ。「POSITIVE DANCE」の頃より断然体のキレがいい。美里は鍛えてるよね。
書くのも疲れてきたのでここからはバババッと行っちゃうのだ。「IT'S TOUGH」これも好きだ。昔はこのうたでヘッドシェーキングしたものだ。でもあれは体に良くないのでやらない方がいい。「恋のバカンス~渚のシンドバッド~涙の太陽のメドレー」「恋したっていいじゃない」「おねがい太陽~夏のキセキ~」とつづく。最近キセキは奇跡じゃなくて軌跡だったんだぁと気づいた、でもこのあと見えた富士山と青空は奇跡だったっと思う。嬉しかったねぇ。あの演出はやろうと思ってできない。ぼくは富士山の麓で育ったけどあんなに富士山て大きかったかな。こんなに富士山が見えるのを本気で願ったことは初めてだ。「My Revolution」「青空」このころ太陽も一瞬だけど顔出したもんね。
アンコールだ。「夏の歌」「蝶のように 花のように -You are the only one!」「スピリッツ~お祭りマンボ」そして「青い鳥」このうたはいいね。まだ探さなければいけないものがある。母さん、ぼくのあの青い鳥はどこへ行ったんでしょうね。妄想。「サマータイムブルース」これもやっぱり外せない。うんうんおなか八分目になってきたよ。と思ったらすっと終わってしまった。ちょっとだけ拍子抜け。
バンドメンバーはサクスフォン山本拓夫、ギター稲葉政裕、近田潔人、ドラム松永俊弥、ベース有賀啓雄、キーボード斎藤有太さん、パーカッション大井洋輔 。近田さんが初参加、彼はかっこいいね。
大人の注意その1。ぼくもライヴ中口ずさむことが多いけど、後ろのひとはちょっと声でかすぎ。美里の声よりでかいんだもん。歌ってもいいけどほどほどにね。
大人の注意その2。帰りの駐車場は予想したとおり大渋滞。あれは主催者に直してもらいたいね。暴動が起きなかったのは美里ファンばかりだったからだ。それも山中湖までくるほどの筋金入りの美里ファンばかりだったからね。
甲斐の開運、パスポート、チラシの写真だ。配られた紙製パスポートにはあと4つ夏のライヴのスタンプが押せるようになっている。まだまだ続けるよってことだ。
20年続けてきた西武に区切りをつけ、新たに始まった夏のライヴ。まずは成功って言えるんじゃないかな。参加できたひともできなかったひとも、様々な問題や気持ちを抱え生きているけど美里のうたでつながっている。やっぱり最後はありがとう、だな。
また来年の夏会えるといいね。夏祭りには帰ってこいよ♪~