ワラビの沢山生えている土手の方は、腰痛が酷くなって
避けていた。もうワラビもないだろうからと久しぶりに
通ったら、沢山あった!!ついつい収穫。
今日でも通ったような、草を踏み倒した跡がくっきり
あるのに、それでも今までに1,2番多い位の収穫だった。
嬉しいな!もう終わり終わりと思い乍ら何度目?有難い。
それから大きい川の方に回って、何時もの大好きな
土手。今日は満潮なのか水量が多い。
いつ見ても綺麗な景色だねぇ。原風景とはどんどん変わ
いつ見ても綺麗な景色だねぇ。原風景とはどんどん変わ
っていくのに、それでも昔からずっと土手は落ち着く。
有難い場場所だ。
サークルの人が合歓木の花を見たいと言っている。
お日様を透かして木漏れ日を。
お日様を透かして木漏れ日を。
スマホのフォトで調べたら昨年は6月中旬。みんな勝手に
公民館のカレンダーに丸を付けて楽しみにしているようだ。
みんなを連れてこないとねぇ。
ワラビの近くに群生している所があったが、帰りに
写真を撮ろうと思っていたのに、大回りしたので、
こちらの土手にはないと思っていたら2株あった。
名前はその根を噛むとクラクラ眩暈がするほど苦いから、
名前はその根を噛むとクラクラ眩暈がするほど苦いから、
クララと名付けられたそうだ。朝のテレビドラマ(らんまん)
を見ていると、確かにそんな感じで名前を付けている。
分かりやすくていいねぇ。
***
主人今日は耳鼻科に行って、内科にワクチンの予約に
行った。明日は歯医者、あさってはワクチン接種。
毎日のようにお医者行き。
2月で79才になったので、そんなものかしら??ここ
2,3年で、できない事・諦める事が増えて来た。
(私もだけれどね)
母は69才で胃癌が見つかり4分の3の摘出手術を受けた。
(開腹手術)それ以来立ち直るのに7,8年要した。その
頃からデイサービスに通い始めた。
何か聞くと考えることもしないで「わからん!できん!」と
言うことが多くなっていた。あの明るくしっかり者で物知り
で、自慢の母が、私には信じられなくて歯がゆくて「どうし
てそんな事を言うの!」って、私は強く言ってた気がする。
その頃心療内科で認知症だと判断された。「それは
本当にわからないし、出来ないんですよ。本人も辛い
んですよ。」と言われショックを受けた。母に対して
申し訳なさでいっぱいになった。
手術の後立ち直れなくて「どうせ私は早く死ぬから・・・」
等と言っていたが、「その時に脳が委縮(認知症発症)し
始めたんでしょう。生きる気力がないと脳は委縮するん
ですよ。」との事だった。
それから母に対する対応を変えた。すると母は落ち
着いていつもニコニコと可愛い母になっていった。
認知症もひどく進まないで助かった。
うん?と言うことはこの主人の年には、すでにデイ
サービスに行っていたんだ。あ~~ぁ、無理もないの
かなぁ?まだ認知症は出てないようだが・・・・・・。
母と二人で過ごした最後の日々が懐かしい!母が
天国の祖父母や父に逢った時、楽しかった土産話を
沢山持って行って欲しいといつも思っていた。
でも、よくよく考えると、私の方も母から色々な楽し
かった思い出を作って貰っていたんだなぁ。と今頃
気づいたわ。お母さん、有難うね!
出掛けた途中で土手の光景を見つけると心引かれ
出来ることならば そこを歩いてみたいなぁと いつも思うんですよ。
有難うございます。
義弟が大学の時習ったそうですが、私たちはそんなこと知りませんでした。ハッハッハ。
昔から何度も土手の決壊で、多くの人達が亡くなり、あちこちに慰霊碑があります。
私も覚えて何度か避難したこともあります。高校の時は地区が孤立して帰れず、
友人宅に泊まりましたよ。
でも土手の景色は好きです。散歩コースには最適です。どちら方面にも行けますよ。ふっふっふ。