2016年はビートルズが来日した1966年から50周年にあたる
ドラム&リズムマガジン同年7月号は「1966年のリンゴ・スター」特集だ
インタビュー記事によれば、13歳の頃の入院がドラムに目覚めるきっかけになったとか
義父の好きだったジャズの影響か、弦楽器にはとんと興味がなかったようだ
ジョージと彼はビートルズで隅っこに追いやられていたような印象があるが、実は四人は仲が良かったという
自身のプレイでは「Rain」のドラムが好きなんだそう
ジム・ケルトナーとの出会いもジョージが介していた
ジョージのレコーディングで初めて英国に行ったジムをリンゴのスタジオに連れて行った
リンゴは、出来上がっていたテイクにいきなりパーカッションを加えてくれと
リンゴが「二人で叩くドラムスのグルーヴの快感」を感じたのはジムとの出会いだったようだ
さて紹介したハワイの「ビートル・レレ・マニア」のドラマー氏
ポール・マッカートニーの公演を見るために先日わざわざ日本にやってきたらしい
日本の友人と共にポールの滞在先で「出待ち」をして「ポール!」と声をかけたというではないか
我々がその昔、ギャビィ・パヒヌイの墓参りに行ったりお宅に行ったりしたのと同じことかしら
ビートルズの面々はお金を儲けるために音楽をやったのではないという
「名声はビートルズの一部だけど、ボクたちは音楽をやりたいんだ」と
下田の砂浜のステージに渋滞でギリギリ間に合わせたある夏の日、「波」という曲が始まった
お母さんやおばあちゃんが見守る浜辺で可愛いお嬢さんがフラを踊る
トロピカルな香りのする楽曲は「どんと」氏が作ったそうだ
京都大出身のミュージシャンは若くしてハワイで他界されたという
忌野清志郎氏が追悼の歌を歌う
今頃向こうで二人仲良く歌っているだろうというコメントがジーンとくる
音楽をやる、ロックする、ということを忘れない
ボ・ガンボス - 夢の中
孤独な詩人 / 忌野清志郎 @Soul of どんと 2006
どんと 波
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