夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

春を愛でる№1

2006年04月12日 | 早春の香り
 出勤道中の道すがら、やさしい香りが漂ってきた。
もしかして沈丁花? 辺りを見渡すとありました、ありました
夏の梔子、秋の金木犀と並ぶ香りの花が。
香りは、沈香という香りに似ていて、葉の形は丁子(ちょうじ)に似ているから沈丁花になったとか…丁子は、グローブのことかな?
花言葉…やさしさ・おとなしさ

 そう言えば、息子のアパートの窓辺にきれいに咲いていたっけ。今は越してしまって、もう見られないけれど、思い出すとほのかな香りまでも漂ってくる。
春を愛でながら出勤できるなんて幸せ。