記録的豪雨、鬼怒川の堤防決壊の凄まじさ。
低空飛行のヘリが救助を待つ人々を次々に吊り上げていた。
救助を待ち、電柱にしがみつく男性、寒さと恐怖でパニックだったことだろう。
東日本大震災の津波を思い出してしまう濁流の映像。
栃木・茨城・福島・宮城、大雨特別警報は解除されたが…危険な状態は続く。
明日は各地で晴れるが、孤立が続き途方に暮れる人々を思うと胸が痛む。
被災者が口々に、『こんなの生まれて初めて!』という。
復旧には大変な時間とご苦労が…
一日も早く平穏な生活に戻れることをお祈りします。
土砂災害に遭ったら私たちはどうしたらよいのか…
一瞬にして大切な命や住まいを奪われてしまう。
ひとりひとりが危機管理を持って生きなければならない。
9/10 午後、恐る恐る近くの川を覗いてきた。