夢子のひぐらし日記

心にとまったシーン、季節の花々や風景などデジカメ写真を交えて綴ります。

(写真の無断転用を禁じます)

春を愛でる№2

2006年04月13日 | 早春の香り
 きょうもカメラをバッグに忍ばせて出勤
近所の枝垂桜が4/12咲き始めた。あ~ぁ、青空だったらきれいなのに…
カメラを構えると、隣に同じくカメラを構える若いOLがいるではないか。やはりこれから出勤の様子。お互い顔を見合わせ、『あら、同じですね^_^;』と挨拶を交わす。
きょうは、だいぶ気温が上がり、蕾も膨らんだことと思うが…また気温が下がるようだ。お目当ての桜の開花予想も、今度の土日は絶望的
足踏み状態が続くようで、首が長ーくなりそう。近くの優美な枝垂桜に酔いしれよう。

春を愛でる№1

2006年04月12日 | 早春の香り
 出勤道中の道すがら、やさしい香りが漂ってきた。
もしかして沈丁花? 辺りを見渡すとありました、ありました
夏の梔子、秋の金木犀と並ぶ香りの花が。
香りは、沈香という香りに似ていて、葉の形は丁子(ちょうじ)に似ているから沈丁花になったとか…丁子は、グローブのことかな?
花言葉…やさしさ・おとなしさ

 そう言えば、息子のアパートの窓辺にきれいに咲いていたっけ。今は越してしまって、もう見られないけれど、思い出すとほのかな香りまでも漂ってくる。
春を愛でながら出勤できるなんて幸せ。

春告草

2006年04月10日 | 早春の香り
 春告草とも呼ばれる匂いたつ梅。厳しい美しさを感じる。
遥かに望む吾妻連峰は、真っ白に輝いていた。
間もなく訪れる百花繚乱の季節。豪雪や厳しい寒さの長い冬だったので、殊のほかうれしい春だ。
梅は咲いたか、桜はまだかいな♪ 桜は今か今かと出番を待っている。

早春賦

2006年04月09日 | 早春の香り
 待ち遠しかった春。長い冬眠状態のブログから抜け出せた
木々の生命の息吹を感じたくて、肌寒い中を出かけた。
いつも春爛漫の花見山を楽しんでいたが、今年は早春の姿を見てみたかった。
梅・レンギョウ・サンシュユが見頃だった。桜や桃は、まだ蕾なのに、訪れる観光客で賑わっていた。来週の土日は、混雑のピークを迎えることだろう。
 私の春は、ここから始まるような気がしてならない。
何とも言えないやさしい色使いの春の花木たち。その花木たちに、今年も元気に挨拶できたことをうれしく思う。
厳しい寒さに耐えて花開くように、私も苦難に負けず花開こう。