西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ212 【8月12日は。日本本土空襲の記録。他】

2017-08-12 21:54:02 | 今日のいろいろ
こんばんは。

2日間、更新せずに居ました。
この時期に、体調不良もあり・・・。

【8月12日は】
日本航空羽田発大阪行123便の墜落事故が32年前にあった日です。

機能は、『山の日』でした。
7月に『海の日』があり、8月の休日として『山の日』が設けられるにあたって、最初の候補は8月12日だったそうです。
でも、その日は「日本航空123便」の事故があった日で、それで11日になったと聞いています。

私の人生で、ショックを受けた災害、事故はいろいろあります。
その一つが、この「日本航空123便」の事故でした。

単独の航空機事故としては、世界最多の犠牲者520人の方が亡くなりました。
歌手の「坂本九」さんが亡くなったのが、この事故でした。

日本の航空会社にB747(ジャンボジェット)が導入され、その他にも、大型の旅客機が導入され、飛行機での国内旅行、出張が身近になりました。飛行機が身近になりました。

私も、大阪に居た頃は、東京に行くのは新幹線でしたが。九州の熊本、福岡ではやはり飛行機。出張でよく利用しました。

今は、日本航空も全日空も、B747(ジャンボジェット)は保有していません。
あの、オール2階建のエアバス380を発注し、キャンセルしたスカイマークも、今はB737と小型機材を使い、便数を増やしています。

今は、一度に大量輸送するのではなく、便数を増やしての利便性を上げるか、地方都市への路線を運航するか。
幹線も、B777などの機材に置き換わっています。

では、今、日本にあるB747は。
航空自衛隊が運用する、政府専用機。B747-400というタイプです。

これも、近々、B777に置き換わる予定です。

それと、貨物機。
例えば、日本貨物航空。B747のFタイプ。貨物機を運用しています。

あの事故から、世界的に航空機の安全性に関する技術面、訓練の面。いろいろ見直され、更に安全性が向上したという事です。

【日本本土空襲の記録】
今日のNHKスペシャルは、「日本本土空襲の記録」についてでした。

先日のNHKスペシャルでは、広島の原爆投下で死亡した方達の記録を解析し、「原爆投下」による犠牲者が、その様な状況で亡くなっていったのかが分析されていました。

今日は、日本の「本土空襲」の記録の解析。

アメリカが日本本土を空襲するに際して、最初に必要としたのが「サイパン」
B29爆撃機が開発され、航続距離が6000km。そのB29で日本本土を爆撃するためには、その後続距離で往復できる「サイパン」が必要で、サイパンを得るための戦いが繰り広げられ、アメリカが奪取した。

そこから、B29が出撃し、日本本土の軍需工場、飛行場、港などを爆撃するのですが。
高度1万メートルから投下する爆弾は、精密な攻撃はできなかったとのこと。

それにより、軍需工場などを爆撃する「精密爆撃」から、「無差別爆撃」に転換されたと。
それ以前に、日本軍が、世界で初めて、中国に「無差別爆撃」を行っていた。知りませんでした。

それもあり、日本への「無差別爆撃」に進んでいったと。

また、日本の「特攻」も、「日本人は何をするかわからない」という恐怖心を持ったことも、その一つの理由だと。

もちろん、戦争を知らない世代の私ですので。知らない事はたくさんあったのですが。

もうすぐ8月15日。終戦記念日ですが。
日本がポツダム宣言を受諾した後も、空襲は行われていたということ。

夏のこの時期に特集される、「戦争」に関する番組ですが。新しい事実も発見され。
ドラマであれ、ドキュメンタリーであれ。何等かの形で、知る必要はあります。


【他】
こう言う内容で書いてきましたので。

この話題は、今日はやめておきます。

また、次の機会に。


では、また。


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