西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1392 【うっとうしいので音楽】

2025-02-14 20:59:42 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、本当に仕事場の人が少なかったです。
10人が座れる列が5列くらい。なので、最大50人くらい入れる部屋なのですが、今日はその内の1列に5人。

5人の内のひとりは、普段は熊本でリモートをしているSOさん。今日は「給与計算」の日なので来られていました。ただ、SOさんとSIさんで話しているそうなのですが、来月から、もう「給与計算」には関わらないようにしようとのこと。もう若い人でできるはずなので。
そうなると、もっと出勤する人減るかも。

5人の内、3人が私の前の会社の人だったのですが、その中のI君。帰り際に、「私、今日までなんです。来週から会社なので」と。また、もう一人減る。

ほぼ毎日出ているのは私なので、今日も、リモート用のパソコンがフリーズしたので「再起動お願いします」の連絡がきました。これも大事な役割かな。

【うっとうしいので音楽】
ニュースを観ていると、もうトランプ&マスクのニュースばかり。うんざり。

今日も『相互関税』の話が出て、更には『非関税障壁』にも『関税』で対応するようなことを言っているようで。

例えば、自動車。「燃費」、「排ガス」など『環境性能』や、『安全基準』などが厳しいということの様ですが、国産車はそれをクリアしています。更には、欧州車は「右ハンドル車」もあり、かつ基準をクリアしています。なので、欧州車はたくさん走っています。
「努力をしないで」文句ばかり言っているようでは、売れませんよね。アメリカ以外で売れるための努力をしているのか。アメリカ車を観ていると、そうは思えないのですが。(個人の感想です)

などなど、もうトランプなどの話題はうっとうしいので、音楽の話。

昨日、新しい曲をダウンロードしました。

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1:米津玄師「BOW AND ARROW」

TVアニメ「メダリスト」のオープニング曲なんですね。

TVアニメ「メダリスト」ノンクレジットオープニング映像|米津玄師「BOW AND ARROW」

LIVE映像です。

米津玄師 BOW AND ARROW
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2:FRUITS ZIPPER「好き、お願い」

【MV】FRUITS ZIPPER「好き、お願い」
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3:Little Glee Monster「For Decades」

Little Glee Monster『For Decades』(明治安田Jリーグ 2025シーズン応援ソング)Jリーグオリジナル映像ver  

For Decades
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4:NOMELON NOLEMON「ミッドナイト・リフレクション」

【Onボーカル カラオケ歌詞full】ミッドナイト・リフレクション / [劇場版]機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- 挿入歌 / NOMELON NOLEMON

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5:Perfume「Human Factory - 電造人間 -」

映画『ショウタイムセブン』主題歌入り最新映像 :Perfume「Human Factory - 電造人間 -」【2月7日(金)全国公開!】  

Perfume〝Human factory-電造人間〟歌詞付き
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では、また。


今日のいろいろ1391 【CMと気になる音楽】

2025-02-13 20:35:13 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、仕事場に社員の方が一人もいないという一日になりました。
朝から、SIさんから連絡があり、昨日の20時頃に起きた本番障害の件や、データ入力時に、変更したはずのものが変更されていなかった件など、立て続けに連絡・依頼が来て、ばたばたして。
結局、問題としては大きなものではなかったのですが。

他には、時々あるのですが、リモートで仕事をしている人の「仕事場側」のパソコンが「再起動」が必要になったり。ほぼ、毎日いる私に「再起動」の依頼の連絡がきます。

当分、こういう状況は続きそうです。

【CMと気になる音楽】
このところ、硬い話ばかりでしたので、今日は趣を変えて。
JR九州の最近のCMです。

テレビでは、15秒とか30秒のCMですが、そのロングバージョン3連発です。

【JR九州 企業CM】九州を元気に。総集編(90秒)  

【JR九州 企業CM】みんなと前へ。「その先」篇(60秒版)  

【JR九州 企業CM】みんなと前へ。「声篇」(90秒版)  


【CMと気になる音楽】
この曲は、フジテレビ月9の『119 エマージェンシーコール』の主題歌なのですが。

ダウンロードして毎日聴いています。
でも、この曲で使われているキーボードの音、音程が狂っているですね。
それが気になって気になって。
結構、メインで演奏されているのですが。

もちろん、音楽のプロが制作している楽曲なので、「あえて」の演出なのだと思うのですが、特に、最後はソロで終わるのですが。何故、こうしたのか理解できなくて。

楽曲はいいので、ちゃんとした音で制作すれば良かったのに、と思うのは私だけでしょうか。

夜々 - 'Lonely Night' Official Music Video

というところで、気になる音楽でした。

では、また。


今日のいろいろ1390 【トランプとマッキンリー】

2025-02-12 21:05:27 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今朝「春一番」の可能性について書きましたが、今日は南風は強かったのですが広範囲ではなかったので「春一番」とはならなかったようです。
福岡のここ数年の「春一番」は2月19日~22日頃のようで、来週くらいになりそうです。ただ、観測しない年もあるようです。

今日は、朝一にSIさんから電話があり、「本当は13日、14日出勤する予定でしたが、23日まで在宅します」とのこと。
今朝は、KAさん、NUさんという二人の社員の方が、いつもはどちらか一人なのが二人とも出勤して。そしたら、「西山さん。二人とも今日から3日間研修で留守しますので、お願いします」と。
今日は、社員の女性Aさんは出勤されたのですが、定時早々に変えられました。

社員の方がなかなか居ない状況が続いていますが、そこは「信頼されているもの」として、ちゃんと仕事して、戸締りして、そうするしかないです。

【トランプとマッキンリー】
トランプ大統領は就任以来、『大統領令』を乱発しています。
昨日は、「政府機関での紙ストローの使用禁止」の『大統領令』に署名し、プラスチックのストローに戻すとしたのですが、正直、「そんなことまで『大統領令』?」という部分はあります。

ただ、自分の主張をアピールするには良い方法なのかも知れません。
ただ、「関税」に関する『大統領令』などやっかいなものもあります。

そんな中、合衆国最高峰の「デナリ山」を「マッキンリー山」に急遽解明させる『大統領令』に署名したとのことです。

この「マッキンリー」という名前は、ウイリアム・マッキンリー第25代大統領のことです。大統領であったのは1897年~1901年と一世紀以上前の大統領ということになります。

トランプ大統領は、このマッキンリー元大統領を崇拝しているようで。
(Yahoo!ニュースのWedgeのニュースより)

「国民の皆さん。米国の黄金時代がいま始まる」――。去る1月20日、トランプ大統領就任演説はこの一言から始まった。 

 続けて「今日を境に、我々の国は繫栄し、世界中から再び尊敬されるようになる。すべての国の羨望の的なる」云々と意気込みを吐露した。 

 改めてこの演説全文を読み返すと、「再び信頼、富を取り戻す」「再び製造業の国となる」「再び豊かな国なる」……などのように「再び」という表現が繰り返し使われていることに気づかされる。 

 これは明らかに、評論誌「The Nation」が指摘している通り、ウイリアム・マッキンリー大統領(1897-1901)当時の「Gilded Age」(金メッキ時代)の繁栄ぶりを念頭に置いたものである。トランプ氏は同大統領を唯一無二の「模範的存在」と位置付けてきた。 

 大統領は就任演説の中で「マッキンリー大統領は、『関税と才能』によってわが国を非常に豊かにした」と礼賛したのみならず、実際に執務開始のその日に、敬意を表し合衆国最高峰の山として知られる「デナリ山」を「マッキンリー山」に急遽改名させる大統領令に署名しており、第25代大統領当時への思い入れは際立っている。

ということで、100年前の大統領の政治を礼賛しているというのですが。それが、マッキンリー大統領が実施した『関税政策』です。

その時代背景は、
 「南北戦争(1861〜1866)終結後のアメリカにおいては、政治的な統一がもたらされ、とくに共和党主導による南部再建、海外領土拡張が進むにつれて国家として飛躍的な発展を遂げた。経済面においては、巨大産業資本が台頭し、1880年代にはイギリスを抜いて世界最大の経済国になった。農村主体の農本主義から都市を基盤とした工業資本主義への転換が加速した」

ということで、『Gilded Age=金メッキ時代』は、とくに1870年から1900年までの30年間にわたる繁栄期を指しており 、その間の大統領は8人で、その最後がマッキンリーとのことです。

そして、その頂点を極めたのが、マッキンリー大統領だった。彼は、就任とほぼ同時に、金本位制に踏み切り、経済発展に意欲を燃やした。彼が連邦議員時代から対外政策で最も重視したのが、諸外国に対する関税措置だった。大統領就任時の1897年に正式に制定された『関税法』により、外国製品に対し、50~57%という高関税を発動した。国内産業保護が目的だったが、結果的に国内諸物価を25%近くも押し上げ、一般市民生活に大きな影響をもたらした。反面、上流階級が外国から求める家具、調度品、装飾品などのぜいたく品は非関税扱いとするなど、貧富格差拡大につながった。また、マッキンリー大統領在任中、米国は米西戦争(1898年)でスペインに勝利し、プエルトリコ、グアム、フィリピンを領有するに至った」 とのこと。

「Gilded Age」の象徴的存在とされたマッキンリー大統領と、今回「Golden Age(黄金時代)」のアドバルーンを打ち上げたトランプ大統領が、「関税(tariff)」政策を共に最優先課題と位置付けた点は特に注目すべきだ。 

ということですが、実は、マッキンリーの関税政策は短命だったとのことです。 なぜなら、彼が大統領選で勝利を収めた翌年の1897年後半には、米国は早くも列強間の激しい経済競争から取り残され、保護貿易主義の矛盾が露呈し始めたからだった。 

 これを受けて、同大統領は97年末、オハイオ州シンシナチ商工会議所での演説で「わが国が直面する諸問題の解決には、世界の多くの国とできるだけ貿易をしていくしかない。そのためにどんどん輸送船を建造し、わが国の通商を平和と友誼の使者としよう」などと熱弁をふるい、従来の高関税に支えられてきた保護貿易主義への決別を告げている。 

というのが、マッキンリー大統領の「関税政策」の末路ということです。
トランプ大統領は、礼賛するマッキンリー大統領の『関税政策』に倣っている訳ですが、この先どうなるのか。

100年前と現在では多くの面で違います。
ただ、『関税を引き上げる』その関税は誰が払うのか、ということです。
「関税」をかけることで、国産品の方が「安くなる」という面はありますが、
それは、品質・性能などの面で同等である場合の話です。輸入品と国産品で品質・性能面などで輸入品の方が勝っている場合は、関税分を負担しても消費者は購入します。
ましてや、代替品がないような場合は、消費者が関税分を負担することになります。つまり、物価が高騰するということに繋がります。

そして、「関税」で保護され、何もしなくても「売れる」ということが起こると、技術面、品質面での工夫や努力もさほど必要でなくなり、諸外国との「競争」という面では遅れてしまうことも考えられます。

更に、100年後の現在では、「グローバルなサプライチェーン」が当たり前になっています。つまり、最終製品の組み立て、製造は国内で行っても、原料や部品は海外で製造し、それらを輸入して製品を作っている。更には、安価な土地と労働力を求めて、最終製品まで海外で生産するケースもある訳で、それらにまで「関税」が掛けられては、アメリカ国内の企業と言えども「関税」の負担をしいられることになります。

まあ、一面だけで言えることではありませんが。
マッキンリー大統領を礼賛し、その「関税政策」に邁進するトランプ大統領。
100年の時を経て、「過去の歴史とは違う」歴史を作れるのか、それとも、「過去の轍を踏んでしまう」のか。

少なくとも、「敵」を増やしていることは間違いありません。
今後、どうなるのか、注視ですね。

では、また。





今日のいろいろ1389 【石破首相バンキシャ発言で炎上?】

2025-02-10 20:48:58 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は休日との谷間の月曜日で、何人かは休みをとっていました。
今日の出勤は7人でした。

石破首相がトランプ大統領と「日米首脳会談」を行い、なんとか無難に乗り切ったのではないかと思います。
でも、ニュース観ていたら、国民民主党の玉木代表が、首相の訪米に際して「アドバイス」をしたと言うような発言をしていたのですが。??

日本製鉄の「USスチール買収」に関しては、『買収ではなく投資』という方向で合意したようですが、さっそく、トランプ大統領は『外国企業が50%以上の株式を持つことはない』とけん制しています。
林官房長官が、記者会見で『日本製鉄は今までにない提案をするとのこと』と発言していましたが、石破首相とトランプ大統領の首脳会談の成果として、日本製鉄の経営陣が直接トランプ大統領と交渉する機会が設けられたほうで、後は、日本製鉄側がどう臨むのか。『買収』を前面に出して戦う(説明し納得してもらう)のか、『投資』の反中で抑えるのか、はたまた、斬新な提案を行うのか。機会は設けられたようなので、あとは日鉄次第になります。

【石破首相バンキシャ発言で炎上?】
石破首相が9日(日)18時からの日本テレビ『真相報道バンキシャ!』に生出演しました。私も、テレビ付けっぱなしではいたのですが、あまり真剣には聴いてきませんでした。

それが、石破首相の番組内での発言が炎上しているというのです。
(デイリーの記事より)

番組では、日米首脳会談の共同会見で、石破首相が「本日、私から、対米投資額を1兆ドル(=151兆円)といういまだかつてない規模まで引き上げたいと伝えた」と述べたことも伝えた。 

キャスターの桝太一アナが「151兆円の投資という発言。現在、日本からアメリカへの投資は120兆円ですから、いまより3割近く増えることになりますが、これはもう実現していけるとお考えなんでしょうか」と聞いた。 

石破首相は「それはしていけるでしょう。それは民間がやることですからね。政府があれこれ言って、もっと投資しろとかいう問題ではないんだが」と述べた。 
「それぞれの会社の経営に政府があれこれ申し上げる事ではないんだけれども」としたうえで、「バイデン政権の時になかなか色々な問題があって投資を控えていたっていう企業判断としてあるわけで、私は何人かの経営者から、トランプさんになったので投資ドンとやるぞ、という話を聞いているので、根拠のないことを言ったりはしません」と語った。 

とのことです。それを受けて、ネットでは。

ネットが反応し
「え…民間がやるんですねw」
「民間がやる事を勝手に約束したって事だったのか」
「他人事」
「民間がやる事を勝手に約束してきたの?」
「無責任も甚だしいねw」
「へっ?!やば…」
「言っちゃったw」
「民間がやるから政府は知らないよってTVで石破が言ってるんですが」
「えっ?」
「民間がやるなら石破に用は無い」
「確かにそうなんだけど」
「言い方がねw」
との反応が殺到している。

とのことです。
まあ、最後の方の「言い方がねw」あたりは仕方ないかも知れませんが。

そもそも、この発言している方達、何か勘違いしてないかなと思うんです。
石破首相が「対米投資額を1兆ドル(=151兆円)といういまだかつてない規模まで引き上げたいと伝えた」ということですが。

『投資』です。『投資』するのは民間であるのは当然でしょう。まさか『国』がやる訳がない。逆に、仮に『国』が『対米投資する』と言ったら大問題でしょう。『国』が出す資金=『税金』です。そんなことはできません。
『国』ができることと言えば、『調達』です。自衛隊装備の『調達』などで外国製品を購入するというのはあります。でも『投資』はありえない訳です。
なので、元々『民間』の話。

次に、私の記憶では『期限は言っていません』よね。年内とか、何年以内とか。つまり、『努力目標』の意味合いが強いのでは。

そして、『1兆ドル』という金額。記事では、(=151兆円)となっていますが、これは、1ドル=151円の為替相場で言えばの話です。
桝アナが「日本からアメリカへの投資は120兆円ですから・・・」と言っている訳ですが、ドル建てで話をするのか、円建てで話をするのか。
これは、「ドルと円の為替相場」が絡んできますから、今の時点では「151兆円」と言っていますが、円安になれば「円で表現すれば」もっと高くなり、円高になればもっと安くなります。
そのタイミングで「投資」を行うかで、実際の(日本円での)投資額は変わってきます。

なので、桝アナが言いたかったのは、「現在の120兆円の3割(36兆円)ちかく増えるで言えば、1ドル=151円で151兆円であれば31兆円の増加。それが、今後、円高になるのか、円安になるのか。

あまり、この数字にこだわるのもどうなのかな、と。
今日のニュースでも、バイデン政権の間、日本企業が対米投資を状況を観て控えていたと言っていました。ただ、トランプ政権になって、先行き不透明で、よく見極める必要はあるのでしょうが、対米投資の意欲はあるようです。
なので、日本製鉄の件も含めて、対米投資が「増える」方向にあるのは間違いないかなと思います。

ただ、「1兆ドル」に達するのはいつか。それは、まだ分かりませんが。が石破首相発言の真意かなと思います。

トランプ政権とどう渡り合っていくのか。
さっそく、鉄鋼製品、アルミなどに「25%の関税をかける」と発言しています。更に続く「それで、USスチールは持ち直す」というのは疑問ではありますが。

トランプ政権は1期目もそうですが、『ビジネス』の手法で外交をしています。大きく吹っ掛けたり、脅したりも含めてです。そことどう付き合っていくのか。

以前にテレビで観た気がするのですが、トランプ政権第1期の時にも、関税だの投資だのと騒いでいて、トランプ政権からトヨタ自動車も「投資」を迫られたことがあるとのことでした。
その場に足り合った米国トヨタの役員は、「工場建設」を渋々約束したのですが、実際には建設していません。

『国』だけでなく『企業』も、トランプ政権の動きにどう対応するのか、正念場ではあります。でも、適度な『リップサービス』も必要でしょう。
そして、本当に『投資』ができて『雇用』を増やすことができるのであれば、『大々的にアピール』したらいいんです。「ほら、これだけやっているでしょう」と。

出来ない時には、「真っ当な事情」を説明すればいいのです。
生意気ですが、私はそう思います。

今回の首脳会談で、メディアを入れての階段は冒頭の5分程度が通常だそうですが、今回は、28分間メディアの前で話すことになったようで。
それで、本来はメディア前で発言する予定ではなかった「いすづ自動車の工場建設」の話をせざるを得なかったようです。

これも、「対米投資」の一部で、実際の計画があるから首相は企業からの情報として発言しているのでしょう。
なので、「1兆円」を目指すも、まんざら嘘でもない、各企業から集めた情報を基に発言していると思います。
ただ、金額も時期も、多分にずれてもいいじゃないですか。「目標」ですから。

私はそう思います。
では、また。


今日のいろいろ1388 【何だったのかスシロー】

2025-02-06 21:01:27 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日も寒かったのですが、最近、社員の方が「在宅」で出勤されなくて。

SIさんは、目に問題があり、この先手術も予定されているということで「在宅」は仕方ないと思います。

SOさんは、本体の定年を迎えてから、熊本の実家から「在宅勤務」をすることで、月6日分の交通費(新幹線通勤)が支給され、必要な時には出勤されます。(博多-熊本は新幹線で30分くらいですから)

ただ、その他の方は出勤されてもいいように思うのですが、「在宅」が多いです。今日は、社員の若手の方が出勤されたのですが、午後には帰宅されたようで、仕事場にはお客様の社員の方の姿はなく、私を含めて協力会社の人ばかり。最後の戸締りは、私が以前所属していた会社の方にお願いして帰りました。

まあ、在宅勤務が可能な仕事でもあるので、それはそれでいいのですが。
『何かあった時』が心配ではあります。

【何だったのかスシロー】
今日のYahoo!ニュースの記事で、
『スシロー、笑福亭鶴瓶の広告を順次再開へ  公式サイトから削除の経緯説明&謝罪も「ご迷惑とご心配をおかけし、深く反省」』(オリコンニュース)というのがありました。

私は、観た瞬間『なに?どういうこと?』と思ったのですが。

そもそも、今回のスシローの鶴瓶氏に対する対応には大いに疑問を持っていました。「中居問題」の事件が起こる前に、番組でも長く中居と共演している鶴瓶氏が、ヒロミ氏などとゴルフをキャンセルして中居宅で開いたバーベキューパーティに参加していたことが報道されての対応。事件発生前の事です。誰がこんな事態を予測できたでしょうか。

それを、「お客様から様々なご意見を頂戴いたしました。」と言うのですが。
では、どれだけの件数の「意見」が来て、そういう内容だったのか。それを受けて、スシローのどのレベルの判断で、今回の「公式サイトからの鶴瓶氏の写真などの削除」、「鶴瓶氏出演のCMの放送中断」の判断をしたのか。

結果的に、一時削除、中断したものを再開することになったのは、会社側の「過剰反応」だったのではないかと思います。

最初に、「スシローが鶴瓶氏のCM放映を中断」などのニュースを観た時、その前に、「ヒロミ氏が朝の情報番組の生放送で、バーベキューパーティへの参加の経緯などを説明した」とのニュースを観て(番組は観ていません)、その中に「鶴瓶氏もいっしょに参加していたけれども、ふたりとも早めに帰宅した」と、鶴瓶氏の名前が出ていたことは知っていました。

でも、スシローの措置は「なぜ?」。最初から疑問に思っていました。
その後、鶴瓶氏が出演している他社のCMは?と思ったのですが。「麦茶」のCMは夏だし・・・、と思ったら、「アフラック」のCMを目にして、「アフラックは(スシローのような)そんな事してないじゃないか」と思い。
更に、「NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』も通常とおり放送しているじゃないか」と。

そんな対応をしたのは「スシロー」だけ。
なので、「顧客からどんな意見を言われ」、それが、「多くの意見」だったのか。「事件発生前の、通常の交友関係からバーベキューパーティに参加したことが、何等かの責任を伴う行為なのか」という判断と、「顧客に対して、そういう説明ができなかったのか」など、いろいろ疑問が。

つまり、「スシローの顧客対応」についての疑問が出てきました。
『顕著な強い意見=世論』ではないということ。
単に、「クレームに近い顧客からの意見」に従ってしまった。だけ?

『カスタマー・ハラスメント』(カスハラ)が世の中的にも問題になっています。いろいろな企業が、その「対応マニュアル」などを設け、理不尽な要求や、罵声を浴びせるなどの行為に対して、(従業員を守るという観点からも)対処する方向になってきています。

実際に、今回の件で「スシロー」で何があり、どうしてそういう判断になってしまったのか。他社が追従していないことからも、「スシロー」内で検証し、今後に生かしてもらいたいものです。
企業の「イメージ」を害することにもなりかねませんから。

では、また。