西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

小説との出会い14 【今日は、本を買いに】

2017-05-04 17:49:31 | 小説との出会い
こんにちは。

今日は、『何もない日』です。
ただ、朝から洗濯でした。その間に。



読み終わりました。
1994年頃の作品だそうです。

私の昼の仕事と少し近い、ゲームソフトの『蓬莱』をめぐる作品。
ただ、その内容が、様々な分野の知識が詰まっていて。



これを見て、納得。
どれだけ調べているのか。

この作品の前に読んだのが。



今野敏さん。
杉本哲太さん。古田新太さんが出演した、ドラマ『隠蔽捜査』の原作者です。

そして、今日買ったのが。



楽しみですが、読み終えるのにどれくらいかかるか。

更に、もう1冊。



あの、『永遠の0(ゼロ)』の作者です。

私がこれまで読んだ作品は。
『モンスター』
『風の中のマリア』
ぐらいですが。
あの風貌の、あの方が、何故、こんな作品が描けるのか。


本を読む。活字を読む事。

いい時間をすごせます。

では、また。


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小説との出会い12 【やっぱり有川浩さんのラブコメがいい】

2015-12-07 20:00:02 | 小説との出会い
今日は、夜の仕事の日です。
まだ、始まったばかり。

今日は、ちょっと本の話をします。

何度か書いていますが、『阪急電車』を読んで以来、私は有川浩さんのファンです。
何作品かを除いて、ほとんどの作品を読んでいます。

今、映画になっている『レインツリーの国』も、本は読みました。図書館戦争シリーズの中の図書隊員と、聴覚障害のある少女のラブストーリーを、改めて書き下ろした作品です。

同じ様な流れで、『海の底』の続編として、『くじらの彼』という作品があります。

有川浩さんの作品には、この様な、続編的なラブストーリーと、単独の作品としての短編のラブストーリーがあり、また、どの作品にも、もれなくラブストーリーがついてきます。

今は、有川浩さんの単行本になっている作品は読みきっているので、何か他のをと思い、先日、三浦しおんさんの『きみはポラリス』という、短編のラブストーリー集を読んでいるのですが、何か違うんですよね。
いい、わるいではなく、私の望んでいるものと違う。

それは、(こんなオヤジが言うのもなんですが)有川浩さんの作品のラブストーリーは、何かほんわりしていて、胸にキュンと来るものがあるんですね。

結果は分かっているんだけど、じらされるみたいな。

もちろん、三浦しおんさんの作品も読みきりますが、有川浩さんの次の作品、早くでないかなーって、思ってます。

今日は、あまり書かない話題でした。

では、また。



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小説との出会い11 【風の中のマリア 百田尚樹】

2015-09-15 20:31:03 | 小説との出会い
福岡ソフトバンクホークスの試合ノテレビ中継を見ながら、全然違うことをブログに書く私は。何なんでしょう。

百田尚樹さんて、『永遠の0』を書いた方ですが、私、読んでません。映画も観てません。
結構、問題発言も多くて。見ためも・・・。

でも、最初に『モンスター』と言う作品を読んで。読むときに作家がだれなのかは、あまり考えていませんでした。
醜く生まれた少女、女性が、整形手術を繰り返し、その資金のためにいろんな仕事をして、完璧な女性になって、醜かった頃の自分が住んでいた町に、レストランを開いて・・・。

この小説で、どこをどう整形したら、最も美しい女性になれるのかの描写。
まさか、あの百田さんが書いているとは思いもせず、読んでいました。

次に読んだのが、『プリズム』。
ある家庭に家庭教師に行った女性が、『解離性同一性障害』(多重人格)のある人格を愛してしまう話。

百田さんのあの風体で、なぜ、こんな話が書けるのか、不思議です。

それで、今読んでいるのが、『風の中のマリア』。
作者とタイトルだけで選んでしまいました。

最初、読み始めて、意味が分からなくて。少し読み進めたら、マリアは、オオスヅメバチのワーカー。
そうなんです。人間の話ではなくて、オオススメバチの話。

でも、先に紹介した2作品とは全然違って、オオスズメバチを始めとする、虫の生態を細かく取り入れながら、マリアを主人公として、描かれています。

知りませんでした。オオスズメバチが30日ほどの命であること。
ハチも、アリも、メスの世界であること。でも、オスも生殖のために存在すること。

まだ、3分の1程度しか読んでいませんが、初めて知ったことが沢山描かれています。

カゲロウは、成虫になって1日の命。その間にパートナーを探して生殖する。子孫を残す。
セミは、何年も地中に居て、成虫になると数日の命。やはり、子孫を残すための生殖のた、あのセミの鳴き声(実際は声ではなく、羽で出す音ですが)を出す。

スズメバチ。オオスズメバチが、幼虫の間は肉食だけど、成虫になると、幼虫のために他の虫を捕獲するけれども、成虫は液体の樹液などしか食べられなくなる事。

知りませんでした。

人間も、所詮、動物。生物。
子孫を残すための生殖活動をして、これまで続いてきています。

カゲロウや、セミの一生を考えると、ただ目的が子孫を残す事。だけ、の様な気がします。『それだけ?』

女性のお産が、大変な痛みを伴う事になったのは、人間が二足歩行をするようになったためだと言うことをNHKだったかな、テレビで見て知りました。二足歩行をするために、骨盤や産道の形状が変わり、お産をするときに痛みが出るようになったと。

別な、何かの番組で、男は、ある年齢になったら、もう用無し。でも、女性は違う。自分の子供、更に、孫を育てるために、いつまでも役割があると。男は、生殖の機能が衰えれば、用無し。

たまたま手にした、オオスズメバチを主人公にした本を、毎日、4、5ページ、通勤途中の電車の待ち時間、電車の中の数分間で読んでいて、いろんな事が頭の中に浮かんできます。

先を読んで、また、新しい発見があったら、報告します。


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小説との出会い10 【やっと読み終わった】

2015-06-15 18:33:41 | 小説との出会い
有川浩さんの『三匹のおっさん ふたたび』
やっと、読み終わりました。

少しずつしか読めませんでしたが、やはり、面白かった。

この単行本に、ショートストーリーが付いているのですが、タイトルは、
『好きだよと言えずに初恋は、』

内容は伏せますが、中に出てくる言葉で、
『うちのお母さんが、お別れする人には花の名前を教えておきなさいって。花は毎年必ず咲くからって』

そして、川端康成の言葉で、
『別れる男に花の名前を一つ教えておきなさい。花は必ず毎年咲きます。』

そして、主人公の女の子は、
『忘れてないよ。
毎年、花を見る度に思い出すよ。
あなたが花の名前を教えてくれたことを。』

なぜ、私は、こう言うのも好きなんだろう。

小説との出会い9 【三匹のおっさん】

2015-05-29 21:14:48 | 小説との出会い
今、読んでいる本は、『三匹のおっさん ふたたび』です。通勤の時くらいしか読まないので、なかなか進まず、もう一月くらい持ち歩いています。

今日、テレビを見ていたら、夜8時からTVQ (テレキュー)【テレビ東京】で、『三匹のおっさん』をやっていました。観てしまった。

有川浩さんの本は大好きです。

単行本になると、他の本の続編が付いていたりします。

『三匹のおっさん ふたたび』にも、『好きだよと言えずに初恋は、』と言う短編がついています。まだ、読んでいません。

その中の極一部。