こんばんは。
今は、雨が降っています。
明日の午後からは雪になるようです。
先日の「立ち往生」の様な事態にならないように。
何年か前に、一般道の雪での「立ち往生」で亡くなった方もいらっしゃいました。
車内を温めるために、ガソリンを消費してしまうこと。それと、マフラーが雪に埋まってしまって、排ガスが車内に充満してしまうこと。
先日の「立ち往生」のインタビューでも、「マフラーが雪で埋まらないように、時々外に出てみていました」
こういう事って。(万一の事を考えたら)頭の隅に置いておかないといけないですね。
【日本の技術】
昨日、なかなか眠れなくて。
そうしたら、真夜中のテレQ(テレビ東京系)で、映画『はやぶさ』をやっていて。見入ってしまいました。
昨日か一昨日ですが、これもテレQで「ホリエモンと辛抱さんの」『宇宙は近い』の様なタイトルの番組で、堀江さんが進めている「民間のロケット開発」の番組で。
こちらはJAXAと違い、ネジや部品など市販されているものはそれを使い、無いものは自分達で作る「安価なロケット」を目指していて。
村田製作所 CM 分解系篇(30秒)
今もそうかもしれませんが、日本はアメリカ等で開発されたものを購入して、分解して、研究して。
そこから、「国産品」を開発し、そこに「工夫」を加え。
パソコンやスマホなど、今を便利にしている製品の最初の発想は「アメリカ」です。でも、その他に、「日本発」もいろいろあって。
【日本の技術】
あの「HONDA」が、飛行機を開発し。
それも、エンジン、機体、その他全てを開発して。
それが、「HONDAジェット」です。
【ホンダジェット CM】-日本編-
販売好調だそうです。
それに対して。
MRJ M90 flight test takeoff and landing .2020/ 04 /07/
名前も「スペースジェット」に変更しましたが。
「開発の(何度もの)遅れ」と「新型コロナでの航空機需要の減少」もあり、開発がストップ。
この違いって、何なんでしょう。
「ビジネスジェット」の『HONDAジェット』
「国産旅客機」を目指した『三菱のスペースジェット』
国産旅客機は、あの(双発プロペラの)『YS-11』以来です。
でも、国産の飛行機はあります。
【航空部隊】これが哨戒機「P-1」
「P-1哨戒機」です。
あの、韓国の軍艦から「レーダー照射されて」、韓国側から、あらぬ発言、報道が出た機体です。
【10/13速報!!】入間基地 C-1の本気90度バンク&急制動フルブレーキ着陸【自衛隊】
この「C-1輸送機」も国産ですが。
「C-2」
[10/26] ど迫力!! 空自 大型輸送機 C-2 テイクオフ 小牧基地。
C-2改・電子偵察機(エリント機)離陸 各務原
これも、国産「練習機」「連絡機」の『T-4』です。
「ブルーインパルス」も現在は「T-4」。
【360°VR!ブルーインパルスコックピット映像】東京2020オリンピック聖火到着式ブルーインパルスコクピット映像【VR 360 VIDEO】
「国産旅客機の開発」。
三菱1社では、無理があったのでしょうか。
第二次世界大戦で「敗戦国」となった日本は、優秀は「飛行機の技術者」が居ましたが、一時期、飛行機を飛ばす事、開発する事を禁じられ。
「ボーイング」や「エアバス」など。
「開発」を常に進めていないと、「ノウハウ」の蓄積が・・・。
それは、「技術面」だけではなく、アメリカの「耐空証明」を得るための「ノウハウ」も。そこが、「三菱」が「初めて」のところで。
本当は、この「ノウハウ」は続けないと得られないものですが。
「事業」として見た時。今回は、大幅な規模縮小となりました。
残念です。
【日本の技術】
今日のニュースで。
「国産トマホーク開発」のタイトルの記事。
こういう話題が出ると、「平和憲法」の元で、反対する人は多い訳ですが。
「今年、尖閣諸島近辺の接続水域、領海内に、どれだけの回数、中国公船が進入したか。」
「そして、中国公船が、日本の漁船を追いかけたり。その都度、海保の巡視船が間に入り。」
「中国海警備局」は、中国の人民解放軍の一組織に編入となり。「武器の使用」を認める「法律」の制定も・・・。
こんな国と対峙しないといけない「海上保安庁」。
日本では、そんな「法律」はなかなか設けられません。
という事は、「海上保安庁」は、「丸腰で、刃物やピストルを持った相手と対峙する」のと同じ事態になる訳です。
これは、自衛隊でも同じ。
航空自衛隊が、毎年800回以上「スクランブル」を行っていること。
「800回」って、1日、2~3回です。
防空識別圏に近づいた「国籍不明」の航空機があれば、「領空侵犯」しないように排除する。
でも、「海上保安庁」も「自衛隊」も、相手と対峙する時は『警察権』なんですね。
基本的に「正当防衛」でなければ、「発砲」できない。
なので、警察官の「発砲案件」があると、常に「正当防衛」であるかが問われる訳で。下手すると、「犯罪者」になる危険性もある訳で。
ちょうど、数週前から、フジテレビの月曜ドラマの「朝顔」で、その様な事案が出ていましたが。
航空自衛隊のスクランブルは、常に2機体制です。
この2機のいづれかが、「不明航空機」から攻撃を受けたとして。
「攻撃を受けた機」は、「正当防衛」で反撃できるのですが。
「僚機」は、『攻撃を受けるまで』「攻撃できない」んです。
目の前で、「僚機」が攻撃を受けているのに、「規定上」は、「(自分が攻撃されるまで)反撃、攻撃できない。」
それが、「自衛隊」です。
本当に、そういう状況になったら。
「規定」を無視しても、助けに行くでしょうが。
生還しても、その後「その行動」を裁かれる事になる訳で。
【日本の技術】
過去に数回。
「凶悪犯」に対して、警察の「狙撃班」が「犯人」を「狙撃」した事がありました。
「凶悪」な犯罪で、「人質」をとり、交渉をしても聞きえれず、「人質に危害が加わる可能性が非常に高く」。
その時に、(日本では)警察の「狙撃班」が「犯人」を「狙撃」した事に対して、『審判』が行われる訳です。「本当に、それが正しかったのか」と。
これ、アメリカでも、イギリスでも、フランスでも。
こういう犯罪者が居ると、対外「射殺」です。
日本では、最高刑が「死刑」ですが。
世界的には、「死刑」に反対する国があります。
でも、そういう国の中で、「死刑」は無いけれど(死刑に反対しているけれど)、その場で「射殺」。
【日本の技術】
大きく、話がそれました。
「国産トマホーク開発」の記事。
「民需」と「軍需」という言葉があります。
北朝鮮が、かつて「(弾道ミサイルの発射実験を)人工衛星の打ち上げ」と言いました。「Jアラート」というものもありました。
日本の宇宙開発。
「はやぶさ」「はやぶさ2」。
他にも、「(歴代の)ひまわり」。日本版「GPS」の「みちびき」。
海上自衛隊の「潜水艦」。
アメリカなど、「原潜」を持っています。それは、燃料補給が少なくて済むので、長期間任務に就くことができるのですが。
もちろん、日本には「原潜」はありません。
でも、日本の「潜水艦」はすごくて。
潜水能力も優れていて、更に、いわゆる「ハイブリッド」ですね。
「音」を消せるんです。(簡単に止められない「原潜」とは違って)
【国産トマホーク開発】
政府は、「陸上自衛隊が運用する12式地対艦誘導弾 」の射程を900kmまで伸ばす事を決定しました。
ただ、最終的には、1500kmに。
更に、「射程2000kmの地対艦ミサイル」を開発すると。
これを、「南西諸島」に配備すれば、「平壌」はもとより「北京」も射程圏内に入るものですが。
そして、関連して問題になっているのが『敵基地攻撃能力』。
日本は「平和憲法」の基で、(どれだけの有事でも)「先制攻撃」や「他国領土への侵略攻撃」はできません。
でも、多くの国民は。
「日本は平和」「日本は安全」と思っているのかもしれませんが。
(「海保」「海自」「空自」「陸自」、どれだけの事をしているかは、多くの国民が知りませんから)
『自衛隊』は『災害派遣』が主任務ではありません。
「災害」があると、「自衛隊」に依頼し、『助かった』と思うのですが。
いざ「国防」となると・・・。
【日本の技術】
からすると。
「技術的」な問題をクリアして、「射程2000km」のミサイルの開発もできるでしょう。
でも、それを使うかどうかと言えば。「NO」です。
日本は、世界で「唯一」の『被爆国』です。
でも、国連に「安全保障委員会」の「常任理事国」は、『核保有国』であり、「覇権」を争っている国で。
特に、「アメリカ、ヨーロッパの西側」と「中国、ロシア」は、常に対立していて。こんなん「まともな事、決まらないよね」って。
【日本の技術】
今の日本の脅威って。
筆頭は、「北朝鮮」何するか分からない。
その次は「中国」「ロシア」。
そして、『韓国』。
今の「文政権」になって、日韓の関係は最悪で。
「P-1に対する、レーダー照射」問題。
「済州島での『各国海軍が集合しての式典』での『旭日旗』拒否」問題。
もちろん、「従軍慰安婦問題」「元徴用工問題」などありますが。
「何度、謝罪の言葉を発しても」「何度、補償をしても」。
政権が変わると、覆る。
日本が、海上自衛隊の「出雲」「加賀」を、「F35B」を導入して「(軽)空母化」するとなると。(その相手は、「中国」ですが)
対抗して、「空母を保有する」と言い出したり。
「原潜」を保有すると言い出して、その「燃料」となる「ウラン」の提供をアメリカに打診して断られる。など。
対「北朝鮮」で言えば、「空母」の保有も、「原潜」の保有も、必要なくて。
「文政権」は、「親北朝鮮」ですから。更には、「安保」はアメリカ、「経済」は中国。ですから。
では、なぜ「空母」「原潜」が必要なのか。
これは、「対日本」。
「日本への対抗意識」です。
これでは、「日米間同盟」なんて、あり得ませんよね。
【日本の技術】
日本が誇る「技術」。
更には、日本が誇る「品質」。
更には、「技術力」「開発力」。
毎週、土曜日の18時から。
やはり、テレQですが、「(TRUSCOプレゼンツ)エクセレントカンパニー」という番組があります。
日本の「世界に誇れる企業」を紹介する番組ですが。
【日本の技術】
乱獲。
もう、ここ数年、「漁業」の不良のニュースが飛び交っています。
その一つの原因が。
「気候」の問題での「海流の変化」もあるのですが。
「魚の進路の手前での『他国漁船の乱獲』」も。
そして、世界的(な会議で)漁獲量削減の中で。
「クロマグロ」の養殖を実現した「近大マグロ」や。
「育てる」漁業への「研究」や「応用」。
全てが、「養殖」で賄える訳ではありませんが。
「日本の経済水域内」にある『大和堆』。
「北朝鮮」や、最近では「中国船」が、国際的な「決まり」を守らない操業で。日本漁船が「危険」を感じて近づけない。
それによる「不漁」。
『国際的な「秩序」「決まり(合意)」を守らない国』が、日本周辺にある訳で。
それを、「警察権」だけで対応するのは、おそらく「現場」の方々からすると、無理で、命がけです。
でも、多くの国民が。
「こういう事に関心がなく」
「知らない」
なので、『いつまでも平和』というか、その事自体に「気づいていない」。
「ニュース」になったり、ならないところで、『日々、何が起きているのか』を全く知らず。
これ、今の「コロナ禍」で。
「医療機関の崩壊手前の状況」
でも、「行動」を改めない状況。
残念ながら、「伝わっていない」んでしょうね。
もう、メディアは「新聞」「ラジオ」、は当然ですが。「テレビ」も。
もう「マスメディア」ではないのでしょう。
年齢別でしょうが。
若い人には、「SNS」が「マスメディア」です。
そこで、「どう発信するのか」
いわゆる「バズる」。
私じゃないんだから。
テレビの「ニュース」や、「Yahoo!ニュース」、「スマートニュース」など、『ニュース』なんてもの、観ないですよね。
そこに、どう「知らせるか」。
そういう「アイデア」が必要。(国、自治体、行政、政治家・・・)
もう何度目になるでしょう。
いろんなメディアが、独自の取材で放送している、今の「医療現場」の実態。
これも、別々に報道される「後遺症」の問題。
更には、「コロナ差別」の問題。
「仕事」「収入」「生活」に関わる問題。
逆に、「国」「自治体」の『支援』策に関する、手続きの問題。
「テレビ」「ニュース」を観ない世代が多く居る事を前提に。
NHKはじめ、全民放が「コロナ」での、これまで取材してきた中での「危機」「怖いところ」「(今の医療、仕事などの)実情」。
これを、30分でも、1時間でも。
どの「チャンネル」でも同じ内容で。同時に。
本当に「何か、インパクト」のある事をしないと。
SNSでも「話題」になるような事。
よく、言われていますが。
「アクセル」と「ブレーキ」を同時に踏んでいる。
「お控え下さい」と言いながら、言っている「国会議員」が破ったり。
東京都で、「曜日ごとの『過去最多』」の連続。
言いたくはないのですが。
近々(年末年始ですが)、1日の東京都での感染者数「1000人」超えそうで。全国、5000人も。あり得るのではないか。
63歳の私も、初めての事態。
多少、年上の今の「政治家」の方も、初めての事でしょう。
まだ、「経験」「ノウハウ」「知識」がない事。
舵取りは大変でしょう。
でも、(自分ももちろん経験した事もないことですが)国民は期待でいしまいます。
そして、そこで出てくる「政策」「施策」が、自分にとって、関係のない事であると。それによって、自分の「恩恵」「役立つ」「助けになる」ことでないと分かると、「不満」になります。
これも「当然」の心理。
難しいですね。
菅総理。「政府」。
日本の政治家は。「パフォーマンス」に乏しいですよね。
いろんな手段と、話術を使って。
(良いも、悪いも)国民を「導く」べきなのですが。
それには、第一に「機動性」なのですが。
「特別措置法改正」と言っても、「臨時国会」を閉じて、「通常国会」は、1月18日でしたっけ。
「機動性」に乏しいのが、「日本政府」「各省庁」・・・。
今回の「コロナ禍」で、学ばないといけないとこはたくさんありますね。
もしかしたら、「ある」次に備えて。
年末のこの時期に。
語ってしまいました。(すみません)
では、また。